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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • あなたの願い叶えます?

    深夜1:00…私はあの恐ろしい光景とあの子供の不気味さでなかなか寝つけないでいたチッ…チッ…チッ…時計の針は3:00時を回り、私はいつの間にか眠りについていた────────。──夢を見た今日会ったあの子供が出て来る夢「あなたの願い叶えました…次の願いはなんですか?」───それから来る日も来る日も同じ夢を見た"あなたの願い叶えます"────────。夢の中で願い事を言えば現実で本当に叶う、始めは
    時雨 さん作 [732]
  • 初体験

    私は見た写真には…何か可笑しい所が…確かにあった。皆の顔も体も全て…クッキリ映っている。もちろん私も。だけど…なんだろう?友達の由紀の顔…体だけが…何故かカスレテ見える。霧なんて1つもない…綺麗な夜空の下で撮ろうと言って撮った写真。私は気になって親友の藍にその写真を見せた。もちろん藍も写真に映っていた。藍も普通に映ってた…。由紀には心配するだろうから。と言って見せなかった。…私は写真をジーっと見
    沙希 さん作 [1,401]
  • あなたの願い叶えます?

    「…どうしたの?」「…………………」「…………迷子?」「…………………」いくら訪ねても返事がない『…はぁ〜…もぅほっとこう…』帰ろうとした瞬間子供が口を開いた「ねぇ…お姉ちゃん…私…イィ子?」いきなりこの子は何を言い出すのだろうか…と変に思ったが私も訪ね返した「…イィ子ならどんなイィ事をしたの〜?」私は膝に手を置き、自分の顔の位置が子供の顔の高さになるまで体を屈めた「私ね…私ね…お姉ちゃんが言っ
    時雨 さん作 [712]
  • あなたの願い叶えます?

    『あなたの願い叶えます』その言葉で私は目を覚ました────────。「あなたの願い叶えます…か…」本当に願いが叶うなら何を願おうか──そんな事を考えながら私は学校に向かったザワザワザワ学校の坂の下に沢山の人が集まっている『何だろう?』不思議に思い私もその場に行ってみたけれど、人が沢山集まっていて前がよく見えない「どうしたの?」その場に居る人に私がそう訪ねると震えた手で懸命に指をさして言った「……
    時雨 さん作 [642]
  • あなたの願い叶えます?

    キーンコーンカーンコーン……「ばぃばぁ〜い!!」「…ばいばい」────────。学校が終わって家に帰る…正直学校なんかつまらない「…はぁ〜今日も疲れたなぁ〜…ってか美緒って成績も良くないし…ブリッ子だし…何が"ばぃばぁ〜い!!"だょ…本当ウザイ」いつもそんな独り言をブツブツと言いながら帰る「美緒の何処が可愛いのか分かんない…あんなヤツ死ねばいいのに…」「そいつが死ねばいいの?」「……えっ!?」私
    時雨 さん作 [679]
  • 安いバイク其の八

    「やっぱり店長あんただったんだ!」男は黙っているそして、軽トラに積んでいるバイクを指差して、店長に言った。「このバイク元はあんたが乗ってたんだろ?」『………そうだが。』「んじゃ、あんたは昔、今は亡き彼女を乗せてこの峠に来たわけだ?しかし、なんでこんな危ないカーブに挑んたんだ?」そして、店長は静かに語りはじめた。『三年前のことだ‥あの時私は彼女と別れ話をしていた。別れ話を切り出したのは私なんだ。理
    深川四郎 さん作 [489]
  • 飛び降り自殺

    私が中学生だった頃の話です。ある日の放課後、私はいつものように、ある団地の敷地内にあるバスケットコートで友達と一緒にバスケットボールをしていました。その団地、実は昔から自殺の名所と言われていた所でした。実際、その団地に住む私の友達が窓のカーテンを開けた際、頭からすごい早さで落ちていった男の人と目がバチリと合ったなんて言うリアルな話も聞いた事がありました。ですが、他にもその団地に住む友人はとても多
    たまご さん作 [960]
  • 俺すごいもんみちゃった。人を見た!真夜中3時の近所の屋根に何か洗ってるんだよしかし、さらに、不自然なことに、着物きて、三角の屋根の上で洗ってんだよ。なにかを・・・少ないけどまだ続く。
    みみみん さん作 [710]
  • もののけの宴(3)

    薄暗い部屋、人の気配の無い旅館、窓の外に広がる漆黒の森。すべてが俺を不安にさせた。「ガチャ」いきなり部屋の扉が開いた。俺と翔は驚いて振り返った。梢「あ、ちょっとビビってる!」俺たちが振り向いた先、扉の前には、ちょっと満足げな表情の梢が立っていた。ほっとした反面、かなり恥ずかしかった。翔「べ…別にビビってねぇよ!ただ…その…びっくりしてただけ…だ…。」梢「それをビビってるって言うんじゃない?」俺た
    暗闇少年 さん作 [456]
  • 扉のむこう 〜和成の危機〜

    「お・・鬼越・・・・先生?」和成は訳がわからずに『物体』に話し掛ける「ワタシハオニゴエダッタガ、ソレハカリノスガタ」「え・・・・????」理解できずにただ聞き返す「ワタシハトビラノヨウカイダ」『物体』はそういうとさらに体を変化させたそして鬼のような姿になっていった「あ・・・・あぁ・・・・」和成は腰を抜かしたらしく、そのまま床に座りこむ「お前は扉のむこうを見た。今から扉のむこうにお前を
    奈海 さん作 [558]
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