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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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白黒の恋?〜Please〜?
車の中でキョンと楽しく話をした。キョンは朝、ワクワクしてあまり寝る事が出来なくて飛行機の中でウトウトしてると前の座席に頭をぶつけてしまった事や、俺がいつもキョンにドッキリを仕掛けるのは意地悪だとかそうじゃないとか、色々。二人の空間はいつも触れ溶け合っている。とある駅にあるレストランに着いた。駅員のいない駅で古い駅舎の中にあるレストランは板張りの壁でレトロを感じさせるオレンジの間接照明があり、とて
ソウキュウ さん作 [209] -
心の置場所
あなたと私が出会ったのは、あなたにとって特別な日だったね。大切な仲間に再会した日でもあったし、大切な人を亡くした事を知った日でもあった。私は、あなたの目からこぼれた涙に惹かれた…。人前では強く振る舞ってるあなたが見せた大切な人を想って流したアノ涙に…。私は、一目であなたに惹かれていった。私にとっても、その日はあなたに出会った大切な日でもあったし、新しいスタートを歩きだした日でもあった。今思えば、
Μао さん作 [318] -
僕は君の未来を永遠(トワ)に。?
『しょんべん小僧!!』必死に、ひとりあやとりの連続技を繰り返していた僕の耳に、突然、澄んだよく通る女の子の声が飛び込んで来たんだ。その声の主は―\rなんと、今までデジタルビデオカメラを構えて、僕達のオーディション風景を撮り続けていた“Tシャツにジーンズ姿の女の子”だった。え?!この子どうして僕が小学校の時のあだ名を知っているんだろう。僕は、一瞬今のこの状況が分からなくなる程、動揺してしまった。―
麻呂 さん作 [553] -
僕は君の未来を永遠(トワ)に。?
『やま。かわ。あみ。うまのめ。つづみ。ふね‥‥。』僕は、ひとりあやとりを披露した。これは昔、死んだ婆ちゃんが僕に教えてくれたんだ。小学校に入学して、間もない頃、内気で大人しくて、友達を作るのが大の苦手で、いつも仲間外れにされて、一人で泣いていた僕に、優しく教えてくれたんだ。天国の、婆ちゃん。見てる?!僕は今、婆ちゃんに教えてもらった、ひとりあやとりを、こんな大勢の前で披露しているんだよ。ひとりあ
麻呂 さん作 [446] -
僕は君の未来を永遠(トワ)に。
僕は、“中年ノーネクタイ男”に一礼し、更に大変失礼な事にお尻を向けざるを得ない、他のエントリーしている人達に対してもペコリと頭を下げた。そして、再び“中年ノーネクタイ男”と“Tシャツにジーンズ姿の女の子”の方へ向き直った。意外に僕は落ち着いていた。昔から人一倍気が弱くて、小心者なくせに、こういう人前で何かを披露するといった事は、わりかし平気な方だった。本番に強いって事なのだろうか。でも、考えよう
麻呂 さん作 [456] -
めちゃ好きやねん
君からもらった笑顔毎日のたわいもない電話君は星になり今でも私を見ていてくれてるの?歳をとったら畑仕事やろうなんて言ってた時期もあったね。今だから言える。私は君からの『めちゃ好きやねん』て、言葉が聞きたかったんだよ。君と同じ世界に行ったら何回も何回も言ってもらうから覚悟しておいてね私も『今でもめちゃ好きやねん』
果歩 さん作 [533] -
青空のもと
あの三年前の晴れの日曜日僕は君に出会ったんだぁ。 君が僕の事を『ゆうちゃん』って呼ぶ声が好き。 笑うと左にだけできるえくぼが好き。 君がくれた手紙に書いてあるウサギのピン君が好き。 だって僕は三年前のあの日一瞬で恋におちたんだぁ。 そう三年前の夏の日に突然僕の前に現れたんだんだ。
みぃーちゃん さん作 [154] -
グリーンフラッシュにかける想い
今日も夕日が沈む低気圧が北上したおかげで西には何もないただ 何処までも続く水平線の向こうにオレンジ色の太陽が沈んでいくこういう日には良くグリーンフラッシュが見えるんだ。十年以上前のまだ船に足がつけていない頃は 幸せになれる兆候として待ちわびたものだったあれから 何回か見たが今もその神聖視することには変わらないただ 同時に忘れようとしていたあの時の淡い想い出が蘇る名前も電話番号もなぜ 思い出してし
NOU さん作 [110] -
あの雨の日に
今俺はバス停の前に立っている。「雨か。」とつぶやく。5年前、俺は、今日この日、この場所で彼女と再開した。その日は雨で、俺は親に頼まれた買い物に行くためにバス停に行っていた。するとバス停に一人女の子が立っていた。近ずいていくとこっちに気がつきたいたようだ。彼女は驚いたような顔をして声をかけてきた。「久しぶりだね〜元気だった?淳。」と言ってきた。見覚えがあるのだが思い出せない。「ほら!私だよ、かなで
今江一義 さん作 [141] -
ホントウの恋?
(告白かぁ…勇気ないよ。でもメアドは聞いてみよ!) そして放課後 「羽真ーー!!!!」と大声で呼び止めた。「なんですかい?」 「メアド教えて!」「そんなことか。いーぜ!あっ!書くの面倒だから澤村に聞いといて!」澤村とは美海の名字だ。 (やっぱり美海がでてくるんだ…)「分かった!ありがとっ!」 と言って2人は別れた。夜、私は美海にメアドを聞いた。そして由実に相談メールをしていた。 【岩村のメアド
MINMI さん作 [141]