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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • 殺し合いごっこ? 33話

    勇は目を覚ました。不思議な事に息苦しさは感じなかった。そして目の前にいたはずの摩羅の姿は無い。目の前にいたのは勇の知らない銀髪の長い髪の女だった。「神谷さん。この子の意識が戻りました!!」「判った。ヘレナと宮川はその子を連れて逃げろ!!俺達はこいつらを足止めする!!」ぼんやりとした意識の中、男の声と銃声、何かと何かがぶつかり合う金属音の様な音が聞こえた。そして勇は体が浮いたのを感じた。視界ははっ
    龍角 さん作 [898]
  • 殺し合いごっこ? 第32話

    勇の左腕の突きは敬の右胸に突き刺さり、敬の左腕の嶄撃は勇の右胸を切り裂いた。相打ちになったのだ。そしてそのまま二人共重なり合う様にして倒れた。「がぁっ・・・あぁ・・・あっァァァ!!!」両者の呻き声が響き渡った。二人共、傷は肺にまで達していてまともに呼吸が出来る状態では無かった。そしてその二人の死闘を側でねっ転がりながら見物していた摩羅は立上がり二人を引き離した。「わあぁあぁぁ!!!」傷口からは止
    龍角 さん作 [853]
  • 殺し合いごっこ? 第31話

    「ぐっ・・・!!」敬は勇の蹴りにバランスを崩し後ろに倒れて行く。『まずい・・・』敬はさっき勇がした様にブリッチで勇の攻撃を躱そうとした。だが敬はある事に気が付いた。勇と敬の戦闘能力はほぼ互角だった。しかし勇にはあって敬には無いものがある。勇のオニの左腕はナイフの様な指がある。獣の様に鋭い鉤爪があるわけでは無く、指そのものがナイフの様に鋭く変化していて剣道の様に斬る事よりもフェンシグの様に突く事に
    龍角 さん作 [900]
  • 友人 第2話

    俺達は補習を受けるために休みの日にも関わらず学校にきた。『しかし、タカシくんや。補習の時間を過ぎているのに、山下さんは遅くないかね?』あいつが変な口調で俺に問掛けた。『なんだその喋り方ゎ?まぁ…そう言われてみれば遅いなぁ…』と言葉にするも俺の頭の中では『どうせ補習と言っても…俺達二人だけだから…そりゃぁ山下もちゃんと来る訳ないだろ』と考えていた。それから約30分ぐらいして山下がアクビをしながら教
    NF さん作 [381]
  • 自殺自演、、〔三曲〕

    私は来た道を戻る、、あっ!、、、買い出し。夕食の材料を買わねば、冷蔵庫がカラになっていた。その足でスーパーへ、、。丁度タイムサービスが始まっており、主婦達に揉まれながらも購入することができた。帰り道、遠くの方から単一的な雑音、、救急車か。音は近付き、私に雨水を飛ばし去っていった、、。驚いた拍子にトマトを一つ落としてしまった。雨にうたれ、潰れたトマト、、綺麗だと思ってしまう自分がいる現実。そのさま
    ホッチ さん作 [656]
  • 嘘ついたから、

    指 切 り げ ん ま ん 嘘 つ い た ら 針 千 本飲 ま す 指 切 っ た 。「 私達 ずっと友達でいようね、 」 そう言って、指切りしたよね? あいちゃん。なのに、 なんで絶交したの?なんで無視したの??なんでイジメたの???なんで殴ったの????ねぇ、あいちゃんなんで?????なんで??????なんで???????なんで????????なんで?????????なんで?????
    オズ・クレマン さん作 [831]
  • MURASAME

    吸血鬼無想?羅喉の刀身が砕け、光の刃が伸びた。幸司は羅喉を横に構えると、群がる吸血鬼を一閃のもとに薙払った。剣撃は凄まじい衝撃を生み、吸血鬼達が衝撃にのまれ弾けた。「うりゃああ!」幸司はそのまま羅喉を振り回し、辺り一面に衝撃波を振りまいた。「バカ!やめれ、俺まで巻き込む気か!」天馬の声も幸司の耳に入っていないのか、幸司はかまわず羅喉を振り回し続けた。その時、派手な爆発音が島中に響き渡り、吸血鬼を
    あいじ さん作 [619]
  • 私が学校からの帰り道として 歩いている道は、祖父曰わく 戦時中この町で最も多く、 人が死んだ場所らしい。多くの爆弾が落とされ その場所は 人の血で染まったという・・・私が5歳の時に聞いた話だった何故 10年近く前に聞いたそんな話を 今更思い出しているかというと、先ほど その道で起こった出来事が関係している・・・。 数分前、私は いつものように、学校から家に帰るために、その道を歩いていた・・・。
    オズ・クレマン さん作 [706]
  • 自殺自演、、〔二曲〕

    あっ、、、雨だ、、。降り始めたのか雨は道を点に濡らし、みるみるその範囲を広げている。傘をさし、店へ行く途中、、何かに傘を持っていかれる。 電柱か、、。おかげで少し濡れてしまった、、。髪から滴る雨が目に、、「いたっ!!」 目の表面を通り、涙のように頬をつたう。 少し感動し、しばらく涙ゴッコを堪能していると。不意に肩を叩かれる、、。「何してるの、、?」同じクラスの男、たまに話す程度で特に興味はないが
    ホッチ さん作 [660]
  • 友人 第1話

    『また遅刻かよ?』『悪ぃ悪ぃ!』『毎回、毎回遅れるんなら電話でもメールでも送れよ!つか、毎回遅れるなよ!』『そんな怒るなよぉ〜、俺たち小学校からの親友だろ?』『そうだけど…』『そんなことより早くしないと、数学の山下が…また…』『補習に遅れた言い訳は全部お前の遅刻のせいだって山下に言う気だから大丈夫だ!』『ひでぇ…ひどいよ、タカシくぅん!ははは』『さて遅刻大王も来たし…補習に行くか…』『タカシぃぃ
    NF さん作 [500]
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