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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。
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友達の怨念…2
僕は一人で暮らすようになってから大きく変わった事があった…いや、違和感を感じていた…夢では彼が僕に恨み言をいい殺そうとしてきた。いつもそこで目が覚める…僕の携帯には『僕の欲しかったものは全部欲しかったんだよね?だったら今僕が1番欲しいものは何か解る?』と画面に映っていた…僕は誰かの悪戯だと思い無視することにした…だが、しばらくして家を出る時間になったから、僕は携帯を持って外に出ようとした時に携帯
SUZAKU さん作 [820] -
友達の怨念
数カ月前、僕と友達が遊んでいた時に僕の欲しかったゲームを自慢され、その場で僕は奪い取った…彼は気が小さく親にも親戚にも相談できなかった。だから、僕は彼が欲しいと思ったものを次々と奪った…いつものように帰り道を一緒に帰っていた時、気の小さかったはずの友達がいきなり「今まで奪っていったソフトを返せよ!」と言ってきたので腹が立った僕は「何だよ!お前がまた新しく買えばいいだろ!」と友達を押してしまっ
SUZAKU さん作 [961] -
エリザベスドール(5)
ルークは申し訳なさそうな表情で事情を話した。勿論、コレは…ルークが咄嗟に思いついたウソ。「犯人の手がかりは?」アースルからの質問に「まだ…今のところは」と適当に答えた。─人形が盗まれた─アースルはがっくりと肩を落としてしまった。ルークの方はウソを付いてしまって、ドキドキした気分になっている。「…」ニック先生は怪訝な表情でルークの様子を見ていた。迎えに来ている車に乗り込むアースル。校長先生たちやル
ぐうりんぼ さん作 [694] -
チャット
…これは僕の生活の中で起こった小さな話なんだ。嘘だと思うなら信じなくていい、僕だってうまくまだ理解できてないしさ。ねぇ、人が一番怖いものってなんだと思う?幽霊?腕や足の無い類いのもの?もしくはその一部だけとか?違うよ。一番怖いのは自分で自分を見た時だ。人は一度も直接自分を見たことがないからね。…僕のことはあまり話したくない。だって話すような人間じゃないし君とあまり変わらないからね。ところで、チャ
あげは さん作 [974] -
エリザベスドール(4)
或る日…、ルークは学校の校長室に呼ばれた。校長室には校長先生や担任の先生の他に、立派な身なりをした上品な老紳士がいた。老紳士は丁寧な挨拶を済ませると、話しをした。「君がルーク・ハリー君だね?」「そうですが…、貴方は?」校長先生が説明する。「こちらはバーソロン財団の会長アースル・バーソロン様で、この学校にも多大な寄付や援助をされている御方よ」「それはどうも、失礼しました」大変なゲストの前にルークは
ぐうりんぼ さん作 [697] -
夏
夏休みがやって来た学校の終業式の時、さつきとかおるが、こんなことを話していた。「ねぇ、かおる、今度幽霊旅行行かない。」と、さつきが言った。「えっ、もしかして幽霊旅行って、幽霊スポットを見に行くの?」「そう。行くら。」「うん…。」続く
みっちゃん さん作 [674] -
「指人形」第2話
どうして森君の父親が家を・・ 「あれが森君の?」うん。なんかねぇ、朝からずっとチカの事見てるの。」 「朝から?」 「それでねぇ、時々目が合うとこうするの」チカは小さな手を、奇怪に動かし、首をしめるマネをした。 「は?」怒りが湧いた。 「ちょっと行ってくる」「お兄ちゃんダメ!」あまりの怒りで妹の言葉は聞こえず、気づくと相手の前に立っていた。 「おい、あんたどういうつもりだよ、 小学生つけまわ
にしむら珈琲 さん作 [608] -
エリザベスドール(3)
「ふーん」ため息付くルーク。この人形の素晴らしさを誰も分かってくれないのかと不満が出てしまう。ジッとエリザベスを見つめる。「ま、イイか。この人形の素晴らしさはフツーの人間には分からないから」ルークは自分を慰めるようにこう呟いた。ディックとティムは夜道を歩きながら会話していた。話題は勿論、ルークの事についてである。「呆れたぜ、ルークにはよォ。僕の恋人だなんてぬかしやがって」ティムは苦笑いしながら、
ぐうりんぼ さん作 [706] -
ハッピーゲーム 2
『エリナ…どうしよう…』『ノゾミ!イタズラだよ…』『そう…かな?』『そうだよ!大丈夫大丈夫〜!あ、今日メールするから…』『…うん、ばいばい…』 ノゾミは内心とても怖かった。人を殺して幸せになんてなれるわけがない。 ピロリン♪ エリナからメールだ。____________from:エリナsub:無題――――――――――――ノゾミヤッパウチ怖いよどうしよう??殺したくない死にたくないやだよ、もう
ゆい さん作 [677] -
死なない殺人鬼最終幕
蓮「な、何だ!?」パソコンから白い手が蓮の首を掴んだ「悪いな…蓮」蓮「う…う」蓮は、首を絞められ身動きが出来ない「最近の人殺しはお前何だよ…だがお前の意志でやってるわけじゃない…」蓮「……う…ぁ…」蓮は、意識が遠のいて来た…「俺は、悪霊何でな…お前に、乗り移さしてもらったよ…しかし、その姿を見られてな…今からお前を連れて行く蓮は訳が分からなくなり気がうしなった…白い手は蓮を行き吊り込んだ…その後
八神 黒日佐 さん作 [495]