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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • クビカリ

    地図に載っていない太平洋の真ん中に位置するとても小さな島に住む種族「キリック族」彼らは独自に発達した現代人に劣らない知能と人間の限界を超越した抜群の身体能力持っていた彼らは年に一回木の船で大陸に渡って人を島に拐い一回島のジャングルに放した後で逃げ回る人間を捕まえクビを引き裂いて自分の優秀さを示す祭りが行われていたそれを彼らは「クビカリ」と呼んでいたある日 キリック族の若者のヒロとケンがどっちが
    ドキンチ さん作 [794]
  • MURASAME

    吸血鬼夢想Prolog夜霧に混じりかすかに血の臭いがする。恐怖も嘆きもない、叫びすら闇に消えていく…それが、この街…倫敦…血を啜る音が聞こえた。街の闇に紛れ、影は物言わぬ死体の首を舐め続けた。歓喜の声が漏れ、その声に反応するように、影は死体に群がった。月明かりが影を照らした。その姿は人ではなかった。歯は牙のように鋭く、目は血走っていた。吸血鬼…彼らは夜の住人で人の血を啜り生きている。ズル……ズル
    あいじ さん作 [682]
  • ドライブ

    橋本さんは二十代の頃、よく彼氏とドライブに行ったそうだ。「彼はドライブが好きでね、私も好きだったから翌日に仕事があってもよく出掛けてたの。」だがその日は、いつもより遠くまで出てしまった。橋本さんは、朝に間に合わなくなるかもしれないから引き返した方がいいんじゃないか、といったが彼は大丈夫、大丈夫、と言って更に車を走らせた。しばらくすると、横に海が見えた。「行ってみようぜ」え〜何か不気味だよ ?と言
    ちか さん作 [881]
  • MURASAME

    河童?「すまねぇ…天馬…」ずぶ濡れの幸司が天馬に頭を下げた。 「まったく…河太郎がいなかったらどうなってたことか」幸司は川に落ちた後河太郎に中流まで運ばれてきたのだった。河太郎が幸司の隣で笑った。ほぼ半日かけ三人は上流までたどり着いた。幸司はずぶ濡れのまま、天馬は頭から血を流したままで二人の疲労は限界を超えていた。「河太郎!」上流の川から河太郎を呼ぶ声がした。「ねーちゃん!」川から現れたのは美し
    あいじ さん作 [639]
  • MURASAME

    河童?「やっと着いた…」幸司の下を登っていた天馬が岩壁を登り終え息も絶え絶えに呟いた。「って…あいつら先行ったのか?」天馬が周りを見渡すが幸司の姿がない。「待っててくれりゃいいのに…」天馬はそう呟やくと先に進もうとした。その時、天馬は頭上に気配を感じた。頭上を見上げると巨大な手が迫った。「くぉ!」かろうじて身を下げ直撃をかわしたが、その衝撃で彼は吹き飛ばされた。「なんだ…コイツは…」天馬が立ち上
    あいじ さん作 [607]
  • 殺し合いごっこ? 第26話

    『これは…囮だ!!』今まで何回も元軍隊の人間と闘ってきた快はそう確信した。そして瞬時に両腕を赤い鋭利な約40センチの4本の鉤爪へと変化させて戦闘体制へと入る。気が付いてから戦闘体制に入るまで0.4秒。鬼人達は生物の常識を超えた速さの世界で闘う。しかしすでに15発の弾丸が首に命中していた。だがオニ化した皮膚はそう簡単に銃で打ち抜く事は出来ない。四方から放たれる銃弾を躱し低い体制から一気に快から見て
    龍角 さん作 [1,172]
  • 殺し合いごっこ?第25話

    「お見事。」三体のオニを瞬殺した敬を闘いの一部始終を見ていた敬と同じく黒スーツを着ている童顔で年上の女性がいじりたくなる様な顔をした男が敬を褒めた。「その二刀流と体裁き。すごいねぇー。現世で剣道でもやってたのか?」「死ぬ前は帰宅部でしたよ。ただ俺は本能的に動いてるだけですから。」「ふ〜ん。天才って奴か。憎いねぇ。」「快さん。別に俺、天才でも何でも無いっすよ。むしろ運動音痴でしたし・・・それより何
    龍角 さん作 [1,148]
  • MURASAME

    河童?清沢川は帝都東京の郊外にあり、都会の一部とは思えない清らかな河の流れで有名である。「ふ〜この辺は涼しいんだ」清沢川につくなり幸司が言った。「清沢川の管理局は下流のほうだったな…笹川さんが待ってる。早く行こう。」二人は道を急いだ下流の側で笹川は待っていた。彼の隣には保護したという河童の子供が立っていた。「すいません。お待たせしました。」「いえ、大丈夫です。それじゃ、後頼みます。」笹川は笑って
    あいじ さん作 [629]
  • かざぐるま 第?話

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜学校「お…はよーございまぁす…」あたしは少しうるさい教室のなかに入って、先生に挨拶をした。「こらっ!片桐!また今日も遅刻か!?」教室に入って怒鳴ってきたのは、恐いと評判の‐中沢壱帝なかざわいってい‐だった。「すいませんでしたっ!」正直…あまり…いや、全く気持ちは入っていない。「まぁ、今後気を付けなさい。」今日の壱帝はなんとなく大人しかった。「はぁい」あたしはやる気
    愛奈 さん作 [404]
  • MURASAME

    河童?「君たちさ〜河童退治したことある?」雨宮が二人に尋ねた。「いや…そのての仕事は受けたことないな…」河童…川の中に住む妖で、頭頂部に皿があり口は短い嘴で背中に甲羅、手足に水掻きがある。また、シダの葉で頭を撫でると人に化けるといわれている。 「まさか…河童退治なわけ?」「ちょっと違うな…河童保護かな?」「保護!?」二人はは思わず叫んだ。丁度その時、美優がおかわりのコーヒーを持ってきた。「いや実
    あいじ さん作 [761]
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