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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 奈央と出会えたから。<136>

    『ハハハハハハ。』あたしが浴室からリビングを通り、聖人の部屋へ行きかけた時、聖人の部屋から突然、笑い声が聞こえてきた。聖人は、あたしに気を遣ってか、ずっと部屋のドアを開けっ放しにしてくれていたから、笑い声は、部屋中に響き渡った―\r『聖人。どうしたの?!』あたしは聖人から借りたスウェット姿だ。『ハハハ‥。うん、昔のアルバム見てたらよ、なまらウケる写真がいっぱい出てきてさ。』聖人ってば、目に涙まで
    麻呂 さん作 [635]
  • 重ねた嘘

    そう言うと思った今日は聞き慣れた足音が聞こえて来るだけで怖かった覚悟はしていた回数が減ったメールと電話数少ない会話少なくなった笑顔喧嘩をする事さえもなくなった何かを言えば面倒臭そうに謝る冷たい態度気付かない程馬鹿ではない傷付くはずはない予想していたのだからなのに言葉が出ない頭の中が真っ白になって気分が悪い笑える余裕もないあなたが最後の言葉に敬語を使う思い返せば出会って初めて言葉を交わした時も敬語
    ふく さん作 [154]
  • 貴方と…ずっと…

    ねぇ…貴方は今…私といて楽しい?貴方がどう思ってるかは…分からないけど…私は楽しいよ。貴方といると…世界が変わるんだ。悲しい時も…傷付いた時も…貴方といると…すぐに癒されるんだ…私は…貴方といる時が…一番好きなんだ。貴方さえいれば…何もいらないよ私は…貴方が………好きだから……だから…ずっと一緒にいたいんだよ…貴方のとなりで……ずっと……
    さん作 [438]
  • 『あの朝に…』仮題

    10『ごめんなさい車どこかわからなくて迷ってたの』見苦しい嘘をつき恐る恐る顔を上げると…そこにはポカンとした表情で、おじさんが立っていた。ホッとして匿ってもらえるよう頼みこんだ。おじさんは私が隠れていたトラックのドライバーで、私と同じくらいの娘さんがいるらしく家に帰るよう説得されたが、頑なに拒否し荷物の届け先まで連れて行ってもらえることになった。何時間か経ち…その町に着き私は頭をさげ感謝の気持ち
    サーター さん作 [221]
  • 『あの朝に…』仮題

    9 手を近づけた瞬間『ゲッうぇ〜、吐きそう。私車弱いの…トイレ行ってきて良い?』 男は冷めたらしく掴んでいた手を放し「早く行ってこい」と怒り気味に私から離れた。 車からおりトイレに行くふりをして、とまっていたトラックの影に身を潜めた。 初体験を知り合ったばかりの男に奪われるのは嫌だ。我ながら迫真の演技だったと思わず笑ってしまう。 と、その時後ろから足音が…ビクッと体が震え動くことができない。「何
    サーター さん作 [264]
  • 『あの朝に…』仮題

    8『えっ?…』何が起こったのかわからなかった。「一回ここでやらせて、ちゃんと泊めてあげるから!」そう言いながら男の手は私の濡れたTシャツをめくりあげる、抵抗しようとした両手は男の左手にガッチリと掴まれてしまった。華奢なのに案外力があり逃げようにも勝ち目がない…「気持ち良くしてあげるよ」耳元で囁かれ首筋をペロ〜と舐められる。『嫌っ、やめて!』ジタバタしているとブラジャーをはずされ胸があらわになった
    サーター さん作 [179]
  • 『あの朝に…』仮題

    7すぐ相手は見つかった。25才の男で毎日県外から仕事で私の町へ来てるらしい… 20分ほど待つと特徴を教えられたとおりの車がロータリーへ到着した。 近づいていくと窓を開け優しく微笑んで「初めまして、助手席へ乗って」と、びしょ濡れの私に驚きつつもタオルをくれた、軽く挨拶を交わし車へ乗り込む、ぎこちなく会話をしながら今日泊めてほしい理由などを話した。 高速にのるとしばらくして「ちょっとトイレ」と言って
    サーター さん作 [158]
  • 『あの朝に…』仮題

    6花びらが舞い散る、私は家を飛び出した雨の中傘も持たず、ひたすら走った。駅に着いたが、鞄は家で何も持っていない…ただポケットの携帯だけがブーブーブーっと何度も震える、着信は全て家からだ。ベンチに座ると涙が溢れてきた。雨とも涙ともわからないそれを拭おうとしたら掌に数箇所血がにじんでいた。さっきバラを握り締めたとき刺さったのだろう。その傷を見て、あの母の顔を思いだしボロボロ涙がこぼれた。自暴自棄にな
    サーター さん作 [176]
  • 僕の彼女【実話】

    僕は今年で高校一年生になる。そこそこ勉強できる方で地元の進学校に通えるほどの頭はあった。しかし、もともとチャラチャラしていた僕は面倒だからと言う理由で偏差値の低い学校に入学した。正直一週間休んでも追いつけるほどチャラチャラした高校だ。先輩もみんな優しく接してくれて楽しかった。そこそこ僕はモテる方らしく入学してから女子にメアドをたくさんもらった。僕も彼女はいなかったしそろそろ作ろうかなと思っていた
    たか さん作 [233]
  • これも運命

    今は春なのに、わたしには桜咲かなかい 突然すぎすほどの別れ現実味がなく涙さえながせなくてやっと泣けた時には体は動かすことがやっと彼は私に気持ちと不在だけ残して愛してもいないひとにと結婚していった私は取り残されたままででまだ前に進めないでいるの自分がくるしいこれが私と彼の運命だった恨んではいない むしろまだ愛している 助けて欲しいと願っているじぶんがいる でも出逢えたことに感謝もしている彼
    小雪 さん作 [180]

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