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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

 
  • 呪いのトンネル PART3

    そしてその週の土曜日の夜、祐介、智樹、雅道、治の四人は再び例の鬼神山トンネルへと向かった。そして車はトンネルへたどり着いた。「祐介君、車をここに止めてくれないかい。今から僕らは歩いて旧トンネルへと向かう。」と治が指示した。そして四人は山道を進み旧トンネルへと向かった。雅道は怖がりの為、ビクビクオドオドしていた。そして四人は旧道のトンネルの中へ入った。旧トンネルは光が無く不気味な闇が続いていた。彼
    フェリス さん作 [773]
  • 窓の外には…(7)

    私は里織さんから早速話を伺った。すると急に里織さんの顔色が暗くなった。(どうしたんだろう?)「…あの家にはね…昔1人の男の子とその子のお母さんが2人だけで暮らしてたの。親の名前は江藤詩織。私の姉よ…。」(姉!?)「姉はね…自分の子供に暴力をふって虐待していた。まだ5歳位の子供に…」「ぎゃ…虐待!?そんな…まさか…」ショックだった。あの子は私に助けを求めていたのかも知れない。「ご飯も与えず水さえく
    フロル さん作 [648]
  • クライアナノナカ…………………四人目…………

    私は、今イライラしてる。うっとーしいなぁ…。理由は、前を走る車だ。明かりの少ない道なのは分かるけどさ、なんで20キロくらいで走るワケ!?トラクターかよ!その車は相当おんぼろなのか、テールランプは割れてて、しかも片方は点いてないから分かりにくいし…修理しろよ!今時、制限速度守る人なんていないよ……てかココ、制限速度50キロだよ!イライラも頂点にきて、私はアクセルを踏み、F1のスリップストリーム…だ
    ディナー さん作 [780]
  • 呪いのトンネル PART2

    そして、月曜日三人はいつも通りに大学へ行った。しかし、幸信、博之、康介の三人の姿はなかった。あのトンネルで別れて以来、彼らからは何の音信もなかった。大学の先生も彼らからの両親から土曜日の夜に出かけた以来戻ってこないと連絡があったと言っていたので祐介達三人は先生に尋ねられたが、トンネルの事は秘密にしていた。そして昼休み、彼ら三人は大学のカフェテリアで食事をしていた。そこに一人の生徒が近寄ってきた。
    フェリス さん作 [782]
  • 呪いのトンネル PART1

    日本のあらゆる所で難解な怪事件が発生している。その中の多くは謎に包まれている。名古屋市内の大学に通う祐介は土曜の夜はよく仲間と共に岐阜や長野の山道を走りに行っていた。11月21日土曜日、祐介は仲間達と3・3で2台の車で山道をレースみたいに走ろうとしていた。祐介の車はレガシーで智樹と雅道の三人、もう一つの車は日産スカイラインで幸信と博之と康介の三人。彼らは交代交代で運転を代わり長野の山道を走ってい
    フェリス さん作 [941]
  • 窓の外には…(6)

    私は一体どうすればいいの!!そんな事ばかり考えていた。「入れて」って言ってたからそうすればいいのだろうか…? でもそんな事したら…私は…死ぬ…?そんな気がして、怖かった。だけどこのままでいい訳がない!この家には何かがあったんだ!!よし!調べてやる!!私は近所の人達に色々聞いてみた。そして、やっと知っている人を見つけた。名は、江藤 里織(えとうさおり)さん。近所の人に聞いて訪ねてみたのです。けれど
    フロル さん作 [606]
  • 怪新聞1

    あなたはテケテケをご存知だろうか私は現地で取材をする仕事をしている佐々木(30)私はある手紙が編集部に届きその取材先に向かっているところですその手紙の内容は「助けてください 死にそうです」とその手紙の住所に向かっているそこは人里離れた村だった村人はせいぜい10人ぐらいだろう「あっ来てくださったんですか」と1人の女性が問いかけた「手紙を書かれた方ですか」彼女はうなずいた私は彼女の家に行き手紙の内容
    自師 さん作 [839]
  • クライアナノナカ…………………二人目…………

    クライアナ二人目おいしい仕事だと思ったよ。俺も芸人として売れて来た何よりの証拠、かな。テレビでよくある、売れて来たタレントへの名物仕事だ。オチの落とし穴ってのは、大体事前に通達するものらしい。安全考慮のためだそうだ。だろうなぁ、とは思ってたよ(笑)このギャラで、ようやくプロポーズができるし、文句なしだ。で、今オレはド田舎の、人なんてまるでいない山の中。ここで気付けよ!…って視聴者に突っ込ませるた
    ディナー さん作 [827]
  • 秘密のファクトリー 後編

    「次に食材をカットする設備です。」食材を切断すると思われるノコギリ型の機械には赤い血がこびりついていた。今日は日曜日で工事が休みの為、作業しているところは見られなかった。「お姉さん、一体この工場は何の食材を使っているんですか?」と正和が尋ねた。「それは企業秘密です。ですが、皆さんには後でお教えしますね。」「そして次はプレスの設備です。ここで先程切った食材を潰します。」それは見るも恐ろしそうな機械
    フェリス さん作 [709]
  • 陰に眠る旅人は夢を見る。【赤】

    悲しげに僕をみつめる君は、何を思っていたのだろう?『赤色が好きです。』いつだっただろうか、僕は嘘をついた。本当はどの色にも、興味すらないのに、そのとき浮かんだ林檎の色の赤が好きと嘘をついた。本当にそれは、ちっぽけでどうしようもない嘘だったけど、そこからだ戻れなくなったのは。嘘を嘘で塗り固めた道に、花など咲やしない。僕は消えるしかないんだ。僕は、虚げな眼で空があるべき場所を見上げた。でも、そこにあ
    さん作 [572]
 
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