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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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-廃-
着信は光りのみ。メール・電話ともに着信音はおろかバイブ機能すら設定してない彼氏がデートに選ぶとこ最近は決まって[ネカフェ]…またかよ。漫画ばっか見たくもねぇし飽きたよ退屈だし第一ここじゃ電話もできねぇ隣でブツブツ何かいってる「GAMEが出来ねぇし」どうやらお目当てのネトゲがここではダウンロードされてないらしいw「ダウンロードすればいい♪」たまったメールを1件ずつ返しながらそう言ったあたしに返され
魅夜火 さん作 [98] -
僕は君の未来を永遠(トワ)に。<41>
『うん。僕への“お願い”って何だろう?!』内心、ドキドキしていた――全く、その内容の見当もつかない“お願い”の話を、やっと今、彼女の口から聞く事が出来るんだ。『実はね、一昨日のオーディションで、未來が披露した“ひとりあやとり”を、ある女の子に見せてあげて欲しいの。』『“ひとりあやとり”を?!なんでまた?!』『その子ね、ある病院に入院中の十歳の女の子なんだけど、来週手術なの‥‥。』そう言った後、彼
麻呂 さん作 [436] -
良子…二股の恋?
寝る前のひと時…、私(荻島良子)は自分の部屋で美月真愛さんと電話で話しをしていた。話しの話題は例の2人についてである。真愛さん、森山拓也に対する私の気持ちを知りたがっていた。私は漠然と語った。「今は別に…、キライじゃないけど…何とも思ってない」すると真愛さんは…、「それは…ウソね」「え、ウソ?」「そう、ウソ付いてる」私はムキになって…、「私は本当の事言ったのよ!」と声を荒げた。しまった!つい、カ
ぐうりんぼ さん作 [435] -
良子…二股の恋?
「森山と由美はもう、仲直りしているから」「あの2人が!?」私の話しに良子は驚いていた。電話だから相手の表情は分からないけど、喋る口調から、心の動揺が感じ取られる。良子は言う。「知らなかった、あの2人が仲直りしていたなんて。雅美は前から2人の事、知っていたの?」「知っていたよ」「知ってて何故、教えてくれなかったの?」「言うべきだった?」「勿論よ。黙っていた理由を知りたいわね」「良子がショックを受け
ぐうりんぼ さん作 [387] -
夕日が沈む前に(1)
真夜中に電話が鳴った。見覚えのない番号が液晶画面にあった。俺は眠い目を擦りながら、重い頭を掻きながら電話に出た。「もしもし。」俺は怠く重い声でそう言った。でも返事がない。「高橋ですけどどちら様ですか。」またも返事がない。悪戯電話か。俺はそう思って電話を切った。真夜中の電話でなおかつ悪戯電話だったことに俺は無償に腹が立った。ベッドに戻ろうとした瞬間にまた電話がなった。さきほどと同じ番号。俺は文句を
主役は銭形 さん作 [168] -
スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 8話No.2
アラタ『一緒に行く?』アラタに感づかれたかな?いずみ『気持ちは嬉しいけど、ここで待ってるよ。』アラタ『置いていくなんて酷い男だよな。こんな俺でごめん。』いずみ『アラタ、今日は謝ってばかりだね。私も辛いけど離れてる時間も大切だと思えるのは、アラタだからなの。再会が楽しみってやつ。おおげさかな。』アラタ『確かに出掛けて帰ってきた時の瞬間って最高だよな。特にいずみがいる時はね。』いずみ『そう思えば辛く
MIZUKI@VENUS.T さん作 [632] -
奈央と出会えたから。<170>
『あ‥‥わりぃ‥コレ、食べちゃダメだった?!』聖人がバツ悪そうに言った。『ポッキー口にくわえながら言うなっっ!!』怒っているミズホさんと――『ぶっはっはっはっは!!』受けているサトル君。そして――『ミズホさん!!後で買い出し行く時、“つぶつぶいちごポッキー”いっぱい買いましょうよ!!』何とかなだめようと必死なあたし。とにかく、何時もこんな調子だったあたし達4人。聖人と知り合えたからこそ、仲間にし
麻呂 さん作 [614] -
奈央と出会えたから。<169>
* * * * * *秋が過ぎて――二学期最後の登校日の今日は、12月24日のクリスマス・イブ――中間テストと期末テストも終わり、明日からは待ちに待った冬休みだけど、あたしの周りのクラスメイト達は、みんな塾や冬期講習へ行ったりと、高校受験に備えての受験色一色だった。『奈央ちゃん!!買い出し一緒に行こうよね〜♪』あたしにそう言ったのはミズホさん。終業式が終わり、聖人とあたしは、3-5の教室に、サト
麻呂 さん作 [603] -
*baby pink*
ねえ、祐也.あの頃、ずっと笑顔でいたよね.幸せだったよね.祐也.いまでも元気にしてますか?私はまだ祐也と再会するのを夢みてます.
いろは さん作 [134] -
じゃがバター
かっこよくも無く、背も低くて体系もデブな、こんな俺に彼女が奇跡的に出来た思い出をここに書き残そうと思う。1、出会い俺は日本で最も彼氏にしたくない大学に通う一年生。しかも工業高校、工業大学ときたから男、男、男だらけ。青春を男の中で過ごしてるから出会いもないし、女性となんて滅多に口を聞くことも無い。工業高校なんて行かなきゃよかったと振り返る毎日。そんな生活を送ってる中、大学生活初めてのサマーバケイシ
よしごろう さん作 [95]