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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 華 3 ―すれ違い―

    ◆次の日◆俺は新しく買った雑誌に目を通した。テレビの情報誌だ。すると…********* 櫻 拓也 水川 華 W主演 ドラマ『スパイシー・ラブ』*********櫻 拓也ってあのイケメンの?華、映画に出るなんて聞いてないぞ!俺はムッとした。そういえば華は最近、忙しそうにしていた。ドラマの収録だったのか…。どうして、俺に黙っているんだよ。俺の想いだけが強いのかな? プルルル♪携帯の音が鳴った。『誰
    ゆう♪さん作 [326]
  • ラブほっぺ 11 〜エピソード1、有馬の決意、最終話〜

    そして、また目を瞑った。あれが、有馬に見せた最後の笑顔。あれが、有馬を頼った最後の手。由香は満足そうに、天国へ逝った。『これが、最後のHかもしれない…。』『有馬が居たら、死ぬのが怖くなくなる…。』由香の言葉が、頭の中を巡り巡る。「由香…。」有馬は、ナースコールを押し、由香の死を伝えた。あれからすぐに親が来ると、有馬は病室を出た。親の泣き崩れる声が聞こえる。でもこれが、由香の生き方だったんだ。あれか
    るー6さん作 [331]
  • 華 2

    さらさらな髪 長いまつげ 綺麗な瞳 すっと通った鼻キュッと口角の上がった口美しいプロポーション声量のある歌声全てが彼女の武器になっていた。だから、彼女はすぐに有名になった。歌手よりも、モデルとしての仕事が増えたらしい。俺たちの会う時間は激変した。今日は2人とも休日だった。友人のツバサも誘って、俺の家で遊んでいた。「陽一は最近、どーよ?」ツバサが聞くと、俺は答えた。『普通だよ!まっ、時々、残業があっ
    ゆう♪さん作 [378]
  • 「華ちゃん、また雑誌の表紙に載ってるな〜。」友達のツバサが話している。俺は複雑だった。俺の彼女は、歌手やモデルの活動をしているからだ。嬉しい反面、心配もあった。『こんなの華じゃないや〜い。』「おい!雑誌、投げるなよ〜。」『僕の華はなあ〜!』「私がどうかした?」華がキョトンとした顔でこっちを見た。「華ちゃんの載ってる雑誌の話してたの!」ツバサが雑誌を見せた。「見てくれたんだ。」「うん。華ちゃん、もう
    ゆう♪さん作 [399]
  • ラブほっぺ 10 〜エピソード1、有馬の決意、第9話〜

    そうして、ついに桜の花が咲き始める、3月下旬に差し掛かった。皆は既に春休みで、楽しい反面、課題に追われる日々を送っている。由香のいる病室の窓からも、桜の木が見えて、2、3割、花を咲かせている。しかし、由香は眠ったまま。それでも有馬は毎日、由香の病室へ駆け付けた。ある日、まったく起きない由香の側に、一枚の手紙が置いてあった、そこには、『そろそろやばくなると思うので、書きます。有馬へ、いつも病室に来て
    るー6さん作 [369]
  • 赤い月

    あの日見た赤黒い細い三日月「魔をさしなさい」と言ってるかのようだった。久しぶりに行った馴染みのバーで、一組の男女と知り合った。その時私の胸にはあの日の細い三日月が突き刺さった。その日から、私たちはよく三人で飲むようになった。彼と彼女は二人で帰り、私は一人で帰る。ある日、彼女が化粧室に行ってる時に彼が言った。「今日は僕と一緒に帰ろう」何も知らない彼女は彼がどう説明したのか、一人で店を出て、その前に彼
    chikaさん作 [257]
  • ラブほっぺ 9 〜エピソード1、有馬の決意、第8話〜

    由香の病室。「俺…皆の前で全部言っちゃった…Hのこと。知れ渡ってたみたいで…。」「そうなんだ。まあトイレだしね。知れ渡っちゃっても仕方ないか。で、どう?反応は?」「まぁ、納得してくれた。最初は責められたけどね。」「そうなんだ…。」すると由香はそっと、ベッドから手を伸ばして、有馬の手を掴んだ。由香の弱々しい手が、有馬の手を握ってくる。「ねぇ…有馬が来たとき、こうしてずっと握ってていい?」一言一言が、
    るー6さん作 [381]
  • さよなら

    私には、付き合っている彼氏がいる。 もう少しで2ヶ月まだまだ短いし、照れ臭くてなかなか喋れない。1ヶ月過ぎたくらいから、一緒に帰るようになった。彼氏の家のほうに、私が行ってた。『普通は、逆でしょ?』って言われるけど、その帰り道のほうが長く一緒にいられる。恥ずかしくて口では言えないけど……君と一緒に居ようと必死だった。メールは、いつも私からで不安になることも多かった。だから、いつかこの日が来ると分か
    ナミダさん作 [616]
  • 君だけ

    家族といることにも疲れて…友達といても偽りの笑顔しか出来なくて…もう、このままでいるのがつらくて…心では、誰かに助けてほしいと思うのに私は、誰にも弱いところを見せたくなくて1人 涙ながし『もう……疲れた』と
    ナミダさん作 [601]
  • となりに君はもういなくて

    私バカだどうせ付き合えないっていって後回しにしてたでも何年かたった今、自分がしたことに気がついた私の態度が君を傷つけていたことに今さらあやまろうとしても無理だよだってこの世界にあなたはもういないから
    風音さん作 [307]
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