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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。
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能力くじー罪ー
能力くじー罪ー『はずれ』を引いてしまった僕は重い足を動かしテントから出ていった。全財産をたった1回のくじで使いきってしまった僕はテントから約1分歩いた所にあるベンチに腰を下ろした。そしてこの後、人より耳が良い僕は信じられない会話を聞いてしまった。全財産を使いきった僕の視線はテントに釘付けだった。―――テントを見続けて何時間たっただろうか。空が黒みを帯び始めた。もうそろそろ帰ろうかと思ったその時、
小説家のたまご さん作 [431] -
HERO 9
パトカーの後部座席に乗り込むと、隣には警官とは思えない、だらしない服を来た30代ぐらいの男が隣にいた。「この人だれですか?」運転している警察官に尋ねた、するとその男が、「あ〜ごめんごめん、僕は村田和彦、刑事だよ〜よく見えないといわれるけど。」「そうですか、僕に何か用ですか?クラスであった事件の事は全部話したはずですが...」「昨日君、〇〇公園の近くのコンビニにいたよね?」「...はい。」「んで若
探闇 さん作 [382] -
HERO 8
夜が終わり朝が来た、智明は健次と集合する場所で待っていた。「おはよ!」健次が来た、「よかった〜昨日お前様子が変だったから今日は来ないかなと思った。」「そう?心配してくれてありがとう、さすが親友だな!困った事あったらなんでもいってくれよ!」智明はいつもとは違う健次の様子に戸惑いながら登校した。学校に着くと、教室は綺麗にかたずけられ、ビニールシートも剥がされていた。松尾の席には花が置いてある。やがて
探闇 さん作 [365] -
HERO 8
夜が終わり朝が来た、智明は健次と集合する場所で待っていた。「おはよ!」健次が来た、「よかった〜昨日お前様子が変だったから今日は来ないかなと思った。」「そう?心配してくれてありがとう、さすが親友だな!困った事あったらなんでもいってくれよ!」智明はいつもとは違う健次の様子に戸惑いながら登校した。学校に着くと、教室は綺麗にかたずけられ、ビニールシートも剥がされていた。松尾の席には花が置いてある。やがて
探闇 さん作 [387] -
ホラーサイト
俺は携帯のホラーサイトが好きでよくみていた。残酷でリアルな描写に奇妙な興奮を覚えていた。見る専門で、書くことはしない。ただみているだけ。なのに、いつごろからだろうか。いつものように携帯の文字入力をしているとき、予測変換で出てくる文字がふと気になった。今度会おうよと入力しようとして、ふと下にでる予測文字をみると、今度殺してやる。そんな言葉うったことないのに。ただの偶然?その時は気楽に考えていた。な
ももりん さん作 [732] -
能力くじー序章ー
僕は疑おうとしなかった。ありえないはずの光景を…。能力くじー序章ーある日の散歩をしていると怪しげなテントを見つけた。しばらく見ていると、はしゃいでいる一人の女が出て来た。その女は2、3分すると静かになり真剣な顔をして両手を前に差し出して「はぁぁっっっ!!」と叫んだ。次の瞬間、僕は目を疑った。なんと女が差し出した手の先にあった木が粉々になったのだ。僕はこの不思議な光景の原因は、テントにあると踏み女
小説家のたまご さん作 [363] -
自殺自演、、〔七曲〕
奥から二十歳とも三十歳ともとれる低い声で返事がする、、。考えてみたら私は今凄いことをしている、、見ず知らずの男性の家に突然不可思議な話題を持ち込もうと。 さぞ迷惑を被るに違いない、しかし既に呼び鈴は鳴らしてしまったわけで、、。もう後戻りは出来ない。えっと、まずは自己紹介をしてその後、、突然ドアは開き、頭に衝撃!!、、開いたことに気付く間もなくシコタマ頭をぶつけたようだ。こんな状態でもやはり涙は出
ホッチ さん作 [527] -
HERO 7
健次は家に帰り、すぐさまパソコンをつけた。この人形の広告のバーナーを見つけるためだ。「くそ!やっぱりない!昨日は、(この人形を使うには条件がある)の所までで消してしまったからな〜」一時間程探したが、健次はパソコンの電源を切った、(まあいいや、特に大した事じゃないだろうし)健次のポケットの中には人形がある、(説明じゃ人形を身につけるだけで強くなるっていってたけど、強くなってんのか俺?)横になりなが
探闇 さん作 [416] -
自殺自演、、〔六曲〕
4月6日 午後 3時 20分 僕の記念日、、初めて人を大好きな人を亡くした日、、。父は単身赴任でほとんど家に帰ってはこない、母は僕に寂しい思いはさせまいと常に側にいてくれた。大好きな母、、。当時はまだ認識してはいなかったが、後日友達からこんな話を聞いた、、「好きな人ほどいじめたがる、、。」確かに、僕もその類だと自負している。ただ、、愛情深きゆえ行為も大きくなるわけで。その日は今日みたく良い天気
ホッチ さん作 [489] -
HERO 6
健次と智明はまた目の前で人が一人死んだとう現実を受け止めきれないまま、その場に座りこんだ。「松尾...」「健次、お前さっき松尾から何もらったんだ?」「いや、たいした物じゃないよ...」「死ぬ寸前の前の人間がたいした物じゃない物をなぜ渡すんだよ!?俺とお前の中だろ?教えろよ!」「本当にたいした物じゃないんだよ、ほら...」健次は人形を智明に見せた、「なんだよこれ?ただの人形じゃないか、なんで健次に
探闇 さん作 [539]