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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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彼はエイリアン6話
月に2回の練習会。その日も いつものようにカラオケへ。アツシ君がケツメイシの【さくら】を歌って みんなで盛り上がった。竜二と私は 隅の方に並んで座った。『今日 ダンナさん仕事か? 優しそうな人だよな。自分ばっか遊んでていいのか?』「古いこと言うのねぇ。男は遊んでて良くて 主婦はダメなの?」『そんな事じゃなくて、もし もしも 俺がオタクのダンナなら、一人で出かけてほしくないっつうか・・・おまえ危な
東山桃子 さん作 [388] -
彼はエイリアン5話
竜二と出会ってからこの半年。私は一人でボウリングに行く事が増えた。私のまわりには 竜二をはじめ 楽しい仲間達。25才のアツシ君。もっか ボウリングが恋人。マメで気の利く 可愛い弟分。22才のまさみちゃんボウリングにハマりボウリング場でアルバイトを始めた ちょっと気の強い女の子。41才の吉田のオヤッサン。国体選手を本気で夢見てる。年より老けて見えるからオヤッサンというニックネームになったそう。私達
東山桃子 さん作 [328] -
見えぬ壁 3
数回デートを重ね、カラオケで二人で遊んでいたとき、急に歌っていた歌を停めてしまった。義孝「どうしたの?」ミン「………………」黙り込む彼女、何か怯えてるような、苦しんでるような義孝「体調悪くなった?」彼女は激しく首を振る。 義孝「何か嫌な事ある?」今にも泣き出しそうな彼女、細い線のような空気がしばらくつづく、義孝{重い……}ミン「………………」義孝「………………」ミン「ねぇ」義孝「ん?」ミン「私は
リンリン さん作 [130] -
みどり〜助けて編
今日、みどりから連絡あった。 最近心配していたアルチュ−は、ぴたりと辞めてダイエットをしているらし〜 「1、5?減ったょ〜」 みどり、前向きになった。 でも、みどりが連絡くれる時は淋しい時。 無邪気に笑ってはいるけど、毎日泣いている。こいつは強がりだ。前の彼氏は、なにやってんだ・・ みどりは、いつも俺じゃない男と(いつも知り合い)付き合ってるのばっか見てきたから、ケッコー弱ってるみどりは嫌
Jz さん作 [136] -
僕は君の未来を永遠(トワ)に。<21>
『エリカちゃんの上司でしょ?!』『そうよぉ。アイツはあたしの上司で、ああ見えても偉いのよぉ。でもあたしはアイツに未だに認めてもらえないの。』『ちんちくりんのハゲオヤジだって事を?!』僕は、酒が入っていたせいか、少し饒舌になっていた。『そんな事認めてもらわなくても周りがみんな認めてるわよ!!バカ未來!!』キツい。けど、その一言を聞いた瞬間、僕は安心したんだ。昔とちっとも変わっていないエリカちゃんに
麻呂 さん作 [423] -
彼はエイリアン 4話
幕は上がった。「トロイカ杯ボウリング大会」(トロイカとは、ここ函館のグルメに密かに有名なケーキ屋さん)それもあって 出てみる気になったのかもしれない。大会の前に 説明は受けていたので、テレビモニターにある自分の名前を探した。「あった!23番レーンだ。」とりあえず 頑張ってみるか と独り言。夫とは別々のレーンだったので 初対面のおじさんが二人 レーンに入っていた。「こんばんは!杉村です。初めてなの
東山桃子 さん作 [340] -
最終章?遠距離の末
この話しを続けることがそろそろ苦痛になってきた?何故なら最終章は別れの話しだからだ?デート当日…げっちゃんはいつものわくわく感を無くしていた。そう彼女の母親から引越の話しを告げられていたからだった?彼の頭の中はモヤモヤした気持ちでいっぱいだった?彼女も意地っ張りなとこがあるので、楽しそうに振る舞っていた。だかその彼女の行動1つ1つが彼の心を傷つけていた。もうそんなに頑張らなくていいよと心の中で思
ネギ星人 さん作 [159] -
ボヘミアン
昨夜父さんから彼(彰)を家に呼ぶよう言われた。何を言われるのか、おおよその見当はついていたけどやっぱり不安でしょうがなかった。私たちは高校の同級生で今28歳。当時野球部だった彰くんは大学からの誘いが来るほどの名選手だったけど、全て蹴って地元に残ってバイトで食べています。彼、彰くんは歌が好きで、とっても好きで、夢を追っ掛けているんです。私、そんな彼が大好きで、だからずっと傍に居ます。まわりの友達は
長い夜 さん作 [322] -
見えぬ壁 2
俺は泣き疲れて寝てしまった。 翌朝目が覚めるとなんと、彼女からメールが来ていた。 返事遅れてごめんなさい。日本語調べたら返事遅くなったの事。 俺は直ぐさま返信! こんなやり取りを続けデートに誘う事に成功した。 デートはやはり中華街だろ!って事で初めてのデートは中華街へ。 彼女は子供みたいにはしゃぎ、満面な笑みを浮かべてる。 会話は相変わらず辞書を片手にしている。回りから見れば異様な光景だ。し
リンリン さん作 [141] -
戻れ時間......↓↓↓
どうしたらいいのそう考えるしかなかったいつも手を握ってた君の指と私の指こんなにも暖かかったのこんなにも寂しかったの振り返る事しか出来ないでずいぶん時間が立ったけど君と喋った時間君と笑った時間君を知ったあの日から私の人生変わったのにねどうして人は死んじゃうのどうして人は泣いちゃうのどうして君はもういないのどうして教えてくれないの今の君の手はなんでこんなにも冷たいのこれからどうすればいいの生き返らな
タクヤ さん作 [531]