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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。
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GAME OF DEATH 〜復讐〜 6
その日の午後―――\r「どう思う?義人?」「ん?あぁ謙人か…」放課後の下駄箱。俺と謙人以外は誰もいない。「まぁまだ何とも言えないだろ…まだ指令も一回しか出てないし…」「そうかぁ…」「………解らないことだらけだ…」「うん…そうだね…誰が何のためにどうして僕らにやらせるのか………」俺も謙人もため息をつく。そしてこの日は悟への指令だけで終わった。――――翌日――――俺は焦っていた。自分の部屋中、リビン
颯 さん作 [660] -
悪夢第ニ夜
第ニ夜〜廃墟〜「俺ん家の近くに、廃墟になったばっかの病院があんだけど、お前も一緒にくる?行くよな!」「あ〜べつにいいよ」俺の名前は矢野健二。大学生だ。今度友達と肝試しに行くことになった。世間が騒いでる霊の現象なんか、学校で習った知識で簡単に起こせるから、小さい頃から「くだらない」と思ってた。だから今回、OKしたのだ。〜夜9:00〜結果俺を含め、5人で行く事になった。「よっしゃ、じゃー行きますか!
Night さん作 [628] -
脳内メーカー?〜旅行〜
「はぁ?何で俺たちが!」「理由ならあるわ。死んだ3人の共通点は同級生であること。けど犯人の目的が私たちの同級生を殺すことなら他にも沢山死人がでるはずよ。それなのに何故3人だけが殺されたのか?…答えは1ヶ月前の沖縄旅行よ。そう…私たちと翔太も参加したね。」大輔と翔太と美里と死亡した3人は小学生のころ、特に仲が良く、別々の中学高校に行っても、大学や就職をしても、毎年集まってバカ騒ぎをしていた。そして
ジィーコ さん作 [1,172] -
脳内メーカー?〜電話〜
…プルルル…プルルル…ハッと大輔は携帯が鳴っているのに気が付いた。時計を見るといつの間にか12時を過ぎていた。するとお腹もグゥーと鳴った。そういえば朝食もまだだった。そんなことより電話だ。また電話すると言っていたから翔太だろう、と電話に出た。「もしもし大輔?」しかし、予想外にも女性の声がした。「えっ…?どちら様ですか?」「何?!私の声をわすれたの?」女性は少し怒ってみせた。大輔はその口調と甲高
ジィーコ さん作 [961] -
GAME OF DEATH 〜復讐〜 5
―――指令―――\r指名者―篠田悟これより10分以内に腹筋を30回せよ。――――――――紙に文字が浮かび上がる。「はっ?俺?」悟はキョトンとしている。にしても…罰ってこんなもんなのか?「やれよ!悟!!」「ほらほら早く!!」「早くしないと罰だよ!!!」みんなして悟をからかっている。「はぁ?ここで!?」「勿論!」今おそらくクラスの全員が悟を見ているだろう。「ちくしょう…何で俺が………」そう言いながら
颯 さん作 [672] -
悪夢第一夜
これは、霊を信じない人達の話。第一夜〜後ろ〜「ただいま〜って誰もいないのか」俺の名前は小川秋。今日は、両親が幼い弟を連れて旅行に行っている。俺は家に一人だ。今日は部活もあり、遅い時間になってしまったため、近くのコンビニで弁当を買った。「あーマズイ。親の手料理のほうがまだいいや」飯も食べ終わり、とりあえずテレビをつけてみた。ホラー映画がやっていた。「くだらね。しょせん作り話だろ」そう、俺は霊なんか
Night さん作 [783] -
GAME OF DEATH 〜復讐〜 4
『先程表示した男子18名、女子18名計36名をもってしてこれよりゲームを行う。』「何だぁ?ゲームって?」「楽しそうじゃん!」みんなワイワイキャッキャとはしゃぎだした。俺は嫌な予感がした。すると再び文字が消え、新しい文字が浮かびだす。『ルールは簡単。私が指令者となりあなたちに指令を下します。あなたちはその指令に絶対に従わなければなりません。なお従わなかった場合には罰を与えます。』「………罰?」俺は
颯 さん作 [840] -
GAME OF DEATH 〜復讐〜 3
「何だこれ?さっきは何も書いてなかったはずだよな?」俺はもう頭が混乱している…「うん…どうやって文字が?」「手品じゃない?」「魔法かもよ!」あちこちで議論が始まった。「ねぇこれどう思う?」突然誰かが話しかけてきた。「なんだ…茜か?」「なんだとは何よ?まぁそれよりこれよこれ!」と言って紙をヒラヒラさせる。俺はじっくり紙を見る。よく見ると紙に書いてある名前は全員D組のやつだ。俺や謙人、茜の名前もある
颯 さん作 [693] -
待ち人トンネル〜涼〜
この場所は夏になっても、涼しい…。朝は暑いどころか寒いぐらいだ…。近所の人に「この辺ってとても涼しいでしよね〜?」と聞いたら「この辺は昔から涼しくて有名だったそうですよ…夏でもね…。」その先の会話は…。この場所が涼しいわけ…。首切り場で亡くなった人間の死体が涼しい事で腐乱しづらい…。時には家の屋根ほど、積み上がっていたそうだ…。また、あのトンネルの向かいにある山奥は…戦時中、精神障害者など、様々
キユデヒ さん作 [944] -
GAME OF DEATH 〜復讐〜 3
「何だこれ?さっきは何も書いてなかったはずだよな?」俺はもう頭が混乱している…「うん…どうやって文字が?」「手品じゃない?」「魔法かもよ!」あちこちで議論が始まった。「ねぇこれどう思う?」突然誰かが話しかけてきた。「なんだ…茜か?」「なんだとは何よ?まぁそれよりこれよこれ!」と言って紙をヒラヒラさせる。俺はじっくり紙を見る。よく見ると紙に書いてある名前は全員D組のやつだ。俺や謙人、茜の名前もある
颯 さん作 [726]