携帯小説!(PC版)

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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • 部屋

    いつものように俺(隆司)は学校から家に帰る所だった。その時携帯が鳴ったタラリ〜ラ♪隆司「誰だろう?」
    からす さん作 [1,627]
  • 訪問者 3(完)

    でも、その女のコを公園で見なくなった日からか、この部屋にいるときはなにか視線を感じるのだ…。あの女のコがここを自分の家だと思って住み憑いてしまっているのか…。 そして今日も僕が帰ってくるのを待っているのだろう。 「おかえりなさい。」
    イコロ さん作 [1,301]
  • 訪問者 2

    びしょびしょだな、先にシャワーでも浴びるか。玄関に入りながらそう思っていると っ!! あれ…??さっきあの女のコにわたしたはずの傘がかかっているのだった。雨水をぽたぽたとつたわせながら…。 …「おかえりなさい。」 声のした方をみるとあの女のコが頭から血を流し立っているのだった…。 …気が付くと僕はベットに横になっていた。外はもう朝で昨日の雨はうそのように晴れていた。そしてすぐさま昨晩の
    イコロ さん作 [1,194]
  • 訪問者 1

     またいる…。夜9時ころか、僕は家へ帰るときにこの公園のそばの道を通る。昨日見た髪の長い女のコがまた同じように立っていた。公園にただ立っているのだ。下を向いて…。 … なんだか急に寒気がした。風邪でもひいたか。最近疲れてるからな。そう思いさっさと帰ることにした。…それにしてもどこの親が子供をほったらかしにしてるのか…。 次の日の帰りは雨だった。僕は傘をさし家路を急いでいた。公園のそばの道に
    イコロ さん作 [1,380]
  • 夢支配人〜正夢?〜

    次の日から……       悲劇は始まった。正夢〜?〜「う〜……ん」弓は背伸びをした。「一体、なんなのよ! あの夢」弓は怒ったように言い、制服を着た。『これから貴方が見る夢は、現実にも現れるわ……』「これ自体、夢じゃないの!」謎の少女が言うと、弓は言い返した。少女は指を鳴らした。弓は目の前が真っ暗になった。「屋上……?」気付いたら、学校の屋上にいた。「何で屋上なんかに……?? あっ!!!」弓はあ
    栗乃 さん作 [819]
  • お前だけ…

    円香「次の道曲がりきれなくて死んじゃう人多いらしいから気を付けてね」今は夜。雨も降っている。今日は秘伝の風呂があるという宿屋に大学のサークルの友達の和子と円香と康平と俺の四人で遊びに来た。俺「俺、そんな車の運転ヘタクソじゃないから。」雨円香「ここだよ。」俺「えっ!??ハンドルがきかない!!!!」康平「ブレーキだ!!」俺「それも駄目だ!」気がつくと俺は病院にいた。周りには友達がいた。円香「ふぅ
    カンジュース さん作 [1,488]
  • 後悔

    私の話、聞いてください。あ、今から言うのはほんとのことだから、信じて?私いじめをしてたんです。クラスの里奈子っていう子。理由は特になくて、ただ単にストレスのはけ口って言うか。少々何やってもはむかってこないし、誰にも絶対言わないし。ただ時々何の感情もないみたいな死んだ目でこっちを見てくるだけで。その目は怖かったけど、顔見なきゃわかんないし、無視してた。でも里奈子、死んじゃったんだ。ショックだった。
    紫音 さん作 [1,500]
  • 夜の街

    夜の街。無数の暗闇が、いくつかのライトで照らされる。そこでは何もかもが淡くなるので、フランケンシュタインが歩いていたとしても、誰も気付きはすまい。だが僕は気付いてしまった。仕事が早めに終わり、街をブラついていた。居酒屋の先を曲がろうとした時、僕は大男とぶつかった。「すみません」大男は言った。「…」僕は口をきく事ができなかった。その大男はどこからどう見てもフランケンシュタインなのだ。「どうかなされ
    はこもの さん作 [1,411]
  • 友達

    私はいつも一人だった。学校では皆から無視されるし、家族は母だけなのに夜遅くしか帰ってこなかったから。その日だって、いつもと同じだった。苛められるのに耐えきれなくて泣きながら家まで走って帰った。漏れる嗚咽を必死に抑えようとしても、止まらなかった。悔しくて悲しくて仕方がなかった。ソファーに突っ伏して泣いていた。「バチッ」何かが弾けたような音がした。「…何だろう」鼻を啜りながら私は音がした方を見に行
    匿い屋 さん作 [1,463]
  • おばさん

    これは、あるいは僕以外の人には全くもって恐怖でもなんでもないかもしれない。つまりこうだ僕の家の近くに、それほど大きくないが、かといって小さくもない商店街がある。いつも5時ちょうどになると、どこからともなく奇声が聞こえてくる。そして次の瞬間、商店街を『野菜を持ったおばさん』が風の様に駆け抜けていく。(1度だけ顔を見たことがあるが、その顔は半笑いだった。そして前歯が1本なかった。)その光景を見るたび
    はこもの さん作 [1,356]
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