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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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あなたに会えて良かった?
―心の変化―\r放課後ゆうきに誘われた桂子とゆきは形だけ一緒に訪れた溜まり場でもイチャイチャする桂子の態度に声を聞くのも辛くなったが帰るとゆうタイミングも言い出せないまま時が過ぎて行く としきがフロォーしてくれまだマシにはなったが、相変わらず桂子の甘えた声は聞いてて辛かったとしき「ゆき、これ飲めよ」としきが冷たいアイスティーを差し出すゆき「ありがと…アタシ、アイスティー好きなんだ」としき「知って
あいちぃ さん作 [123] -
あなたに会えて良かった?
―加速する嫉妬の炎―\nアレから毎日のように陰湿な虐めは続いていたゆきは出来る限りとしきと行動を共にしたがトイレやとしきが遅れて学校に来る時は決まって、聞くに耐えない悪口、無視、体操服に至っては卑猥なマークをマジックで書かれたりしたゆきはゆうきに会いたかったが溜まり場に行くと桂子からの虐めがエスカレートする事が怖く、アレから一度もゆうきに会えていなかったその日の昼休み教室に居れないゆきは校内を歩
あいちぃ さん作 [120] -
あなたに会えて良かった?
―友達って…―\r桂子とゆうきが付き合ってる事を聞いてからゆきは学校を休んでいたゆき「あ〜桂子に会いたくないな…」ティロリロリンメールが来たゆき「桂子だ…」from:桂子題名:なにサボってんの?本文:報告あるんだから早く学校へ来い(^0^)きっとゆうきの事だ…どんな顔して聞けば良いの?ゆきは暗い気持ちで昼から学校へ向かった桂子「やっぱりサボりか(笑)」ゆき「まぁね…」桂子「アタシ、彼氏出来ちゃた
あいちぃ さん作 [156] -
あなたに会えて良かった?
―いじめ―\nとしきに気持ちを聞いてもらえて少しスッキリしたゆきは教室に戻った廊下からは桂子の笑い声が聞こえるまた複雑な気分になりながらもゆきは精一杯造り笑いで教室に入ったゆき「ごめ〜ん!心配かけて!復活!」シーン…今までのざわめきが嘘かのように教室の皆がゆきの方を見ない……何?この雰囲気…ゆき「桂子?どうしたの?皆、変だよ?」辺りを見回しながら桂子に話しかけるが誰からもゆきに回答はない教室のと
あいちぃ さん作 [140] -
あなたに会えて良かった?
―すれ違い― あれからゆうきと私は何度も溜まり場で顔を会わせたゆうきの大人っぽい仕草、タバコを深く吸うクセ、マイルドセブンの匂い、おっきい原付の音…この夏はゆきにとって1番充実した夏になる…そう思えたゆき「ねぇ、ゆうきは毎日ここで居てて朝帰ってくけど親は何にも言わないの?」ゆうき「あー、俺んち父親だけだし、その父親もトラック乗ってっから殆ど家に居ないんだよ」ゆき「へ〜♪それっていいね♪ウチなんか
あいちぃ さん作 [136] -
白黒の恋?〜Please〜?
お腹が満たされた二人。美味しかったね、そうだね、という普通の会話をしながら今晩泊まる旅館へと向かった。雲が高く車を見下ろし、空が蒼く広がる。旅館に着いて仲居さんが案内をする、エレベーターがここだとか、温泉はここだとか。仲居さんがいなくなり、畳の部屋に再び二人だけの空間。奥に窓があり、窓は少し開いていた。レースの白いカーテンが風で僅かに揺れている。俺は立ち上がりカーテンを開いた。外は一面湖が広がり
ソウキュウ さん作 [202] -
奈央と出会えたから。<140>
《奈央は、小さい頃から絵を書くのが好きだったじゃない。絵本作家になりたいって言ってた事もあったでしょう?!》今朝は感情的になってて気付かなかったけれど―\r母は、あたし自身でさえも言った事を忘れていた《絵本作家になりたい》っていう夢を―\r知っていてくれたんだ―\r覚えていてくれたんだ―\rあたしが―\rきっと、何気ない会話の中で話したのかもしれない、ソノ、夢の話を―\r母は―\rずっと―\rず
麻呂 さん作 [638] -
奈央と出会えたから。<139>
* * * * * *あたしが、お鍋と食器を洗って、後片付けをしていたら、ソファーの上に寝転がって、バイク雑誌を読んでいた聖人が、突然話し掛けてきた。『奈央。俺、前にBOOWYのCD貸してやるって言ってたけど、まだ貸してなかったよな。今日持ってく?!』『うん。全部、一気にあたしが借りてったら、聖人が聴けなくなっちゃうから、取り敢えず、今日は聖人オススメの一枚を借りて行きたいな。』『ん〜‥じゃあ、
麻呂 さん作 [601] -
桜並木 2話
中学1年生の夏休み。ゆずゆ 「あづ〜い………。」ゆずゆは部屋で短パンにノースリーブのTシャツの姿でうちわを扇いでいた。和樹 「だからなんなんだよ………。」ゆずゆの隣で和樹はうつ伏せになってのびている。和樹は家が近く夏休みなので二人で夏休みの宿題をしていた。がーーーーー部屋の中で扇風機の機械音が鳴り響く。ゆずゆ 「これじゃあ宿題出来ないよ………。」和樹 「…まだ、一問も解けてないよ。」ジーーーー窓
殺戮の血ねこ天使 さぁちゃん さん作 [365] -
良子の片思い (投稿やり直し 続編)
ま、交際を求めたのは良子の方だから、少しは相手の希望を聞き入れて上げる事は仕方のない事だろう…。そんな…頼りげない拓也も、半年以上も付き合いを続けて来たからか…少しは良子に対する見方を変えているようだ。今はこうして、拓也は良子と気さくな関係を築いている。良子は思った。拓也自身、私に対する見方も好意的になっているハズ。だったら今がチャンス?休日のデートの時、良子は思い切って話しをしてみた。「拓也と
ぐうりんぼ さん作 [513]