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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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time―ホシニナル― 第2回投稿訂正版
第1章―3日後ノチ今日『ピピピピピピ・・・ガシャ』朝起きて、顔を洗い、朝食のパンをくわえて大急ぎで家を出る。そんないつもの朝。まぁ、日付が3日も進んでいたのは驚いたけど。しかしそれにしてはずっと寝続けた後のだるさはまったく感じられない。それに流れ星が直撃したんだから、大ケガやら大やけどやらで入院するはずだ。俺が寝てる間に入退院ができるか?しかも3日間しかなかったんだぞ?明らかにおかしいだろ、。な
夢色ビスコ さん作 [174] -
time―ホシニナル―
『キーンコーンカーンコーン・・・』なんで俺は教室に?しかも七限、最後の授業が終わっただと?さっきまでは事故現場で、突然下校ってか?俺も相当ヤキがまわったか?やっぱ流れ星の直撃はきつかったみてぇだ。「ん?」机の引き出しに入れた手に慣れない感覚があった。手紙、か?俺は封筒を丁寧に開くと、その内容の短さに驚いた。『鴉雨くん、終学活の後、図書館にきてください』手紙は俺の後ろの席の女子〈寺本 香織(てらも
夢色ビスコ さん作 [147] -
time―ホシニナル―
『ピピピピピピ・・・ガシャ』朝起きて、顔を洗い、朝食のパンをくわえて大急ぎで家を出る。そんないつもの朝。まぁ、日付が3日も進んでいたのは驚いたけど。しかしそれにしてはずっと寝続けた後のだるさはまったく感じられない。それに流れ星が直撃したんだから、大ケガやら大やけどやらで入院するはずだ。俺が寝てる間に入退院ができるか?しかも3日間しかなかったんだぞ?明らかにおかしいだろ、。母さんは俺に、無事でよか
夢色ビスコ さん作 [128] -
『楊貴妃』びー。
今夜もまたオリビアに向かう。親父にあうためなんかではない。ぐーぜんのような。また必然的な、出会いをささやかながら期待しているからだ。まあ。その瞬間があっさりとヤッテキタ!カウンターにはじゅーにんすわれるだけの椅子。一番奥には鏡があった!黒髪の素敵な、女性が親父と何か話していた。こんな時、何処にすわるか難しい。しかし。シュミレーションを繰り返すうちに、席はなるべく離れているのがのぞましい。と知って
ブルース さん作 [132] -
彼女の右手にある秘密?
今までだってそうしてどの彼女の震える背中も見てみぬふりをしてきたし、これからもきっとそうだろう。その時までは確実にそう思っていた。突然、ビールで満たされていた腹が波をうった。彼女の右手は固くギュッと握られ何度か鈍く僕の胸や腹を殴る。その衝撃で身体ごと何もないフローリングの床に叩きつけられた。僕は、その瞬間にわかった。あの彼女が僕を殴ったんだ。「何でこんなことするん?この1年ずっと一緒にいたけどそ
後ろからギュッと☆ さん作 [171] -
心の天秤
「う〜んやっぱり自分じゃ分かんないのかな。」そりゃ分かんないでしょ、加齢臭しないんだから。「勇くん、私ってカレー臭する。」「いや、加齢臭はしないでしょ。」普通17歳で加齢臭はしない、けど春姉の言うカレー臭はどうなんだろう、答えかたが悪かったのか、考えてた事が顔に出たのか「ホントに」春姉が食い付いてきた。「うっ・・」そう言われると自信ないなぁ、加齢臭は良いとして、毎日制服にエプロンでメシ作ってるか
テリー・スミス さん作 [258] -
月の生んだ一つ星6
免許証を渡すと一緒にデートに誘った。私が支度をしている時、健二は財布にこんな手紙をくれた…。『なぁ美月、飛べないからこそ見える空があるんだよ』だから健二はあのデートできれいな空だけ私に見せてくれてたんだ…。(ねぇ…健二は私を愛してくれてるの?)私は泣きながら、健二を探した。でも…探しても見つからず…、二時間後家に帰るとドアをノックしている健二を見つけた。健二は何かを手に持っていて…。私が外にいる
神様の親戚 さん作 [425] -
ガラスの夏
アイコの人生はもう終わったと思った…あの日は今から4年前の夏の日…ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「おはよぅ」その当時、付き合ってたケイ君…アイコの4つ上の大学生…見た目はポッチャリで、優しそうで、たまに甘えん坊…一緒にいるのが楽しかった…隣にいるのが安心した…
アイコ さん作 [151] -
手紙〜愛しき君へ〜
まだ間に合うよね?君が僕に別れを告げてから、今日でちょうど一年。君と会わない日々に、少しずつだけど慣れてきたよ。でもやっぱり君なしではいられない。僕の周りだけ空気が無くなったみたいで、なんだかすごく息苦しいんだよ。今思うと、君と撮った写真は一枚もないよね。そんな事する暇もないくらい、あの頃は幸せだったのかな?もう忘れてしまったけどね。「永遠に一緒にいよう」って誓った約束に、僕たちは溺れてしまった
まさよし さん作 [507] -
彼女の右手にある秘密?
このベッドの上は幸せだ。12月も後半、卒業論文に追われ、3日の内で3時間しか眠れない瞬一にとってこの時間が風呂上がりのビールの次に幸せだ。もちろんこの日は、その両方を楽しんだ。ただし、卒論に励む院生の田仲さんが研究室で机に隠したアルコール度数の高い酒を飲んでいたのに感化され風呂上がりとは行かなかったが研究室で一番の楽しみのビールは、済ませてきた。至福の時を終え、電気を消しても隣のマンションからの
後ろからギュッと☆ さん作 [212]