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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

 
  • 行き先

    苦しみ   憎しみ悲しみ   叫び死に際自殺孤独助けて欲しかった私は自分で包丁を…       刺した…だから今私を苦しめたお前を…連れに幽霊になったんだ
    ゆか さん作 [1,085]
  • 見張り

    ある日のこと。四人の男A.B.C.Dが山登りをしていた。登りは順調だったが、下山が予定より遅くなり、暗くなってきてしまった。そこで、近くにあった山小屋で休憩することにした。A「いやぁ良かったな。近くに小屋があって。」B「本当だよ。まぁ明日の早朝に出発すればいいだろう。」その小屋は、何年も放置されていたのか、蜘蛛の巣だらけで薄気味悪かった。C「どうする?どうやって寝る?」D「鍵がないから皆で寝ない
    ちゃむ さん作 [1,070]
  • 神の使い

    私は高橋美雪。これは、私の親友、五十嵐奈穂¢の話しです。 その日、いつものように私は学校に登校しました。いつも私より早く学校に着ている奈穂¢はまだ来ていませんでした。最初は遅刻かと思いましたが、朝の休み時間が終っても、1時限目が始まっても奈穂¢は現れませんでした。私は奈穂¢が欠席したのかと思い、先生に聞いてみました。すると、耳を疑うような返事が帰ってきました。 私 「先生、今日は五十嵐
    ぐにゃぐにゃ さん作 [925]
  • エリザベスドール?(27)

     部屋を出るマーティ巡査。「何をやってるんですかネェ?」「何だ?」 振り返るモグレ警部。「映像見て下さい」 部下のレイロ刑事は、モニター画面に映るがローズマリーの動きに注目していた。 画面に見入るモグレ警部。 モニター画面には… 第2資料保管室内で動き回るローズマリーの姿が映し出されている。 エリザベスが入っているガラスケースに手を当てているローズマリー。 その行動内容に、モグレ警部たちは注目し
    ぐうりんぼ さん作 [482]
  • エリザベスドール?(26)

     その時、マーガレットが顔を見せた。「旦那様、18分警察署のモグレ警部様からお電話が入っておりますが」「後で私の方から電話するからって、伝えておいてくれ」「それが…緊急の報告があるから、大至急出て欲しいとの事です」「大至急だって? いったい何だろう?」「ローズマリーとか言う人形の事でお話があるようです」 まさか! ルークとジョージの表情が固くなる。「分かった。すぐに電話をこの部屋に回してくれたま
    ぐうりんぼ さん作 [472]
  • 捨て本

    俺、小学校の時からマセててさ。学校の帰りなんか良くエロ本なんか拾って家に持ち帰ってたんだ。いや〜、けどさすがに今はしてないぜ。高校に入る前に家の引っ越しをしたんだけど、なんか拾った本も捨てずに持ってきたんだ。バカだよな。そんな事も忘れてさ、最近になって本をみてみたんだ、なんていうか…もう気持ち悪いんだよな。その本に載ってるやつさ、…もうみんな自殺やら病気で死んでんだ。ほら、たまにニュースとかでや
    けんじ さん作 [1,304]
  • 誘い

    ブルル…♪男「おぉ、久しぶり!」それは二年ぶりの旧友からの電話だった。旧友「明日の水曜日会えないか?」特に断る理由は無かったが、突然の旧友の誘いを断ってしまった。少し罪悪感を感じていた。翌日あるニュースをみて男は驚愕した。旧友が捕まったというニュース。殺人の罪で捕まった彼は事情聴取で「殺すのは誰でも良かった」と供述したという。旧友は殺す相手を誘いだしていたのだった。
    けんじ さん作 [1,202]
  • 初詣

    母「あら、まゆみ大吉じゃないのぉ〜」まゆみ「やったー」初詣にやってきた親子の楽しそうな会話。母「今年はついてるわね〜まゆみ…。今年も…。」まゆみの後ろには2年前に他界した夫の霊がついている!母はその姿を今年も優しく見ていくのだった。終わり?父「おぉ、まゆみ大吉じゃないかぁ〜」まゆみ「やったー」初詣にやってきた親子の会話。父「今年はついてるぞ〜まゆみ。…今年もな〜」まゆみの背中には2年前に他界した
    けんじ さん作 [1,081]
  • 地下二階

    「いや〜忘年会盛り上がったね!またやりたいもんだよ。」「ははは。社長、もう二回目ですよ。さすがに三回目はね〜。」新年会、忘年会、飲み会、打ち上げ…なにかある度にこのビルの十階の居酒屋にお世話になっていた。なんといってもここから見える夜景は最高で、社長のお気に入りでもあった。今日も忘年会が終わり、エレベーターの中で社長と盛り上がっていた。「そういえば、奥さんとお子さんは元気かい?」「ええ、相変わら
    ちゃむ さん作 [1,082]
  • エリザベスドール?(25)

    「人間の世界で作られたものじゃない?」 キャリーのある意味、荒唐無稽と言える大胆な説明に、アースルは注目した。「じゃあ、どこで誰が作ったのか…キャリーさんは御存知何ですね?」 ジョージからの質問を受け、キャリーは質問を返した。「北の魔界って、知ってますか?」「確か…、遥か北の別次元に存在するって言われる世界ですね? そこは暗く、一年中雪や氷に覆われた極寒の世界で人間を超越した住人たちが暮らしてい
    ぐうりんぼ さん作 [504]
 
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