携帯小説!(PC版)

トップページ >> ホラーの一覧

ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • MURASAME

    吸血鬼無想?レイナがソフィアの後ろに見た少女、それは幼い頃のソフィアそのものだった。少女は涙を流し、何かを訴えていた。「わかったわ…約束…だもんね…」レイナが再び立ち上がり刀を構えた。「うそ…なんで…なんで立てるの?」ソフィアは驚きの色を隠せなかった。血まみれで立っている姉の姿に恐怖すら感じていた。レイナが刀を振るった。だが、その剣撃は弱々しく力が籠もっていなかった。ソフィアは剣撃を跳ねのけると
    あいじ さん作 [571]
  • 自殺自演、、(終曲)

    もう少しママと居たかったのに、、夢から覚め。植物共に包まれ僕は一つ伸びをする、、。何となく目の前にある花を根ごと引き抜く、、仲良く手を繋いだ元人間。根が張り込み養分を獲ていた。綺麗だな、、またあのおばさんにプレゼントしようかな。袋に詰める、立ち上がって他の植物共へ。「お幸せに、、」言葉を送る。入口のドアを開けると、街が騒がしいことに驚く。慌ただしくバランスの悪い雑音が頭に響いてくる。音程の違いに
    ホッチ さん作 [713]
  • MURASAME

    吸血鬼無想?ソフィアが手を傷つけると、流れた血がレイピアの姿をかたどった。レイナも刀を構えた。「いくよ」二人はほぼ同時に駆け出し、その距離を縮めた。レイナは頭を狙い、刀を振るった。しかし、その剣撃は空を裂いた。ソフィアはレイピアを突き立て、レイナの首もとを突いた。「ぐぅ…!」間一髪、レイナは首をそらせ、刃をかわした。そして再び刀をとり、斬りつける。ソフィアはレイピアを構え、剣撃をガードした。だが
    あいじ さん作 [556]
  • 笑う子供

    実際にあった話です。福島にゎ自殺する場所として有名なダムがあります。それゎ、夜景をみた帰りでした。時間ゎ確か11時頃でした。帰り道ゎ街灯もなくシーンとした山道を何も気にせず彼氏と車を走らせてた。ラブラブな車内が一気に冷める事になるとゎ思わなかった。ちょうどダムの前を通った時です。フトダムに目を向けると、幼稚園生位の男の子が溺れていました。私ゎびっくりして彼氏に言いました。彼氏ゎ少し車を動かし、一
    しょーこ さん作 [794]
  • 友人殺し

    だけど、楽には死なせないよ。じわじわと痛めつけてからかな………フフッ。」そこでクラスメイトのひとり、梶夏紀が出ようとしたのでドアを開けようとしていた手にハサミを突き刺した。彼女ははさみが刺さった手を押さえながらしゃがむ。躊躇いや罪悪感は全く無かった。むしろ気持ちが良かった。自分の手で憎んでいる人を傷付けることが出来た。それだけで幸せだった。だが物足りない。「逃げるやつは優先的になるんだよ。君から
    H∧L さん作 [1,021]
  • 本当に怖いモノは…【まがえき】

    〓始めに〓「今晩は、皆さんはこの世に幽霊というモノが存在すると思いますか?」〓次に〓「私は存在すると思いません。」〓何故なら〓「全ては人が作り上げた妄想に過ぎないモノだから…」〓最後に〓「あなたはどぉ思いますか?」
    ラルゴ さん作 [573]
  • MURASAME

    吸血鬼無想?あの頃はずっとこの時が続けばいいと思っていた。優しい両親…可愛い妹…私の家族…。何を間違ったんだろう?何か悪いことしたかな?カミサマってけっこうイジワル…「お姉ちゃん、ひさしぶりだね」ソフィアがレイナに微笑みかけた。暗い本堂の中で彼女はスポットライトが当てられているかのように輝やいていた。「何年ぶりかな?こうやって会うの」「わからないわ…でも不思議…とても長かったと思うし、あっという
    あいじ さん作 [531]
  • 愛さないで -2-

    ある日の授業中のこと。あたしは雄太に話しかけられた。「お前…なんかさ、他のやつとはなんか違ぇのな」「は?どしたの急に?」雄太は隣だった。あまり話さなかったけど、今初めてまともに話したと思う。「いや、ただそう感じただけ」「意味わかんないし!」あたしは笑いながらノートを書き続ける。「だってさ、なんかお前…仕草とか可愛いんだもんよ」「は…?」あたしはノートを書く手を止め、雄太を見た。彼は物凄い笑顔でこ
    刹那(∵)ノ さん作 [482]
  • 愛さないで

    お願い、そんな目であたしを見ないで…愛おしそうな目で見ないでよっ!!!あたしはあんたが好きだけど、この恋はいけないんだよ!!わかってよっじゃないとあたし…あたし…!!あたしは同じクラスの雄太が好きだけど、あたしは見てるだけなんだよ告白なんてしゃれたことはできない他の女子みたいにキャーキャー言って騒いだりはしないそんなことしたらいけないからただのクラスメイトを演じてきたただのクラスメイトのあたしは
    刹那(∵)ノ さん作 [530]
  • MURASAME

    吸血鬼無想?風が吹き抜ける。流れるような風音に混じり、剣撃が辺りに響いた。やがて音が収まると鳥居の何本かが無残に倒れ落ちた。気が付くとブラッドとプロフェードがその姿を現わしていた。「やりますね…僕を傷つけたのはあなたが初めてです」プロフェードが右手を挙げるとにわかに血が滲んでいる。彼は傷口から流れる血を舐めた。それを見たブラッドは唸り声を上げると、ダガーを構え突撃態勢をとった。「あなた喋れないん
    あいじ さん作 [500]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス