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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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Love story in N.Y
僕は驚きのあまりしばらくその場に立ち尽くしていた。その女性は両手が塞がっている為、エントランスのドアを開けれずに四苦八苦していた。少し息を吸い込み、気持ちを落ち着かせて彼女の方へ向かった。彼女の後ろを通りすぎ、彼女の荷物を一つスッと持ち、エントランスのドアを開ける。「あぁ。どうもありがとう!助かりました。」彼女は僕を見て微笑みながら言った。「いいえ。どうぞ。」平静を装いながら答え、彼女が中に入る
Velma さん作 [107] -
sweetgirl 3
「わぁ……ここが優のお家…。」「うん。どうぞ上がって、汚くて悪い……」「ううん、十分きれいだょ!男の人の部屋ってもっと汚いのかと思ってた…―」本当に優の部屋はきれいだった。性格がそのまま出ている――「はい、ジュース。こんなもんしかないけど、大丈夫?」「全然、大丈夫だょ!」
いちご さん作 [103] -
sweetgirl 2
私が一番好きな物語は、「シンデレラ」。ベタかもしれないけど、いつか王子様がくるって夢見てた。そして――本当に王子様が来てしまった――この前図書館で出逢った彼は、あたしより3歳年上で名前は《田崎優》漢字の通り、とても優しくて髪は茶髪、目は切れ長で背がとても高い。本当に王子様みたいな人だな〜♪と思った…今は、バイトと将来の夢のために勉強中らしい……その日のうちに、メルアドを聞いた。普段はそう簡単に人
いちご さん作 [142] -
アイヲカンジテ?
ああ..今日も美しいアナタはあたしのお兄様たち..あたしは麻美[あさみ]太陽の国の王の娘あたしはお兄様たちに恋をしてしまったの..今は平安時代まっただなかあたしは普通に裕福な家本にうまれた。あたしは今16歳。━━━━?━━━━タイムスリップしてしまった...あたしは今...7歳??え━━━━━━━━!!『うッ...』「あ━━!!お母様!!目をさましましたわ」次へ??
ゆき さん作 [208] -
はれ
はれ。春の陽射しが温かい。あたしとあんたみたい。あ、あたしと…じゃなくって、あんたみたい。ほんまあったかいよね。あたしは一度、あんたをうらぎったのになんも知らんかおして、ほんまは気付いとるのに、知らんかおしてあたしのとなり、おってくれる。あたしを愛してくれる。なんも知らん顔して。あたしは同棲初めてだけど、あんたで良かったって思うよ。あんたはあたしで良かったん?毎日一緒に起きて、ゴハン食べて、愛を
ハル さん作 [551] -
アイ Believe! No.6
早坂が唐突にワケのわからない事を言うから少し混乱した。「マジで?」すると、早坂は真顔からニヤついた顔をし出す。「嘘に決まってんじゃん、本当だったら学校になんか来てないよ」「ってかさぁ、あたし達友達になろうよ。何かあんたと話してたら楽しいし」・・友達・・・、そういえば友達と呼べる人いなかったな。大体話す人には心の片隅で気を使う自分がいた。でも、コイツは何か違和感があまりないんだよな。「いいよ。よろ
Takya さん作 [168] -
素直
ねぇねぇ・・・今日、仕事中散歩してたら四つ葉のクローバー見つけたよ!なんて毎日のちょっとした話し聞いてもらいたかった。彼は、そっかぁ、よかったな、疲れただろ・・なんて甘い言葉を呟きながら私の肩をポンッて・・こんな事毎日望んで抱きしめてほしくて今は、すっかりそんな事隠し、ただただ忙しい毎日にそして淋しさを誤魔化して素直になれたら・・・目の透き通る子供時代に戻れたら・・人に甘えて泣いてヨシヨシされて
果歩 さん作 [457] -
あなたはもう…
当たり前の毎日…あなたの隣に僕…僕の隣にあなた…けど…………もういない………考えると涙が自然と雨のように流れ落ちてく…この世に産まれてきてから19年……早すぎる……何であなたなの?神様は不公平だよ…何で僕の大事な人を……いなくなった今…今後どうすれば良いかのかさえもわからぬまま……今…人生の階段で歩くのをやめ座った…
jun さん作 [464] -
未来-8-
(ココアでいい?)「佐伯さんおはようございます」目が覚めると看護士がいた「頭の痛みはありませんか?」「あっ…おはようございます…大丈夫みたいです」「よかった」看護士は微笑み去っていった…「退院かな…」瞳は呟いた…「帰りたくない…」-その日の夕方-病院の玄関前「佐伯さん退院おめでとう」看護士からの花束を受け取ろうとした瞬間パッ(今日も1日お疲れ-乾杯)パッ(着いてこないで!)「佐伯さん?どうし
ミー さん作 [120] -
『あの朝に…』仮題
15 すごい…あんな会社に勤め位置付けはわからないが役職までついている。そんなことを思いながら自己紹介し終わると食堂に着いた。 店に入ると「いらっしゃい!誠ちゃんが朝にくるなんて珍しいわね、若い子連れてどうしたの?」店の女の人が話しかける、二人は親しい間柄だとわかる口調で「今日から俺の家事手伝いをしてくれることになった早紀ちゃん…でこっちが幼なじみの彩香」紹介され、ぺこっと頭を下げ挨拶をする。彩
サーター さん作 [148]