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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 奈央と出会えたから。<152>

    『奈央ちゃんかぁ。いい名前だね!!なんか素直そうで、可愛いじゃん、聖人!!』革ジャンの男性が言った。この先輩が新谷先輩で――『聖人には、こんな可愛い清純そうな女の子、もったいないんじゃないのか?!』続くは、スーツ姿の男性。そしてこっちの先輩が大沢先輩―\r『でもね、俺は結構お似合いだと思ってるんですよね!!』サトル君も笑顔で付け加える。『‥‥んで?!俺と奈央は、新谷先輩と大沢先輩の車、どっちに乗
    麻呂 さん作 [637]
  • 奈央と出会えたから。<151>

    『奈央ちゃん、ちょっと此処で待ってて。』サトル君は、そう言うと、二台の車に向かって走って行き、そのうちの一台の運転席側に回り、何やら話している。バン―――\r運転席側のドアが開き、黒の革ジャンに革パンという、全身黒ずくめの、長身の男性が車から降りた。身長は、聖人より少し低い位かな。その長身の男性は、もう一台の車に向かって、何やら手で合図した。すると、もう一台の車から、今度は黒のスーツ姿の男性が降
    麻呂 さん作 [594]
  • 書けない鉛筆

    ここに一本の鉛筆がある。パイプ脚の机の上だ。あんたがもし、この鉛筆を使って(自分の過去)というノートに一つだけ書き足せるとしたらどうする?それがもしも叶うとしたら??あ、言っとくけど現実的なものじゃないとダメ。ダメな例は(金持ちになる)とかえ?俺?俺は…俺なら、別に後悔してるわけじゃないんだけど……学校のチャイムが鳴った。5時間目の授業が終わる。ガヤガヤとうごめくクラスメート。この2年2組は男子
    ソウキュウ さん作 [238]
  • 心の天秤

    「へぇ〜じゃぁおじさん帰って来てるんだ。」「いや、昨日電話したら、今はニューヨークの支社にいるって言われた。これから外国の支社とかを回って現状視察するんだとさ。」「社長さんも大変だね。」春姉も馴れたもので別段驚いていない「でも、調査表って保護者のサイン必要でしょ?どうしたの。」「秘書の人に代筆してもらった。」「あぁ成程ね。」納得納得と首を小さく縦に降る。「それじゃお姉ちゃんは仕事に戻るから。寄り
    テリー・スミス さん作 [325]
  • 君と一緒

    あの女性と出会ったのは半年前。僕は福祉関係の大学に通っていた。授業の一貫として僕は言葉を話す事ができない、言語障害をもつ女性を紹介してもらった。始めはドキドキしていた。授業である程度の知識はあったが、実際にあって触れ合う事は・・怖かった僕は自己紹介をした「僕の名前は 大津 望です」彼女はある程度の言葉は認識できるらしい・・しかし言葉を発することを恥ずかしく思ってか紙に 名前を書いてくれた。愛川
    サラダ さん作 [346]
  • 永遠に咲いた花束4

    あの日を境に…短い期間で隼人との距離は急激に狭まっていった…。彼の悪い所から良い所まで、何もかもが自然に愛せる様になって…いつのまにか、未来から来た彼を「利用」するかの様に…11月12日今日は私にとってとても大事な日…第一志望の大学の合格発表の日…。普通の人なら緊張で眠れない夜を過ごす所だが、私は自信に満ち溢れていた。それは隼人からのさりげない一言「大丈夫。心配すんな」ごく当たり前の言葉だが、未
    神様の親戚 さん作 [663]
  • 未タイトル

    「股閉じや?パンツ見えとるぞ」「暑いんよっ」梅雨もあけ、暑くなってきた七月始め、美術室での出来事だった。「アンタ、バスケ部なのに、どうして美術室おるんよ?美術顔じゃないけん」「ほっとけ、なんやねん、美術顔って?」茶化し、茶化されの関係。仲がいいわけじゃないけど、悪いわけでもない。これが二人の関係だった。(続くかな?)
    向日葵 さん作 [144]
  • アイ Believe! No.7

    さっそく、アイとハルと言い合うようになった僕たちは2人で何をしようか考えた。「なぁ、僕たち何をするんだ?」アイはしばらく考え込み「そうだなぁ、世界変えるんだったらまずは行動からだね!うん!」僕には言ってる意味がさっぱりわからなかった。「ハル!あんた医者になってよ!」「はぁ?何急に意味のわからない事言ってんだよ」やっぱり友達になったからといっても相手の事を詳しく知るまで時間はかかるものだと思ってい
    Takya さん作 [161]
  • 奈央と出会えたから。<150>

    * * * * * *公園に着いた。こんな遅い時間に一人で来たのは初めてだった。秋が深まりゆく北海道の夜は、朝と晩の気温の差が激しい。ジャケットを羽織って来たのに、この日の風は、やたら冷たくて、あたしは思わず、ジャケットのポケットに手を入れた。辺りを見回すと、道路脇に二台の車が止まっている。公園の中には、街灯が一本立っているだけで、全体を照らすには明るさが足りなかったから、車の中の人まで確認する
    麻呂 さん作 [631]
  • 暖炉

    君の燃える火の中で僕は薪となり灰となる
    カズ さん作 [194]

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