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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • じじぃ、、 〔七歳〕

    幾度となく見つめようと、その前で体を動かそうと、私が映ることはなかった、、。既に私は存在していないのか、、しかし、ものに触れ飲食もできる。こんな退化した脳では結論を導くことも出来ず、深くは考えないことにした。ただこのまま消えてしまうのもシャクと思い、黄ばんだ便箋に筆をはしらせることにした、、。『我永きに渡り生を授かり、幾多の困難、、同等の幸。振り返れば良き想い出として日々過ごす。死期近しと感じ、
    ホッチ さん作 [819]
  • 殺し合いごっこ? 第3話

    『ここは・・・何処だ?』勇は気が付くと古い洋式の部屋に横たわっていた。そして床には一枚の紙が落ちていた。『なんだあの紙は?しかも何か書いてある。』勇は紙を拾って紙の内容を読んでみる事にした。あなたは54751131人目の「ヒト役」です。これからこのゲームについての説明をします。1.この世界ではオニ役とヒト役がいます。ヒトがオニに喰われた場合ヒトは自動的にオニとなります。しかし同時に人間としての人
    龍角 さん作 [1,689]
  • 鳴り止まない救急音〜完〜

    後ろを振り向いた瞬間・・・・・・・・・・・・・・・・ガバッ!布団を思いっきり蹴飛ばした。・・・・「夢かぁ」ホット胸をなでおろし、のどが乾いたので、汗だくの服をきがえるついでに、水をのもうと、体を起こし、ハッ、と時計に目が言った。あの夢と同じ時間!と後ろから、ゴトッゴトッゴトッゴトッゴトッゴトッゴトッゴトッと音が鳴った。もう、気が気でなかった。もう、失神したら、全て終わると決断した彼は、後ろをバッ
    とし さん作 [744]
  • 鳴り止まない救急音

    新年の夜中、ふと、目が覚めた 時計は、3時半。 不意に嫌な感覚に襲われた。ヒヤッとした感じの。 そして、どこからともなく救急車の音が聞こえてきた。 真っ暗な部屋のファンヒーターの明かりがポツリと照らすこの部屋に 救急車の音は、不気味だ。 何分たっ
    とし さん作 [787]
  • loveblood[第四話]

    その日から吸血鬼狩りは始まった。この町の人間はもう全てが吸血鬼化していた。俺と先輩は二人協力しながら一人一人殺していった。ー「今日はこれくらいにしましょう。あまり殺すという行為は好ましくありますんから。」ー「分かりました。先輩、少し疲れ気味ですよ?もうちょっとゆっくりやりません?」そんな俺のささいな一言に、先輩は声を荒らげた。ー「何を言っているのです!早くしないと、吸血鬼化はこの町だけではなくな
    遠野志貴 さん作 [711]
  • 仮面

    どうすれば避けられたんだろう・・・やはりあれを避けるにはあいつらを避ける他ないのだろうか?そうだと知っていたなら俺はどうしていただろう。避けることがデキタノカナ?まだ通い慣れない通学路。まだ綺麗な教科書。座りなれない机。春はいつもワクワクした気持ちになる。クラスの教室のドアを開けようとした瞬間。「おっはよぉぉ!!」廊下を走りながら女子が叫んできた。「そんな叫ばなくても聞こえるよ。おはよう。」「ご
    葉っぱ さん作 [737]
  • 殺し合いごっこ? 第2話

    夜10時。敬が住んでいる孤児院では院長が警察に電話をしていた。「帰って来ないんですよ。いや、だから何回も言っているでしょう!!夜遊びする様な子じゃないって。それに一ヶ月前に兄も行方不明のままなんですよ。・・・」夜11時。勇は自分の部屋で受験勉強をしていた。不良と呼ばれる勇も流石に中3の3学期なので勉強している。(遅過ぎだろ。)ピンポーン一階からインターホンの音が聞こえる。『もう11時だぞ。こんな
    龍角 さん作 [2,185]
  • 殺し合いごっこ?

    ここは校舎裏いつもように弱者が虐げられる時間がやって来た。「調子こいてんじゃねーぞコラァ!!」ドス!!腹に拳が食い込む。「調子になんか乗ってないよ・・・何もして無いのになんでこんな事を」ドカ!!今度は蹴りだ。「そういう態度が調子に乗ってるって事なんだよクズ!!」3人の中学生が一人のいじめられっ子をリンチしている。その3人組のリーダー格の 鬼神 勇が言った。「生意気な態度を取るから悪いんだよ。ま、
    龍角 さん作 [2,090]
  • 約束(2)

    ・プロローグ・私達、ずっと一緒だよね?ずっと一緒にいてもいいんだよね?近くにいてねそばにいてねそうだよ私達はずっと一緒初めて会った時から、ずっと一緒にいるじゃん絶対に離れない約束する約束だようん、約束
    紫鏡 さん作 [433]
  • loveblood[第三話]

    ー「先輩、なにいってるんですか?埋葬機関?吸血鬼?そんなバカな?」ー「いえ、これは事実です。英君、今この町の死体にはほとんどと言っていいほど、体から血が抜かれて死んでいます。やはりこの町にまた吸血鬼が来たと言うことでしょう。」先輩は淡々とそう話しながら、さっきの人を黒鍵で刺し殺した。俺は近づいて口の中を見た。確かにこの人の前歯に牙があった。やはり吸血鬼であった。俺は詩恵瑠先輩と一緒にあたりを警戒
    遠野志貴 さん作 [590]
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