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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

 
  • DREAD 『異次元への門』

    静寂を求め、山奥のキャンプ場にやって来たデビッド。キャンプ場には自分以外誰もいなく彼はそれを好都合と考え、全面芝生の広場にテントを張り、一人の時間を存分に楽しんだ。 翌朝、目覚めた彼は近場の川で顔を洗おうとテントから出るが、彼は驚愕する‥ なんと目の前に広がる広場にいつの間にか巨大な鉄門が出現していたのだ‥驚きながらもその門に駆け寄るデビッド。 「これは一体…」門の向こう側に目をやると、そこは全
    lime さん作 [840]
  • DREAD 『近所の人達』

    新居に引っ越してきた夫婦。閑静な住宅街に位置し、以前とは全く違うとても落ち着いた生活を送れるということから夫婦は大変喜んだのだった。妻のシンディはその日の夕食を豪勢なものにし、夫婦共に新居での新たな生活に明るい希望を持った。 引っ越して次の日の朝、シンディは会社に行く夫を見送ると近所の人達に挨拶して回った。 「あの、すいません、私昨日引っ越してきましたシンディ・カーライルです。宜しくお願いします
    lime さん作 [868]
  • D・E・A・T・h 4

    20分も歩くと前方に箱が置いてあるのが見えた。200メートルぐらい先だろうか・・ 太一を先頭に皆もその箱のある場所へ足を運んだ。その箱の1メートル前方には『dengerous^zone』と書かれている、看板もあった。この箱は何だろう、この看板は・・・と 太一が怪しげに思っていると、権田が「何だこれ。開けちまおーぜ。」 と言って箱を手にとり勝手に開けてしまった。その時、太一はいきなり箱を開けたの
    一休 さん作 [666]
  • DREAD 『夢』

    専業主婦のサラはとても順風満帆な生活を送っていた。いつものように朝食を終え、会社に行く夫を見送り専業主婦としての仕事に従事する。 いつもそういう流れで1日は過ぎ、毎日が平穏な日々だった。 だがある日彼女は毎回同じ内容の夢を見るようになる。その内容とは、決まって夜中に夫と喧嘩をしているというものだった。その夢はいつも、自分が夫に包丁を向けるという所で終わり、なんとも気味の悪い夢であった。 夫とは今
    lime さん作 [905]
  • 虫 5

    この日私はやっと自分の立場を明確に理解しました。私は患者ではなかったのです。媒介者。それが私の立場だったのです。言ってしまえば蚊やダニと同じ。私は隔離されるべき、疎まれる存在です。何一つ私の意思は尊重されない。それは知ることに対しても同じです。患者であれば当然教えられるべき寄生虫のことでさえ教えてもらうことが叶わないのです。私は確かに木村という医師に会い、その人物からわずかにそれを耳にしました。
    KSKくま さん作 [741]
  • DREAD 『壁』

    ある日を境に少年、ニック・デイビスは頻繁に家に引きこもるようになった。 母親のケイトがその理由を訪ねると彼は決まってこう言う。 「壁が‥出来たから‥」 訳の分からないその言葉にケイトは首を傾げるばかりであった。 学校も完全に登校拒否し、毎日ずっと部屋にこもっている彼であったが、ある日彼は何故か突然慌てふためき、自宅を飛び出した。 両親が彼の慌てぶりを不審に思い、ニックを追って自宅の外へと出ると、
    lime さん作 [929]
  • エリザベスドール…おまけ終

     カゴの中で安らかに寝ている人形たち… 温かい部屋の中で、柔らかい毛布にくるまれて気持ち良さそうだ。 いったい、どんな夢を見ているのだろうか? おやすみなさい。 可愛い人形たちよ。 しばらくして… サラが戻って来た。 カゴをソッと元の場所に置いて又、部屋を出て行く。 カゴの中には… 敷き詰められた毛布の上に、10人分のパジャマと帽子がキレイに並べられている。 あの10人の人形たちは今… 超極寒の
    ぐうりんぼ さん作 [629]
  • エリザベスドール…おまけ3

     この後、人形たちは風呂に入った。 人形たちは全部で約30人。 丸い3つの浴槽に10人ずつ、入るのだ。「オフロ、キモチイイ」「ポカポカ」「シアワセェ」 気持ち良く、湯に浸かる人形たち。 どの人形も… この上ない幸せそうな顔をしている。 やんちゃな人形たちばかりだけど… そこはやはり、年頃のレディたちである。 それぞれ… 自分の肌や長い髪を洗う時の仕草は女性そのものである。 ジャバジャバ!「キャー
    ぐうりんぼ さん作 [533]
  • エリザベスドール…おまけ2

    ※警告 食事しながら本文読むのは、ご遠慮下さい。      筆者 ―――――――――\r キディは自分の皿が回収されると…「エーン! タベターイッ!」 と、足をバタつかせながら泣き出した。「キディ、ナキムシ」「ミットモナイ」 他の人形たちが冷たい視線をキディに向ける。 何を思ったのか… キディは衣装のスカートをまくり上げると、その場にしゃがみ込んだ。 ブリブリブリブリ…「ゲーッ!」 周りが凍り付
    ぐうりんぼ さん作 [545]
  • エリザベスドール…おまけ1

     北の魔界の人形たちの城… 魔王スペルダーの娘ダーヤンが人形たちと遊んでいた。「キャハハハハ!」「ダーヤンサマァ!」「ダッコ! ダッコ!」 人形たちはダーヤンとの楽しいひとときに心をはずませている。「さて」 ダーヤンが帰る時間となった。「モット、アソビタイ」「カエラナイデ!」 駄々をこねる人形たち。 いつまでも長居は出来ないから、ダーヤンは城の管理人サラに託して帰って行った。 ダーヤンが帰った後
    ぐうりんぼ さん作 [610]
 
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