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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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まだ 恋い したい
彼女は、僕に、 「何も、心配しなくていいよ。何もないんだから」 と、僕の心の中を見透かされていた 僕は、あっけにとられた、情けない顔して 「うん」 としか、かえせなかった。
ノリだー さん作 [316] -
曖昧me mine;?
「もうすぐ学校祭だね」「あぁ」「どうしたのよ佐月。さっきからあんた『あぁ』しか言ってないよ」「あぁ」私は今すごく傷心気味だ。原因は勿論、清太だ。清太が南先輩に告白されたからだけではない。自分が清太を好きだと気付いてしまったからだ。「清太君となにかあったの?」「なんも…」「……。」「なんにも……ある」私と会話してるのは親友の真紀子である。彼女に私はなかなか嘘がつけない。ついたといてもすぐに見破られ
そぼろ飯 さん作 [392] -
ただ…
たとえどんな関係であってもいい…あなたとつながっていたい結ばれていたいだけどあなたは気づかない私の気持ちにこの思いに…わかっています。あなたの視線の先にはダレかがいることそれでもいい。私を見てくれなくてもあなたのそばに隣にいるだけでいい…ただあなたを愛しているから。
ゆい さん作 [151] -
未来の声
俺の名前は、天井巧(あまいたくみ)16歳今日から高校1年生だ。 入学式が終わり教室に帰り自己紹介をした。俺は、一番さきに自己紹介をした。 次に隣の女の子の出番だ。その子は、背がすごく小さく、かなりの細身だった。その子は、立ち上がり黒板に可愛い女の子らしい字で井波みらい(いなみみらい)と書いて、一礼した。教室は、なぜ黒板に書くのかと、騒がしくなった。すると、担任の先生が「井波さんは、病気のせいで声
里奈 さん作 [300] -
梅雨コイ
しばらく経って言ったのが、「今新しく付き合ってる人がいるんだ。だから、別れよ。」だった。あっけにとられていた俺が言い返す暇などなく、あいつは金だけ置いて出て行った。帰り道、俺は傘を差すこともなく苦しみに堪えつつ、思った。「この苦しさは何なのか?この胸をさすような痛みは何なのか?」と。そして、理解した。俺は彼女の事が好きだったのだ。居なくなって分かるなんて、とんだ笑い者だが事実は笑えなかった。俺が
merado さん作 [341] -
梅雨コイ
一日中、雨。この季節はいつもそうだ。こんな日は外に出るのも嫌になる。せっかくつけたワックスが台なしになるからだ。この季節の雨を見てると自然に、別れた彼女のことを思い出せる。そういう意味では梅雨の季節も悪くないだろう。あいつは俺の幼なじみで、友達同然の女だと思っていた俺に突然告白してきた。まだ若く、そういう経験がろくになかった俺にしたらそれは嬉しくもあり、同時にむずがゆくもあった。しかし、断る理由
merado さん作 [353] -
奈央と出会えたから。<161>
『じゃあ、奈央ちゃんと聖人は、途中の駐車スペースで待機しててくれ。俺が上から下へドリフト走行で下りて行き、その駐車スペースの側のカーブでカッコ良くキメてやっから、しっかり見とけよ。本当は一緒に乗せて体感させてやりたい所だが、仕方ない。生憎、大沢のGT-Rは、その構造上、ドリフト走行は、難しいしな。ま、俺のテクなら四駆のGT-Rでのドリフトも可能だがな。』新谷先輩は、“毛無し峠”を上る途中の、広い
麻呂 さん作 [596] -
奈央と出会えたから。<160>
* * * * * *〇港から小樽へ戻り、朝里から“キロロリゾート”へ向かう途中に、その峠はあった―\r〇港で新谷先輩と大沢先輩のゼロヨン対決を見た後、あたし達は、その峠を目指して走っていた。さっきと同様、新谷先輩のスープラに、あたしと聖人、大沢先輩のGT-Rにサトル君が乗っていた。『奈央ちゃん、さっき新〇でドリフトギャラリーは見たかい?!』新谷先輩が助手席のあたしに向かって言った。『はい。見ま
麻呂 さん作 [611] -
1年2ヶ月3日の恋人?
「いただきまぁぁす!」テンションあげてみたものの…。その社長らしき男は、カウンターで一人、ウーロン茶を飲みながら、寿司を食べていた。私に興味がないのか…?まあ、いいよ。とりあえず飲んで、歌って楽しけりゃ。どうせただ酒だし(苦笑)社長と呼ばれるその男は、50代から60代位か?服装も上下ジャージで、ホントに金持ちなのか…。私の感から見ると、男の背中から感じるお金の匂い。よし!感が鈍ってない事を信じて
永遠 さん作 [121] -
捨てるもの
あなたの髪あなたの肌あなたの口それからあなたの腕も指も爪も足もほくろもあなたの声も喉もあなたが発する言葉も笑い方も怒った顔もたまに見せる寂しそうな表情も\r全部好きなのにズルイこんなにあなたを好きにさせといてその気がないなら優しくしないですぐに背を向けてしまうから手を伸ばせないすぐに冷めた態度に気付いてしまうから虚しくなるだったら構わないであなたが笑うから嬉しくなるあなたが冷たいから悲しくなるあ
ふく さん作 [100]