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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。
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輪 <1>
私は昨日、彼氏を殺しました。嫌いだからではありません…仕方なかったからです。結局彼からは「好き」と言う言葉は聞けませんでした。残ったのは二つの遺体と生きている、部外者の私。それと、「好き」という感情。もう…後には戻れない。今度は私があなたを助ける番ね…。何ヶ月…いえ、何年かかっても絶対に…
旭 さん作 [777] -
GAME OF DEATH 〜復讐〜 9
『二枚目は大事に無くさないように………肌身離さず持っていて下さい………』「二枚………目」浮かんできた文字を見て安心感はどこかへ飛んでいってしまった…すると次の瞬間、静夏が驚くべき行動に移った。 自分で自分の紙を破りだした。「何してんだ!?」「実はみんなに話さなきゃいけないことがあるの!!!」「どうした!?」あまりに突然の事で俺は驚いていた。「どうしたんだ?」勝平が聞いた。「まずみんなに謝らなきゃ
颯 さん作 [653] -
GAME OF DEATH 〜復讐〜 お詫び
GAME OF DEATH 〜復讐〜をご覧になられてる皆さんへ感謝と共にお詫びを申し上げます。「GAME OF DEATH 〜復讐〜 2」ではゲームに参加する人物の名前を漢字とその読み方と共に書かせていただきました。その際、あやまって山田友貴(山田友貴)と本来読み方が入るはずの()の中に漢字のまま入れてしまいました。これにかんしてはストーリーなどには全く関係ございません。最後にもう一度お詫びを申
颯 さん作 [594] -
GAME OF DEATH 〜復讐〜 8
「何で静夏だけ?」「わ…わかんないよぅ………」「まさかあんたがみんなの紙をどっかにやったんじゃないの!?」「ち…違うよ!!私はそんなことしてない!!!」女子が静夏を疑いだした。「でもこんなことありえないじゃない!」「そうそう!静夏以外の全員の紙が無くなるなんて!」「うぅぅ……」「そんなに責めなくてもいいじゃない!」茜が言った。「証拠もないのに何でそんなに静夏のこと責めるの!?」「……………」クラ
颯 さん作 [616] -
身近な祟り 拓斗編1
突然親の都合で田舎に引っ越すことになった。オレ自身,こんな排気ガス臭い都会から離れられはるならと,少しだけ嬉しい気持ちもあったし,めんどくさいなあという気持ちもあった。 引っ越し先のその田舎は自然が多く,住んでいる人も少ないほうだという。そのせいで学校も小学生クラスと中学生クラスが一つの校舎に一緒になっている。オレは中学生クラスだ。 学校は来週から行くことになってる。今日は近所への挨拶周り。
オニアザミ さん作 [511] -
幻覚 終り
姉の部屋で眠りにつき,どれ位たった頃でしょうか。ふと横向きに寝ている私の背後に誰かの気配を感じました。何と表現したらいいでしょう?ゾクゾクと寒くて痺れる感じです。何だ?と起き上がると,窓の側に黒い人影が…泥棒!?と思い怖くて動けずにいると,それは掠れ声で「僕らは友達だよね?」と言ってきました。私は怖くて声も出せずにいると,それは徐々に近寄ってきました。ぼんやりと見えてくる姿に更に恐怖を覚えました
LEON さん作 [809] -
幻覚 続き
明らかに幻覚を見ていると思いました。口調はハッキリしているものの,かみ合わない話しが何よりの証拠です。それからと言うもの,夜になると「わ〜!!!」とか「ギャー!!!」とか「怖い怖い」とか何かに怯える姉の声が家に響きました。耐え兼ねて,姉の部屋に行きノックをして「ねぇちゃん,アキ子やけどど〜したん?」と聞くと姉は「ショウタや。めっちゃ怖い。アキ子頼むわもう薬やらんからここから出してや。」と泣きなが
LEON さん作 [837] -
幻覚
私の姉は,どうしようも無い人間でした。学生の頃から,窃盗・カツアゲ・暴行・無免許運転…など,警察にお世話になりっぱなしでした。姉がこんな風に荒狂う原因は両親にありましたが…。まぁ,その話しはさて置き,姉が亡くなる1年前の話しです。姉はとうとう、薬に手を染めました。当時付き合っていた男の影響でしょう…。最初は「こんなのやめようと思えばいつでもやめられんだよ。」と言っていましたが,私はすぐ側で薬の壊
LEON さん作 [899] -
愛しい人
俺、野崎健は付き合って二ヶ月の彼女、櫻田陽菜が居る。彼女は綺麗でスタイルも良く、俺はその全てを知りたいと思った。もう…我慢出来ない。二ヶ月経った。そろそろやってもいいかな…?あるデートの時、ついに俺は我慢の限界を迎えた。「ん…?健ちゃ…?キャッ!?」俺は無意識の内に陽菜の両手を押さえ付け、上に被さっていた。「…お願い!やめて!!私そんなつもりないから…。」「俺…お前の内見たい。全てを見せてくれな
旭 さん作 [961] -
内部告発1
この事件は過去に存在した隠された真実である。 警察も警備もあえてなかったという話で封印されている。 S県Mデパ-トで閉店近くの 赤ちゃん連れの主婦に知人の赤池警備員が声をかけた。 「もしもしお客さんもうすぐ閉店になりますよ。」 30くらいの主婦と赤ん坊は返事をしない。ずっと宙を見た
池田未来 さん作 [706]