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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

 
  • エリザベスドール?(24)

    「どうしますか警部!?」「絶対にあの人形を外に出してはイケません! 街へ出て行ってしまったら又、多くの犠牲者が出てしまう!」「あんな化け物を、あの部屋に閉じ込めたままにしておくのですかッ!?」「その方がイイ」 ヒース助教授、顔を赤らめて言う。「冗談じゃない! そんな事をしたら、研究業務に支障来してしまいます!」「御心配なく。本庁から特殊部隊を呼んで、射殺しますから」「是非、そうして頂きたい。頼み
    ぐうりんぼ さん作 [458]
  • 壊れた脳漿は微笑みを知らない8

    ゼルダ「久しぶりだな…。」?「チャントクスリハモッテキタノカ?ビコウサレテナイカ?」ゼルダ「あぁ…。それより…。」?「……?」ゼルダ「…アジトの中ぐらいそのへんてこな仮面を取ったらどうだ?そんな声で喋られると気味が悪い…。」?「…コトワル…。ゼルダ…。オマエノコトハ、ダレヨリモシンヨウシテイル…。シカシ…、カオヲミセルノハ…。」ゼルダ「…タケル…。席を外してくれ…。」タケル「…かしこまりました…
    アスク さん作 [563]
  • ラビリンス?

    「くそっ、どこにある」俺は壁にそって歩き続け、扉を探した。約10分ほどたった時、俺は異変に気付く。それは、右手が突起物に触れたのだ。「お、これは扉のドアノブだ!やったぞ」俺はかなり喜んだ。恐らく、これほど喜んだのは2年振りだろう。そして俺はそのドアノブを一気に回した!カチャッ!「やったぜ。開いてる」そして、扉をそっと開けた。だが、そこには…「嘘だろ……」俺の眼前に広がったのは、ここと変わらない真
    lime さん作 [772]
  • ラビリンス

    「どこだ!?」それが目覚めた俺の第一声だった。俺は起き上がり、辺りを見回す。だが、見回すかぎり真っ暗であり何もない。「どうなってるんだ?」俺は頭を抱え、考えた。俺はただいつも通りに自宅のベッドに横たわり、眠りについた。いつもなら、窓から差し込む日差しと共に爽やかな朝を迎える筈。だがそれが今、こんな場所で目覚めるとは…。ああ、夢なら覚めて欲しい…俺は必死にそう思った。だが、これが現実、俺はまず歩き
    lime さん作 [910]
  • ―毎日、ある夢を見る。それは男の子と一緒に遊ぶ夢。その子が誰なのかは分からない。でもその子と遊んでいるととても楽しかった。目が覚めるとまた退屈な毎日が始まる。もう、起きずにずっとあの男の子と遊んでいたかった。また、あの夢を見て男の子にこう言われた。「ねぇ、いっしょに行かない?」僕は迷わず答えた。「いいよ。」どこに行くのかとかそういうことはもうどうでもよかった。ただ、男の子と一緒に退屈な毎日から抜
    ブレード さん作 [870]
  • 老婆

    私は小さい頃から霊感がある。特に何故か死期が迫る人間を見ると、はっきり老婆の姿が見える。夫の出張中、突然、私の職場に娘が事故にあったと電話があった。急いで病院に向かった。向かう途中、救急車とすれ違った。カーテンの一瞬の隙間からあの老婆が見えた。娘の安否がいっそう不安になる。病室に着くと手術中と、真っ赤に灯りがついていた。容態はまだわからない。手術は深夜にまで及び、意識が睡魔に奪われそうになる。そ
    けんじ さん作 [974]
  • おやなさん

    昔は両親のケンカがたえなかった。幼心にもその光景は苦痛に感じた。そんな時、いつもお守りをしてくれた。おやなさん。いつも笑顔で小さな僕を抱き抱えてくれていた。小学生になったある朝、おやなさんは出掛けようとする僕をかたくなに引き止める。おやなさんの言うこと聞いて、いつもより一本後の電車ででかけた。すると駅は大混雑。自分がいつも乗る電車が脱線事故を起こしたそうだ。震えが止まらない。おやなさん…?家に帰
    けんじ さん作 [913]
  • ころしてください5

    にこり、と依頼人は苦く笑った。殺し屋は口を挟まずにおだやかに話を聞いていた。『とにかく目にあまるものがあって、さすがの妻もノイローゼ。そんなときに、養子を貰う話がきてね、妻の気分転換になるならって会いにいったんだよ。…運命だったね。あいつも同じでね、葵と桜をすぐにでも引き取りたいって。離れる時間になっても、離れたがらなくて、苦心しました。…内緒ですが、ぼくも同じでね。ぼくら、つらい里親試験にも耐
    睦月 さん作 [705]
  • ころしてください4

    「パパの字…!?」驚愕したような映子、ちょうどそのとき、双子の喪服の女の子が、カラフルな布の貼ってある箱を持ってきていた。「どうゆうことです?なぜあの人の手紙があなたの手元にあるんですか?」「さっきご説明したとおりです。わたしはあなたの旦那様から殺しの依頼を受けました。」ほーっと妻の体から力が抜けた。そうして、最後の気力を振り絞り、力いっぱい返した。「だれを殺すのですか」「あなたを苦しめる、ご依
    睦月 さん作 [730]
  • 死角

    かず「随分、雰囲気かわったなぁ?出世したんだって?」たくみ「大した事してないよ!」たくみとは同じ高校だった。5年振りに再開し、彼の行きつけの焼肉屋にいた。かず「だってよ〜、焼き肉なんて豪華なもの中々来れないぜ〜」たくみ「毎月何回かは来るよ。若い子もつれてさ。」かず「す、すげ〜な。…ごちそうさまです!」たくみ「割り勘だろ…?」かず「そうだった?(笑)」金曜の夜の忙しそうな店内で次第にお酒も入り2人
    けんじ さん作 [1,058]
 
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