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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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奈央と出会えたから。<173>
ミズホさんは、とてもお洒落なヒトだ。プラス、とても可愛いヒト。あたしの同級生の中でも、ミズホさんに憧れてるコって、結構いたし。勿論、女の子ね。だから、どうして彼氏がいないのか、あたしはずっと不思議だった。だって男の子がほっとく訳ないよね。こんなに可愛いかったら。サトル君は、坊主頭がポリシーの個性的な男のコで。憎めないその明るいキャラで、いつも周りを笑わせてくれる、クラスのムードメーカー的存在。と
麻呂 さん作 [608] -
依存 終
拝啓拓海様元気にしていますか?早いもので、あなたと離れて5年が経つのですね。2年前に結婚したと風の噂で聞きました。きっと幸せな家庭を築いているのでしょうね。私とは築けなかった… ごめんなさい、こんな事言いたかったわけじゃないの…あなたを失ってから色々な事を考えました。本当に考えたのよ(笑)何かに依存しないと生きていけなかった自分の弱さも、あなたの優しさに甘え続けていた事も、失って初めて気づくな
えり さん作 [678] -
不良少女
朝、私は友達といつものように机を囲んで、話していた。「ねえねえ!真美このオーディション受けたら受かっちゃった!」途中、上原真美が机をかこんでいた私達に向かって満面の笑みを向けながら走ってきた。私は友達の輪から抜け出し、真美に駆け寄る。「えーマジで!?すごいじゃん!」私、椎名夕香は自分の事のように、真美の手を握りながら喜んだ。「そのオーディション、来月の雑誌のモデルページに出れるんだよ〜!」真美は
黄粉 さん作 [612] -
私と兄と恋心?
‡伝わらない想い‡ねぇ、どうしてお兄ちゃんなの?なんでおんなじ家族になったの?大好きなのに… 朝7時。私とお兄ちゃんは、パンをほうばっていた。「あれ?お母さん達は?」「朝早く仕事に行ったよ。」「ふ〜ん…」こんな何気ない会話でも、お兄ちゃんが相手ならつまらなくはなかった。パンを食べ終わり、お兄ちゃんは立ち上がった。「俺、先学校行くわ。」 「あ!待ってよ!」私はお兄ちゃんと行きたくて、腕を掴んだ。「
アリス さん作 [493] -
依存?
「ごめん…」突然、拓海が話し始めた。「…俺、知ってたんだ…由紀が萩原さんと関係があるってこと…」「えっ!?」由紀は、突然の告白に返す言葉が見付からなかったが、拓海は、そのまま話を続けた。「由紀、時々話していただろ?友達が不倫で苦しんでるって、助けてあげたいけど、どうしていいかわからないって!あの話、友達の事じゃなくて自分の事だったんでしょ?」由紀は返す言葉がなかった。どうしてバレてしまったの…由
えり さん作 [534] -
優しい鬼の子
鬼の子…俺がそういわれだしたのはオヤジのせいだ。鬼。そう俺のオヤジは地元で超有名ヤンキーだった。しかし子供がみな親ににるわけでもない。オレは普通の生活を送っていた。そう、中2の夏までは…中学から始めた野球での試合。八回裏ツーアウトからの三球目…頭へのデットボール。キレた…今まで溜まってた物が爆発したように無我夢中で相手を殴り続けた。鬼の子の誕生だ…それから俺の生活は…あれていった……
コウ さん作 [186] -
虹かけ晴れる日の前に 2
この日から卒業まで、明日香の事が大好きで大好きで…いつも一緒にいた。「ねぇ、卒業して私が東京から出て地方に行っても…止めないでね?」そんな事、聞くなよって心から思ってた…そして卒業の日を迎えて、明日香と離れる日になった…「今日から遠距離だね…」…男としてくそだせぇけど 、俺は抱きしめて囁いた…明日香をそばで支えたいって。でも…「ダメ。私は親が離婚して、お母さんの実家に行かなきゃだけど…でも辛くて
神様の親戚 さん作 [412] -
スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 9話No.2
事故はエンジントラブルによる小型ジェット機の墜落だった。拓哉さんは仕事でジェット機移動が多かったらしい。拓哉さんは死ぬ可能性を考えて離婚届を用意していた。自分が亡くなっても私が困らないように全てを私に残して行った。そんな旦那を私はいつまでも忘れる事は出来なかった。この先、どうしよう………。拓哉さんの納骨が済んだ頃だった。父『お前も拓哉君との事は思い出にして、新しい人生を切り開きなさい。』お父様は
MIZUKI@VENUS.T さん作 [640] -
虹かけ晴れる日の前に
「明日香」君に恋して二年経って、いつものように「おはよっ!」って眩しい笑顔で…放課後「バイバイ」を止めて告白をした。中学二年 夏 一つの傘で二人帰った…雨の日。それから一週間なんだか付き合う事で話すのも恥ずかしくなり明日香との距離は遠くなった…そして、まだ子供だった俺の小さな恋は終わっていき、「友達に戻ろ」って、静かな公園で明日香に言われた。…今日もまた雨の日。明日香との仲は変わる事なく、中
神様の親戚 さん作 [453] -
しおり 【?】
出来上がったご飯をテーブルに並べて、2人でいただきますをした。「んー、やっぱ栞の卵焼きは美味い!!」「ふふ、ありがと。」「今日は仕事大変だったよぉ。竹山がさぁ……」こうやって、悟の仕事の愚痴を聞く時間も好き。あたしの知らない仕事場での出来事。それを知れる時間だから。悟とは付き合って2年半になる。きっかけは出逢い系サイト。元々大学という口実を親に使い、元彼を追いかけて上京した私。1年経ちその元彼
胡蝶蘭 さん作 [145]