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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

 
  • エリザベスドール(14)

    初めてバーソロン邸を訪れたルークは、アースルに嘘を付いていた事を詫び、今までの出来事を全て話した。アースルが注目しているのは、人形に関する不思議な現象である。ルークが詳しく説明する。「電話でお話したように、あの人形は自分で動き自分の口で喋るんです。しかも、生身の人間と同じように感情を持っています」「ただの作りモノの人形が…、信じられない。今まで、そんな不思議な現象が起きるなんて…考えも付かなかっ
    ぐうりんぼ さん作 [602]
  • 「指人形」第3話

    「……なぁチカ」髪をいじりながら、チカは顔だけこっちに向けた。「俺思うんだけどさ、森君のお父さんて本当に犯人かな?」黙って首を傾げるチカは、もう興味が無いように「知らなーい」「でも異常だよな、自分の息子の眼球舐めてんだぜ…」昼間、刑事二人が漏らした言葉を思い出す。「しかし、何ですかねぇ、」「どうした」「いや‥この親父さん、さっきからブツブツ言ってるんですよ」「……気にするな。よく見られる一種の
    にしむら珈琲 さん作 [643]
  • 閉鎖空間Aゾーン 4

    ・・・残りの人数は二十二人となっている。おそらくはこのスイッチを押すと、なんらかのアクションが起きるものと思われる。先ほどの脱落者の放送を聞く限り、どうやら青色のスイッチを押したようだ。しかし、青色のスイッチを押したから脱落した・・・と踏むにはまだ早い。どうすれば・・・ピー、ピー、ピー、・・・またあのサイレンか・・・ノコリジカンハンブントナリマシタ。ココデヒントトペナルティヲアタエマス。ヒント、
    坂井広樹 さん作 [570]
  • MB7

    千晴「みんなもうやめてくれェっ!!!!目を覚ましてくれェっ!!!!!」シーン………千晴「……えっ?」みんなは黙って千晴を見つめていた。生徒1「びっくりしたぁっ!!何だよ朝っぱらから…。」千晴「お、お前ら、あのゲームやってんだろ…?何とも……ないっ?」生徒2「お前バカか?何言ってんの?」千晴「…えっ?…だって……大和が…。」生徒1「ああ、大和はちょっと事情が違うんだよ。」生徒3「大和は単なる心のご
    アスク さん作 [626]
  • 閉鎖空間Aゾーン 3

    あの決意から10分がたったとりあえずよくスパイ映画であるような事をしてみようとする。壁を叩いたり、部屋中を調べてみたり・・・そこで不審な物を見つけた部屋の四隅にあるスイッチ方角がわからないのでよくわからないがスイッチの色は、赤、青、黄、緑・・・押してみようという気には当然のことながらわかなかった。これを押して変なことが起きたら困るからな。しかし時間の方は残り40分ぐらいなのか?携帯電話の電源は入
    坂井広樹 さん作 [577]
  • 僕の奇人ぶり

    僕はふとこんな事を考えてしまう。「今日、誰かに刺されないかなぁ。」僕はいつも何かしら事件に巻き込まれるのを望んでいる。「あー、バスジャックが起こればいいのに。」もしかすると僕はいわゆる危険思考の持ち主なのか。「もう、誰でもいいから死んでくれないかな。」もうやばい、ここまで来ると危ないのは分かっている。「何でこんなに平和なんだよ。」危ないのは分かっているのに考えるのを止められない。「警官も拳銃持っ
    ゆうすけ さん作 [913]
  • 学校の屋上の警察署 ‐終末4‐

    「なんじゃ…こりゃ…」佐藤が言った。サトリの住みかに着いた佐藤達は“ソレ”を見た。真奈は見た後足早にサトリの住みかを出て嘔吐した。ぬらりひょんはサトリを天狐じいにしばらく起こすなと言い渡した。天狐じいは真奈とサトリを連れ川へと向かった。ソレは六つある目で佐藤達を見ていた。竹のような角が生えていた。目と同様腕も六つあり蜘蛛のように壁にぴたっとくっ付いていた。その腕の内、二つは人間の腕であと四つは獣
    堀キコ さん作 [554]
  • エリザベスドール(13)

    「やれやれ、マイッタ」ため息付くルーク。気の荒いディックに執拗に問い詰められ、ホトホト参っていた。女の子に礼を言う。「ありがとう、助けてくれて」「礼なんて、イイわよ」「確か君は…、隣りのクラスの」「私の名前は“シェリー・ハイバー”。アンタ…、ルーク・ハリーって言うんでしょう?しかも、キャサリン・ロバーツの恋人」「え? 僕の事、知ってるの?」「キャサリンから聞いたから。私、あのコとは親友なの」「ヘ
    ぐうりんぼ さん作 [669]
  • 吊々-ぶらぶら-

    星空の下。淡い恋の物語。 一人の男が歩いていた。ふと、マンションの6階の部屋の窓に目を向けると、一人の少女が星を眺めているのが見えた。 次の日も、夜道を昨日と同じルートであるいていると、あのマンションの6階の部屋で、少女が星を眺めていた。 男はその娘に恋をしているんだと気付いた。 二日後、手紙を書いてみた。名前なんてわからないから、帰り道にマンションに直接行って入れておいた。 次の日、返
    白焔-HAKUEN- さん作 [630]
  • 吊々-ぶらぶら-

    星空の下。淡い恋の物語。 一人の男が歩いていた。ふと、マンションの6階の部屋の窓に目を向けると、一人の少女が星を眺めているのが見えた。 次の日も、夜道を昨日と同じルートであるいていると、あのマンションの6階の部屋で、少女が星を眺めていた。 男はその娘に恋をしているんだと気付いた。 二日後、手紙を書いてみた。名前なんてわからないから、帰り道にマンションに直接行って入れておいた。 次の日、返
    白焔-HAKUEN- さん作 [624]
 
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