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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ラブほっぺ 23 〜エピソード3、おかたくの戦い、第2話〜
とあるちょっといかがわしいホテル。そこには、美穂と、好きな彼氏?田口翔がいた。もちろん、Hするために。「で、拓也っていうとは、どうするんだよ。」「別れる。別れないと思ったら、こうして翔と会わない。」翔は笑った。田口翔は何と同じクラス。サッカー部に入っていて、クラス1のイケメン。運動も勉強もできる。そんな人が美穂に好きだと言ったら、あっさりおかたくが捨てられても、しょうがないくらいだ。「じゃ、始めよ
るー6さん作 [401] -
ラブほっぺ 22 〜エピソード3、おかたくの戦い、第1話〜
「今日は、どうするのおかたく。」ここは、おかたくの家。おかたくには美穂という彼女がいて、もう2年付き合っている。お互い長いので、ニックネームで呼んでいる。「今日は、これやろう。」おかたくが某ゲームを取り出すと、美穂は「またそれ〜?」と呆れた。「じゃあ、何したいの?」「普通さ、家に来てやることって…。」「?」「まだ分からないの?もういい!」おかたくは怒る美穂をなだめた。「おい!なんだよ!」「私たち付
るー6さん作 [371] -
変態とナルシストと私と…42
全然覚えてない。どうしよう。1年の時?ダメだ、記憶がない。2年の時は…鷹弥『るな?』るな『はい?』鷹弥『覚えてない?』るな『はい。』鷹弥『えー!酷いよ!』るな『ごめんなさい。』鷹弥『そっかぁ…。』あれれ?落ち込んでる。どうしよう。鷹弥『俺さー三年間るなが好きでーずっとー片思いでー。ドキドキの三年間だったのに。』るな『ごめんなさい。』鷹弥『同じークラスにーなった事がーないからーあんまりー話せなかった
柴田葵さん作 [566] -
変態とナルシストと私と…41
カッコイイって!「鈴木君、カッコイイよー!」ってふざけて言うやつらはよくいる。コイツ…真面目に言ってるよな!?俺『谷田川チャン、』勝手にあだ名を付けました。俺『どんな風にカッコイイのかい?』『なんか、カッコイイなぁ〜って思うの。』何となくかよ。少しテンション下がった。俺は作文が進まない。俺『谷田川チャンさ、リーダーみたいなのってよくやるの?』『よくやらされるんだ。』立候補じゃないのかい!!やらされ
柴田葵さん作 [441] -
アイの実はどんな味?4
「ごめん。」「えっ?」「朝…ひっぱたたいて…。」彼女は、急に切り出した事に驚いた。朝のあの啖呵切った勢いからは、絶対に想像出来る人がいるだろうか。「あっ…。いや…。」とっさの事で俺は返事に困った。しかし、次の瞬間…。「叩いたのは悪いと反省してる。でも…見て見ぬふりをして誰かがどうにかしてくれるだろうとか…。関わりたくないとか…。そういう態度直したほうがいいと思う。」もっともだった。その後、彼女と他
萩原実衣さん作 [327] -
好き、苦しい、でも好き
すごく直也が好き。でも、すごく苦しい。直也は小学校の頃からずっと好きで高校生になってやっと通じ合った。キスもした。抱き合った。初めてのわたしを直也にあげた。でも何で!?何で追いかけて実ったはずなのに、何でもっと苦しくなるの?私の全てを直也にあげてる。付き合う前は、あんなに時めいて、ばっかりだったのに。今は不安ばかり。付き合う事ことが幸せのゴールと思っていたのに。付き合ってゴールが逆に遠くなったよ。
桜木恭子さん作 [358] -
変態とナルシストと私と…40
鷹弥『1年の時…』俺は前期学級委員長だった。学級委員の集まりの時。「学年のリーダーは鈴木に決定ー!!」俺『おいおい、勝手に決めんなよ。』「いーじゃん鈴木で!!」皆、俺におしつけてるよな!「じゃあ、鈴木君ですね。」ちっ、先生まで…。俺『はいはい、やりますよー!!』「じゃあ、鈴木君。残って作文書いてって。学年便りに載せるやつ。他は部活ー。」最悪だ…。作文用紙二枚!?部活、楽しみにしてたのに…。『あの…
柴田葵さん作 [464] -
変態とナルシストと私と…39
るな『どうしたの?』鷹弥はかなり真面目な顔だ。鷹弥『俺さ、るな大好き。』いきなりどうしたんだろう…。鷹弥は私の手を握った。鷹弥『るなと付き合う前は、いちゃついて、いっぱいデートしたり、キスしたり、できればエッチもしたかった。』るな『え…?』鷹弥『それで、そのうち結婚して子供つくって、幸せな家庭で…とか考えてたんだ。』鷹弥ってそんなに考えてたの!?かなりびっくり。鷹弥『でも今は、るなのために何ができ
柴田葵さん作 [404] -
変態とナルシストと私と…38
直久のバカ!直久のせいで言葉が出てこないじゃない!るな『鷹弥。』鷹弥『はい。なんでしょう?』何か鷹弥がパニックだ。るな『私の部屋に行く?』鷹弥『エッチしに!?』るな『バカ。』鷹弥『ごめんなさい。』居間に居るのもなんかね…。結局私の部屋に移動した。鷹弥『わーるなの部屋だぁ!』るな『私の部屋だよ。』鷹弥は無駄にはしゃいでいる。私はドアを閉めた。鷹弥『さて、下着はどこにしまってあるのかな?』私は鷹弥のほ
柴田葵さん作 [439] -
がんばったで賞 115 〜同情以上の価値〜
知っていくうちに、心が砕かれていく。もう、涙も出なかった。『言ってくれて…ありがとう。』「…うん。」アキが言えるのは、これくらいしかないが、カズヒロの心の痛みを感じ、やっぱり涙が溢れてきた。その涙には、カズヒロにたいして同情以上の価値がある涙だった。「あんな男に…アキが遊ばれてたまるか…ってんだよ…。俺が…俺が…絶対に…。」カズヒロは泣き崩れて言葉になっていなかった。『私も…カズヒロを守りたい。』
るー6さん作 [330]