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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。
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安いバイク其の二
僕はバイク仲間のたまる峠へと向かった。俺は買ったばかりのバイクを乗りこなす。馬力も強いし、何より車体が軽いためどこへでも行ける気がした。風を感じながら、いつの間にか峠へ着いた。仲間は派手なバイクだなぁ!と興味をもつ。しかし、仲間の内の一人が「このキズなんだろ?」と問う。僕は、「中古車だから仕方ねーだろ?」と笑いながら返した。でも確かに自分も少し疑問を感じていた。なぜなら、そのキズがひっかいたよう
深川四郎 さん作 [662] -
あるトイレ?
私は、個室に入り、用を足して手を洗おうと思い洗面所の前に立ったその時、―――ペタっ、ペタッ突然、後ろから足音が聞こえた。私は、恐くかったが誰だか見ようとして後ろを振り返った。がっ、そこには誰もいなかった。私は、気のせいだと思い前を向いたら……そこに映っていたのは、髪の毛がぼさっとしていて、目は大きく見開いており、肌の色は、青白かった。
ライム さん作 [904] -
女の子と先生
『ねぇ、先生、人って、死んだらどうなるの?』女の子は言った。『お化けになるんだぞ〜』先生は冗談混じりで言う。『じゃあ、私のお母さんはお化けなんだ!』よく見ると女の子の手は、血だらけだった。
ミートボール伯爵 さん作 [1,059] -
扉のむこう 〜扉の秘密〜
「扉は5階の音楽室にある。その扉を開けて中を覗くと扉の妖怪が現れ、中を見た者を地獄に連れて行くだろう。」「まじなの?それぇ〜。怖いよぅ」和成はあいかわらず怖がっている。「妖怪にばれずに中を見る方法はないのか?」「えっと…。あれ、ないよ?」「は?ちょっと古水貸してみろよ」千夏は探してみたがそれらしきものはなかった。「あ!!!!!」「うおっ!古水さんどうした??」「これ・・・破かれてる」美樹はその本
奈海 さん作 [717] -
扉のむこう 〜本の破れた所〜
「扉は5階の音楽室にあり、それはかなり不思議である。その扉を開けて中をのぞくと妖怪があらわれ、見た者を地獄に連れて行くだろう。」美樹は扉の部分を読んだ。「怖いよぅ・・・」和成はもう怖がっていた。「その続きはないのか?」「えっと・・・。あれ」「古水さんどうした?」「続きがないの」「は???」意味がわからなかった千夏は本を見てみた。すると・・・「なんだこれ?切れてるぞ」「あ。本当だ」なんと本にかいて
奈海 さん作 [564] -
あるトイレ?
そこに学校には、体育館の傍に古いトイレがあり滅多に使う人もいないそして、そこのトイレは……ある時、私は、急に体育の時間にトイレに行きたくなった。ちょうど先生が出張でいなくて自習だったため私は、友達にトイレに行くといい体育館の傍にある古いトイレに向かった。入りたくはなかったが我慢するのはいやだったので仕方なく入ることにした。中に入ると物凄い匂いが鼻を刺し、思わず鼻をつまんで早くトイレに入ってしまお
ライム さん作 [1,110] -
扉のむこう 〜学園のすべてがのっている本〜
「なっち〜」かなり疲れたように美樹はかえってきた。「あ、古水。聞いてくれたん?さんきゅ-」「うわぁ。聞きたくないよぅ」「で、どうだったんだ?」美樹は崎野に聞いたことをすべて話した。「怖いよぅ〜。久美そんなことしってたの??」「見てみたいな。扉のむこうを」「あ。そういえば崎野さん図書室で何か読んでたよ。その本になにかかいてあるかも。」「お!古水さんナイス!!じゃあ図書室に行こう!!!」「今日は時間
奈海 さん作 [632] -
中古ソファー
これは俺が中学の時の話。家のリビングには親父がリサイクルSHOPで買ってきたソファーがある。茶色でフワフワしたソファー。いつも通り部活を終え家に帰り晩飯を食べてTVを見ていた。すると姉がそういえば『このソファーで寝た時三回ぐらい金縛りにあった。もう全く体が動かなくてめっちゃ怖かった!』といきなり話始めた。姉も俺も部活をしてたのでソファーでゴロゴロしながら寝てしまう時がある。そういう現象は自分自身
NI−Y さん作 [912] -
扉のむこう 〜噂の扉〜
美樹やっとは3階にある図書室についた。「崎野さ-ん?あ、いた」美樹は図書室の奥にいた崎野の肩をポンとたたいた。「キャッ!!・・・あ。古水さん」崎野はかなりおびえていた。「大丈夫?」「大丈夫・・・・。で、どうしたの?」「あ!この学園にある、噂ってしってる?」「え・・う、うん。知ってるよ」「本当!?その噂について教えてほしいんだけど・・・」「・・うん。いいよ。・・・・この学園には、開けてはいけない扉
奈海 さん作 [534] -
扉のむこう 〜噂について〜
「噂っていうのはね・・・」「やぁだ。怖いよう・・」女のように怖がる和成。「早く言え!古水」せかすように千夏がいう。「噂というのはかなり気になるな」 と大和。「実は噂の内容知らないんだよね!あはは」「なんだよ-!!!そこで知らないってありかよ-!!」大和はつっこんだ。「だよね-(ホッ)」「気になるな-。誰かに聞いてみねぇ?」「私もついてくよ!」千夏は噂についてしりたかった。どうやら噂に興味津々な
奈海 さん作 [624]