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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。
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赤いスープ−完結−
「なあ、雄太もういいだろ」と鈴木「あ、なんだ?」「10年前のことだろ?鈴木、雄太もう話してもいいんじゃないか」「そう、もう10年も経ってんだから、なんて警察に言われたんだ?」 「わかった、もう言うかなあの時のこと、きっとお前達もスープの味忘れているだろうからな」「スープ?ああ、あれかあれは本当助かったよな慎吾」「あぁ、で、なんでスープなんだ」「お前達錆びた鎖とかが入っていた箱、覚えてるか?あの中
クラウン さん作 [1,053] -
赤いスープ5
それから彼等は、途中まで船に乗っていたが逃げた二人の旅行客の通報で助かった。そのあとも、ガイドや旅行会社の人は捕まった。だけど雄太だけはなぜか警察に事情聴取を受けていたがすぐに戻ってきた。彼等は自分の住む街に戻ってきた。−10年後−彼等はあのことがあってから一緒に会社を立て一緒の仕事場にいた。「なあ雄太、慎吾、今日飯食いに行こーぜ」 「ああわかったお前のおごりだぞ」「雄太は?」「もちろん行くさ、
クラウン さん作 [1,006] -
赤いスープ4
もう半月はたっている、彼等は限界だった。慎吾と鈴木は、日増しに喧嘩や口喧嘩の数が増えてきている。皆が寝静まった夜、「おい、おい、起きろ慎吾、鈴木」 「あぁ〜なんだ?雄太」慎吾はまだ寝ているようだ、そうして二人を起こすと雄太が何かを運んできた。それは皿になにか液体のような物が、月明かりに光って見えた。「スープか?」と鈴木「マジ!雄太お前が作ったのか?」「ああ、偶然海を亀が泳いでいたんだ、それを捕ま
クラウン さん作 [963] -
歓喜の叫び?
マートンが隠れているのはテルズ家のバカでかい屋敷の地下深くにある、奴隷部屋だ!!…いくつもの鉄格子の檻…昼間でも真っ暗なこの部屋には灯りなどない。と言っても今は夜なのだが…。あの化物がいるのはここからかなり上の階だ。こんな薄気味悪いところ、今にも飛び出してやりたいが…あいつがいなくなるまで物音ひとつ、たててはいけない…。あいつは今、新しい獲物を探しているのだから!!! 瞳に涙をいっぱいに溜めな
雨津 さん作 [862] -
歓喜の叫び
断末魔ノ声がスる!!!!血のフキダス音!!肉を引き裂く音…そして悲鳴のようなかんダカイ声が聞こえる!!!だがその声はだんだん気持ち良さそうにさえずり始める。生き血をススリ、人の肉を喰う化物の声…化物が狂喜しているのだ!!! マートン少年はただ息を潜めて泣いている…。マートン・テルズ。化物に侵された富豪一家の生き残り!!震えている、化物が!!あいつが怖くてしかたないの
雨津 さん作 [902] -
赤いスープ3
そうするとガイドは船の無線で誰かと話し始めた。それからいきなり船が止まり、ガイドがもう一あったボートを膨らませ始めました。私達は何をしているのか聞きにいってみると、黒く光る物を向けてきた。それから私達何も出来ずガイドはボートで多分今もう見えない島の方に帰っていった。船には鍵がなく、あるのは三つの木でできた箱があるのみ、そうして私達は漂流することになった。箱の中身は雄太が確認して、錆びた鎖や鉄が入
クラウン さん作 [921] -
赤いスープ2
なぜ?このようなことになったのか。それは、鈴木と雄太は親友で、偶然に手に入った常夏の島7泊8日の旅行に行こうとしていた。しかし一枚あまり、捨てるのももったいないということで、それほど仲のいいわけでもない慎吾を誘うことになった。そして島に着いてみると旅行会社の方から、タダに近い旅行をさせてやっている代わりにある物を運ぶことになった。そして6人乗り位の小型船に3人と、あと他の旅行客2人にガイド1人乗
クラウン さん作 [954] -
赤いスープ
「いったい今日で何日だ、」彼は鈴木一郎(25)「多分・・・2週間くらか、いやもっとかも・・・」鈴木の高校からの友達の雄太だ、「そんなにたったのか、いつまでこうしていればいいんだ、」 「大丈夫ぶさきっと俺達のこと探してくれているさ」「しかしいくらなんでも遅すぎじゃないか?」「たしかに・・まさか」「おい、おまえら少し黙れ、こっちは腹が減ってんだ騒ぐな」彼も同級生で慎吾だ「それはお前だけじゃないんだ、
クラウン さん作 [1,081] -
呪いの学校
「あ!七瀬さん!ちょっと!」「あ、はい?」七瀬沙苗。五年一組の、学級代表だ。「この計画の件なんだけど・・・・・。」「あぁ!ここって、加奈ちゃんの発表のところ・・・。」山西加奈。六年二組の、学級代表だ。「うん。そうだったんだけど、七瀬さん、やってくれな〜い?」「どうして?」「その日、用事があって・・・・。」「あっ!そうなの?いいよ〜!」その計画は、老人の方に演奏する会のことだ。 その日の出来事から
まりも さん作 [1,279] -
虫1
俺の中ではマヂでホラー。ある日、キャバで働いてたマキは帰宅して速攻寝た。酒は強い方だったけど、高校中退で年をごまかしていたマキはやっぱり子供。メイクも落とさず深い眠りに入った。マキはその日仕事の夢を見た。それはマキの店に来た客、神田(ヤー公)から金になると言う仕事の相談だった。見た目イィ人そぅだった神田。マキは見放された親を金で見返したくて、その話を飲んだのだ。そこで目が覚めた。いつも通り夕
PIMP さん作 [909]