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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

 
  • 死想 1

    彼女、仁科瑞希はよく、自分が様々な死に方をされる事を想像する。ある時は全く知らない人にいきなり腹を包丁で刺され出血多量で痛みと絶望を感じながら絶命し、またある時は自ら体に害のある薬を大量に服用し、血を口からぼたぼたと流して、苦しみながら息絶える。彼女は気がついたときから悲惨な死に方を望んでいた。彼女は6年間引きこもりの生活を続けていた。小学校までは明るく、社交的で友達も多い方だった。しかし、中学
    nio さん作 [701]
  • 甘えんぼさん

    婆さんが夜中に目を覚ますと、目の前に、白目をむいた爺さんの顔があった爺さんは、婆さんの口に両手をかけ力の限り、広げていく…そして、その広げた口に頭を入れ始めたのだ婆さんの口は、さらに広げられていく…両腕が口の中へ突っ込まれ体を押し込まれ爺さんは、婆さんの体内へ、潜っていってしまった…婆さんは、広げられた口を元に戻すと、膨れた腹に手をのせる「しょうがないですねぇ朝になったら、出てきてくださいよ…」
    VISIA さん作 [922]
  • 私は、今…

    歴史に登場しない町民の二百年も昔の小さな墓の前にいるその人が生きていた証と向き合って考える今から二百年後、歴史に登場しない私は誰かに存在を知ってもらえたか生きていた証を残せたか不安を感じてると思うもしその時、誰かに知ってもらえたら嬉しくて、間違いなく憑いていくよ、私は。…憑かれる前に帰るか
    VISIA さん作 [1,090]
  • 黒い欲

    テーブルに置かれた、離婚届に名前を記入し、判を押す。「これで、いいか?」妻だった女が、不気味に笑う。「これで、終わりだな」「いいえ、まだよ」「……ん?」先程からの違和感に、ようやく気づく。この手触り感、テーブルクロスとは違うこれは…ああ、カーボン紙かじゃあ、その下は?カーボン紙を取り除くとテーブル全体に、オカルト的な、図形と絵が描かれていて、それらを囲むように装飾文字が書かれ、テーブル中央に私の
    VISIA さん作 [1,001]
  • 次の指名手配はあなたです

    21XX年日本では 総理大臣を押しのけ 王様のほうが 政権を握りそしてそのころ 王宮では兵「王様、次はだれたちにしますか?」王様「また、あのルーレットできめなさい」兵「わかりました」そして、兵はそれぞれでていった兵A「王様はなぜ、あんな事をするのだろうか?」兵B「遊びだろ。どぉせ」兵A「ょし、金と 透明ベルト50人分 は 用意した。」兵長「ょし ルーレット開始しろっ」
    邪悪色 さん作 [1,186]
  • 狂喜の沙汰

    それは去年のお正月ガラガラを彼女と二人仲良く手を重ね合い回した最初案の定ティッシュが出て来た(笑)二人で見つめ会いながらまた廻したなんと2等が当たった本当は特等のハワイが良かったが2等も南の島で金魚島だという彼女は「早く行きたいね?」僕も「うん」とうなずいた早くて2月もうその島は海開きをしているその時に合わせて旅行に行った空港までは良かったがそれからは最悪漁船みたいな船で3時間も揺られていた島に
    とっぴー さん作 [1,113]
  • バラバラにされたカラダ。

    もういいかい? もういいよ。 はじめは、滑り台の下をさがす。 いた。 両耳が。 耳を袋に入れるとまた、歩きだす。 次は、アスレチックをさがす。 いた。 心臓と頭が。袋に入れる 次、砂山。 掘っていくと、 いた。 両足と片腕が袋に入れる。 公園の真ん中。 片腕とその他。 よかった…、よかった…、全部見つかった。 カラダが。 これですっきりした。 バラバラにされたカラダをおかの上に置き、成仏し
    森川 恵美 さん作 [1,033]
  • 臆病

    オマエ臆病だなって君が言ったから君の目の前で君のお父さん殺してあげたんだよほら人を殺せる勇気持ってるんだよ眼鏡で根暗クラスじゃ目立たないただそれだけで僕を臆病と言うのは変だそう思ったから殺してあげたんだ臆病じゃないって証明するためにね…でどうしたのその顔?人一人死んだくらいで何をそんなにビビッてるの?君のが臆病じゃないかなッさけない。そんなに寂しいんならほら君のお父さんの眼球と心臓ちゃんとと
    兼古 朝知 さん作 [789]
  • ミツケテ…

    ワタシノ カミノケ ヲ ミツケテ …日曜日の朝特に用事もないから10時くらいに起きた私。起きた瞬間にそう聞こえた気がした。 空耳かな? ワタシノ カミノケ ヲ ミツケテ…空耳じゃない…確かに聞こえる…。ワタシノ カミノケ ヲ ミツケテ…布団をしっかり頭までかぶった。しっかりかぶらないと、ちょっとした隙間から
    サクランボ さん作 [886]
  • 神の舌

    「さて、今日のゲストはこの方です。どうぞ!」「こんにちわ」「まずは、お名前を」「はい。密池と申します」「密池さんは、素晴らしい特技があるのですよね」「はい。利き水が得意なんです」「どこの名水か、飲んで当ててしまうアレですね」「そうです」「では早速、披露して頂きましょう!」ここに、日本の名水が汲まれた、コップを三つ用意しました。名が伏せられています。これを、順番に当てていただきます!「では、Aのコ
    VISIA さん作 [976]
 
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