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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 僕は君の未来を永遠(トワ)に。<25>

    『あたし、直ぐに父親の転勤で帯広に引っ越したじゃん。』『うん。じゃあエリカちゃんは、帯広の実家から、就職の為に札幌に出て来たんでしょ?!』『うん。専門学校も札幌の学校を選んだから、札幌へ来て、丸五年経つのかな。』五年間も札幌にいたのか―\r僕も毎日、小樽から札幌の大学へ通い、現在も札幌の会社へ電車で通勤している―\r五年間―\r同じ街で、エリカちゃんと同じ空気を吸っていたなんて―\rそんな事は、
    麻呂 さん作 [421]
  • 僕は君の未来を永遠(トワ)に。<24>

    『どう?!未來。あたしに幻滅した?!』少し上がり気味の目尻と、綺麗にカールされた長い睫。彼女は、動物に例えて言うなら猫だ。『まるで幻滅して欲しいかの様な言い方だね。』今日の僕は、何時もの僕ではない様な気がした。何時もの僕なら、こんな嫌みを込めた言い方はしないから。『未來みたいなタイプには、今のあたしの話を聞かせたら、幻滅されるかなって思って。』そう言った彼女の言葉に、彼女らしくない弱気な一面を見
    麻呂 さん作 [414]
  • ただあなたに会いたくて

    あなたがこの世からいなくなって一年。私はいまだにあなたの事を忘れる事が出来なかった。「私も死んだらあなたに会えるかな…。」私はマンションのベランダから飛び降りた。「私は死んだの?彼はここにいるの?」見渡す限り黒い世界。「あなたはまだ死んではいません。死ぬ事を許しません。」黒い世界に光が射した。私は病院のベッドの上にいた。私はこれを何度も繰り返していた。いつもあの声がして目を覚ます。私はただあなた
    ゆうすけ さん作 [411]
  • 最後の恋の歌

    ☆出会い?☆ガラガラ……校門のドアを開ける。どうやら一番に着いたようだ……。「お前ら一年生だな??」誰か分からないがコワそうな先生だ。一応音々が返事をした。「はい!!一年生ですが?」先生はニコっと笑い「やる気が感じられるな!!ところでお前らの名前は?」「紗葉です☆」「音々です☆」ワクワクしたからハイテンションで言ってみた。「元気がいいな!!紗葉と音々かぁ……2人とも1の8だ!!!!」2人ともって
    ミコト さん作 [428]
  • 最後の恋の歌 ☆出会い☆

    今日から私は桜花高等学園寮に通う一年生!!!矢野 紗葉(やの さよ)★ドキドキの高校生活が始まる!!私の両親はいろいろ事情があり別れて違う所で住むようになった……だから……「紗葉♪おはよ〜!!」「あっ!!音々!おはー♪」音々は小学校からの友達で私と両親がいろいろな事情があることを知ってる。だから私は音々の家で預かってもらったんだ。私が寮に行くと言ったら音々も付いてきてくれた。「紗葉は私がいない
    ミコト さん作 [265]
  • 僕は君の未来を永遠(トワ)に。<23>

    『本当に???』信じられなかった。エリカちゃんは、一見何処にでもいそうな可愛い女の子だが、何処にでもいそうで、何処にもいない‥僕には旨く表現出来ないが、何というか、華のあるコだ。そのエリカちゃんが、自分の親程も年の離れた男と付き合っているなんて。いくら、愛に年の差なんて関係無いとは言っても、これじゃあ、絵に書いた様な“美女と野獣”だよな。『あたしと彼は‥‥会いたくなったら会う。会いたくなった時だ
    麻呂 さん作 [605]
  • 戻れ時間......〔その後〕↓↓↓

    教えてよ何度も言ったそんな事ばかり君の気持ち分かるよ分かってるよだって楽しかったもんだって嬉しかったもんだから今でも好きだよ大好きだよ分ってよ........分って....君は君 私は私なんだもんそうでしょ君は今何してるの私は今公園にいるよしかも私は一人だよ迎えに来てよ寂しいよ悲しいよ襲われちゃうよ君は助けに来てくれるはず嫌だよ前に戻りたいよ今の私ゴメンね‥‥‥‥‥‥‥
    タクヤ さん作 [454]
  • 心の天秤

    さてさて、次はどうやってからかってやろうか考えていると。ーーーーヒック、グスッーーーーーー春姉が蹲って泣いていた、しまったやりすぎたか。しかも皆見てるよ、絶対痴話喧嘩だと思われてるよ。「ゴメン、調子乗りすぎた。」おずおずと近いていって謝るが返事がない。「春姉ねぇてば。」心配になってもう一度よんでみると。「やった!春姉てよんでくれた」さっきとは打って変わって明るい声がが帰ってきた。謀られたと気付く
    テリー・スミス さん作 [265]
  • 奈央と出会えたから。<148>

    * * * * * *母と仲直り出来て良かった―\r心のわだかまりが消え―\rあたしの心は何時になく清々しく―\r今夜は薬を飲まなくてもよく眠れそうだとさえ思った―\r少し前に聖人からメールが来た。《奈央。今、サトルや先輩達といんだけど、今夜は出て来れる?!》まさか、こんなに直ぐに車に乗せてもらえるとは思ってもいなかった。さっき、お母さんと仲直りしたばかり。お母さんは聖人の事を分かってくれようと
    麻呂 さん作 [678]
  • 彼はエイリアン7話

    2月26日チャンスは突然やってきた。10日後、夫は3日間の東京出張だと言う。心の中で 悪魔が囁いた。「今しかない!」偶然、その日は ボウリング大会の日。私の決断は早かった。3月1日の練習会の後、私は竜二を呼び止めた。「ねえ竜二! お願いがあるんだけど。」『イヤだ!』「もう 何よそれ。まじめにお願いしてるのに・・・」『何だよ。』「来週の大会 出るでしょう。うちの直さん出張で 来られないんだ。悪いけ
    東山桃子 さん作 [399]

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