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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

 
  • 『真夜中の訪問者』1

    また呼び鈴が鳴った。『これで何日目だ?』別の事を考えて自分を落ち着かせようとするが、頭が回らない。奴がこっちをじっと渇いた眼で見ているからだ。何分いや、何時間経っただろうか。いつの間にか奴の気配は消えていた…『こんな事なら行くんじゃなかった』と祐介は後悔した。そう。全てはあの日から始まった。
    アディオス俺 さん作 [725]
  • 絶対学業3

    「今、我が国の状態は周知の通り、大変な危機にさらされている。成績低下、これによって日本企業、経済は大きな影響を受け、日本という国はこれから急激に廃れて行くだろう……。このままではいけない、何とかしなければならないのだ。」菅原先生が、ここまで声を大きくするのは久しぶりだ。そのせいかクラスの皆は静かにし、先生の話に聞き入っていた。「そこで、日本政府が1つの決断を下した。新しい教育システム……。年に6
    七味 さん作 [624]
  • 桜の木の下で

    「あれ。手紙だ」下足箱に一通の手紙が入っていた。「どしたの〜?青山くん」「あ、美希ちゃん。俺のゲタ箱に手紙が…」「へぇ、何て?」「えっと…“桜の木の下で待ってます。三村”」三村?どこかで聞いたような…「三村って隣のクラスのジミ村じゃん!!」あぁ。思い出した。隣のクラスの地味で根暗の女子だ。「うわ…。青山くん、行かない方がいいよ」「うん…」結局その日、俺は桜の木の下へ行かなかった。-3日後-「嘘で
    碧蒼葵 劉刃 (アスサキ リュウハ) さん作 [711]
  • 獣?

    惨劇の残骸とも呼ぶべき廃屋には夥しい血痕と肉片がばら撒かれていた。深夜に暴走族が集会の場所にと使われていたコンクリで建てられたアパート。火事があったのか黒ずんだ箇所もいたるところにある。壁にはスプレーのような物で書かれた文字、絵がある。―死神貴族ここにあり―\rそれは暴走族の名前だった。文字通りに死神と出くわした彼等は無残な姿となった。僕とデュークは外に出た。日差しは眩しいが、風は冷たく寒い。で
    寒明 さん作 [664]
  • DREAD 『過去に縛られた女』

    往年の大スターだったアニー。過去の栄光が忘れられずに、自宅の映写室で自分の映画を見る毎日。マネージャーはたまには外に出るようすすめたが、聞く耳持たず。毎日毎日自分の過去の栄光に浸る毎日だった。そんな彼女に、ある日取材の依頼が来て、アニーは大喜び。化粧をしたり、衣装を選んだりと、とても胸を躍らせていたのだった。マネージャーがすすめる服などには目もくれず、昔着た衣装を身にまとって、取材に応じた。しか
    lime さん作 [865]
  • 悲しい時は、傘をさします。私の大好きな、赤い傘。悲しいことが多すぎて、赤い傘から雫が落ちます。真っ赤な、温かい雫が、次から次へと溢れます。何故こんなにも悲しいのでしょう。何故悲しいことはなくならないのでしょう。私は泣きたい。けれども私の瞳は渇いてしまって、透明な一滴の涙さえ流れてはくれないのです。だから私は傘をさします。傘をさす時、私は泣いているのです。抑えようのない悲しみに身を浸して、必死にあ
    ケィ。 さん作 [1,017]
  • DREAD 『ヒッチハイカー』

    一人旅を楽しむ若い女性クレアは、カリフォルニアから東部へと向かっていた。だが、旅の途中でタイヤはパンクしてしまい、彼女は近くのスタンドへと立ち寄った。そこで、タイヤの修理を始める彼女だったが、修理の最中に突如と不気味な視線を感じる。ふと、車のサイドミラーに目をやると、そこには一人の男が映っている。その男は無表情でクレアを見つめており、どことなく不気味な感じであり彼女の肌には鳥肌が立っていた。彼女
    lime さん作 [815]
  • トンネルを抜けるまで

    パッ暗い 暗い 闇 〜 パッ急に白い光が包むそのおくで2人が向かい合っている何か話してる…何だろう 懐かしい昔友達が死んだ…真相を知るのは僕ふふふ・・・・・だって  僕だもん      あっトンネルを抜けると  赤黒くて     体が重い僕の人生 疲れる
    ゆか さん作 [939]
  • DREAD 『訪問者』

    夜のバスターミナル。ヘレンは腕時計を何度も気にしながらベンチに腰を掛け、バスを待つ。その時、彼女は突如と不気味な気配を感じ取り、辺りを見回した。そして彼女は驚愕する‥ 「は‥はぁ‥嘘でしょ…」彼女の視界に飛び込んで来たもの‥それは何と自分と瓜二つの女性がバス停の前に立ち、こちらを不気味な笑顔で見つめていたのだ。彼女は放心状態となりただそこにいるもう一人の自分と目を合わせている。すぐにその場から立
    lime さん作 [834]
  • 壊れた脳漿は微笑みを知らない9

    ゼルダ「それで…、何で俺を呼んだんだ?」?「またクスリを調達して来て欲しいんですよ。…最近契約者が増えてますから。」ゼルダ「…まぁそんなこったろうと思ってたがな…。3日で届ける。あと…。」?「あと…?」ゼルダ「お前…。本名はなんていう?…日本人だろ?」?「…名前…。そんなものに意味などありませんが…、いいでしょう。私は明智彦ノ宮といいます。しかし…、その名で呼ばれるのは好きではありません。今まで
    アスク さん作 [598]
 
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