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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。
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がさがさ…
僕の通う大学の裏手には、大きな山がある。 その山沿いには整備された小道が続いており、そこを歩いていくと、大学の男子寮につながっている。 その小道、昼間は問題ないのだが、夜になるとかなり怖い。 古めかしい街灯が等間隔にならび、途中には、山の中へと入り込む坂道もある。 サークルやコンパの帰りに、その小道を通らざるを得ない時などは、いつも怖い思いをしたものだ。 100mもない距離なのだが、気
けん さん作 [850] -
翔の体験「完結」2
友「部屋が、密室なのに、どうやって?」俺「不可能じゃん」友「警察も警察だよ。あいつら、密室の事なんか気にもせずに、自殺でかたずけやがった。全くめんどくさがり屋め。」俺「まぁいいんじゃない?疑われずにすんだんだし。」友「・・・。」俺「どした?」友「あと一つ不気味なことがある。あの死体ゆれてたんだよ。言ったよな。揺れてたって?」俺「いったけなーまぁいいや。でも、くびつりだろ?そりゃゆれるさぁ」友「頭
旅人 さん作 [639] -
翔の体験「結末」
俺「コケた時、壁に激突したんだゴメン。」違う。といって友人は、壁をノックした、ゴンゴン・・・友「な!だろ!」俺「だろっていわれてもなぁわからねえよ」友「音が鈍い壁の向こうに何かあるぞ!俺「そういえばじゃあこじ開けるか?」うん。俺たちは、壁を破ったかたかったから、なかなか時間がかかる。俺「あっ俺帰るわ。時間が時間なんでね!」友「うんじゃ何か有ったら連絡するわ」といって別れた家につくとまた、さっきの
旅人 さん作 [629] -
翔の体験
俺の名前は、翔。ここで怖い話を一つ。俺のケータイか、テレビ。狂ってるんだ。時間が、合わないんだよ!俺は、テレビの時間のせいで学校を遅刻したことがあるし、ケータイでもそんなことがあった。そして、テレビは、元にもどった。けど、ケータイは、一向に直らない。ズレる必ず、ケータイを買い換えた。・・・・時間がズレてる俺は、中学だから、ケータイは、家においてる。家族は、四人ねぇちゃん、母さん、父さん。んで俺。
旅人 さん作 [834] -
朝時、夕立ち
俺の名前は、翔今後作品の主人公になるかもよろしく。俺は、時々ハイテンションになる。だが、時にそのハイテンションが、吉と出るか凶と出るかがきまる。吉とでれば、おこずかいを上手くせびって、遊びに行く。まぁそれは、百に一くらいだけど、凶となれば、とんでもない奴と出くわす。そいつは、夜中の商店街の外れにいた。そこをチャリで通ると、そいつはいた。市役所の前をぐるぐる回ってた。俺は、「うわぁー」と体育祭の応
旅人 さん作 [692] -
何かがいる 完結
夜の11時ごろ。 ようやく僕は帰路に着く。 間もなく、マフラーの調子が悪いヴィヴィオの音が、アパートの駐車場に響き渡る。 そしていつもの要領で、スムースに駐車する。 エンジンを切ると、マフラー音とカーステの音楽がぷつりと途切れる。 代わりに別な音が耳を支配する。空気中の無数の粒子がこすれ合うような音。すなわち、深い静寂の音である。 僕は少し暗い気分になり、ゆっくりとドアを開け、車を降りる。 ふ
けん さん作 [758] -
fear?
-団長、灯りをつける-団長>人殺し…ねえ-涼子、部屋へ入る-涼子>そ…そんな雄太>おいおい…誠>涼子ちゃん…-三人は涼子の事をイソップ野郎的な顔で見ている-涼子>見たの!あたし見たの!女の子が男の人にナイフでメッタ刺しにされているのを…団長>…もういい。皆、部屋へ戻って稽古の続きを始めるぞ二人>うぃーす涼子>そんな馬鹿な…-ドアを出ようとする団長、雄太、誠に異変が-涼子>おかしいなぁ。確かにここ
かおたか さん作 [574] -
fear?
涼子>あ、…はい。すみません団長>そうか。じゃあもう一回今のシーンいくぞ。よぉーい…涼子>…‡階段2‡涼子>さっきのは何だったんだろう。あれは一体…-目の前に白い服を着た女の子が現れる。何かから逃げているようだ-涼子>…あの子だ。やっぱ見間違いじゃなかったんだ!ねえ待って…聞きたいことがあるの…-涼子、その女の子を追い掛ける-‡下の階(部屋の前)‡-女の子は下の階の部屋へ入ってゆく--涼子、部屋
かおたか さん作 [592] -
fear?
誠>涼子ちゃんどーしたの?らしくないよ?-涼子、戸惑う-涼子>え…??あ、すみません。もう一回お願いします!団長>よし、じゃあ今のところもう一回。よぉーい…‡階段‡-シャガミ込んでいる涼子-涼子>{見たのになぁ…白い服の女の子-そこへ雄太が現れる-雄太>なーに考え込んでるんだよ?ミスしたのそんなに気にしてるのか?涼子>…うん。それもあるんだけど…雄太>あるんだけど…何だよ?涼子>白い服を着た女の
かおたか さん作 [510] -
fear?
‡稽古場‡-ドアを開けると薄暗く異様な空気が漂っている。団員は入ることに躊躇している--団員の一人が口を開く-誠>な…なんか出そうな雰囲気じゃないっスか?雄太>ヤメろよ。俺、そういうの苦手なんだからよ団長>お前ら気にしすぎだ。ほら、こんなのこうして…-団長、部屋に入る-団長>…涼子>団長…どうしたんですか黙っちゃって?団長>ぅぅうう…誠>冗談はよしてくださいよ!雄太>ほらだから言ったんだよ!涼子
かおたか さん作 [530]