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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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恋?
>今日は学校が休みで両親は仕事に出掛けた。>あまりにも暇なため、ガールフレンド(仮)を我が家に誘った。 >彼女もゲーム好きという理由から、格ゲーをする事にした。 >正直、女性相手でも手加減はしないタイプな為、本気で勝負をした。>少々余裕が出来て、ふと隣にいる彼女の顔を見ると彼女は必死に画面を見ていた。>しかし、なぜかそんな彼女の顔に目がくぎづけで妙な感覚がした。>突如、必死だった彼女の顔に笑みが
バルサミコ酢 さん作 [480] -
永久に咲いた花束2
隼人は私を抱きしめながら…隼人「…今お前が誰が好きで、誰を想っているのかわからないけど…あと三年…いや二年でいい…好きになってもいいかな…?」私はいきなりで、かなり動揺していた…華奈「隼人君…急過ぎだよ…」隼人「そりゃそうだね!じゃあまた学校でね!!」というと隼人は去って言った…私は隼人が去った後でもまだ、ドキドキが止まらなかった…(さっきのどういう意味?告白?)よくわからないまま…私はいつもの
神様の親戚 さん作 [607] -
カメラと黒髪 #6
教務室にアキは呼び出されていた。「さすがにね〜部員がキミ一人じゃいくら本格的とはいえ…」「今月いっぱいであと一人でも入れば、部活としては成り立つけどね〜」アキの写真好きについていく者は誰一人いなかった。アキはアキで被写体が一人でもいてくれれば準備や撮影、現像も焼き増しも自分で出来た。教務室を出たすぐ目の前に希美はいた。「あ!いた!」「あ!いた!」二人は同時に言ったが、アキが素早く希美を教務室に連
輪 さん作 [174] -
カメラと黒髪 #5
「アレ?希美、あなたメガネは?」家で皿洗いを手伝っている最中母親に突然指摘された。カバンの横には出しっぱなしのメガネケース。メガネだけが無い。―部室だ!!!―\r「ア…アレ?どーしたっけなー?多分教室に忘れちゃったかな?」「大丈夫?疲れてるんじゃない?」「大丈夫、大丈夫!さてと、お風呂入ります」湯船に浸かりながら考えるのは数学の公式と英語の文法と…アキさんのことと…理科の元素記号と…アキさんのこ
輪 さん作 [163] -
白黒の恋?〜Please〜?
バケツをひっくり返すかのような雨だった。走り出した俺はキョンの手を引く。でも途中でこのまま帰っても水浸しになることに気付いた。俺はキョンに上着を貸した。『え?でもソウキュウ…』「いいから早く!」近くに雨宿りできるところを探した。顔を左右に動かし、いいタイミングであったコインランドリーに入った。俺はキョンに上着を貸したので雨水でシャツが色濃くなっている。「乾燥機をつかって服乾かそうかな?」『あ、私
ソウキュウ さん作 [211] -
カメラと黒髪 #4
「メガネ、はずしていいよ」緊張した面もちで希美は机にメガネを置いた。コトッと、メガネを置く音がしてアキが希美を見ると先ほど一瞬だけ見た、ありのままの希美が立っていた。「窓際の、夕陽のとこに立って…そうそう、その机に腰掛けて」―心臓がドクドク言ってる。緊張し過ぎだよ私…―\r希美と同じようにアキも緊張していた。夕陽が黒髪を照らしている。まだ希美の瞳が涙で潤んでいるので、陽の光が当たってキラキラする
輪 さん作 [169] -
後悔
あの時、雄(ゆう)の言う事ちゃんと聞いてたら今あなたと繋がってたのかな?家出して、行き場のない私に雄は優しくしてくれたその時彼女のいたあなたはなんで私に優しくしたの?なんで好きになるような事したの?好きになっちゃったじゃん…雄は私の元カレであり、私の親友の今カレ親友を傷付ける様な事は、したくなかったでも自分の気持ちに嘘はつけないよ…雄の家に居候して1ヶ月はたってた親も学校の先生も心配して先生は毎
弥湖 さん作 [221] -
カメラと黒髪 #3
見かけとは正反対の清潔さ。物置小屋だったものをこの人が掃除したのだろうか。「守山アキ(カミヤマ アキ)」「え?」「俺の名前、アキでいいから」「あ…朝海希美です」「年上だけど留年してるから学年は一緒だと思う。新一年生でしょ?見かけないから」「はい…あの、写真部に入りたいわけでは…」「ごめん、ごめん。でもあんなとこで泣いてたら危ない先輩たちに捕まるよ」いつのまにやらこの男のペースに希美ははまっていた
輪 さん作 [163] -
カメラと黒髪 #2
その後のセリフは先生の「候補者は前に出てきて」という問答無用の命令により、かき消された。元気の良い男子が副委員長、希美は入学初日にして学級委員長に躍り出たのだった。その日の放課後、体育館裏で希美は泣いていた。「なによ…このワケわかんない人生…私は勉強が出来ればそれで良いのにぃ…!」不意に背中にドンと衝撃を受け、膝を抱えて座っていた希美は前につんのめった。「っ!…っいた!」「キミ誰?」謝りもしない
輪 さん作 [177] -
カメラと黒髪 #1
志望校に落ちた。その結果滑り止めの、志望校とは偏差値の桁が一つ違うくらいの高校に希美(ノゾミ)は入学を余儀なくされた。「あなた…今は希美、そっとしてやってください」部屋の外で足音が止まって、また引き返す音がした。―なんなの…!あれだけ家族で盛り上げといて、落ちたら私、もう用無しじゃん!―\r悔しいやら悲しいやら、高校は友達と別々になったやらで涙は止まることはなかった。そうこうしている内にすぐ入学
輪 さん作 [186]