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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ひきだし
もぅ、引き出しにしまうしかないよね?だって虚しくて切なくてたまらないもん忘れたい。できることなら次に進んでぃぃ?貴方はきっと喜んでくれる大好きだったょ・・・来世ではきっと結婚するよね・・・その時私は笑顔で『おかえり』って必ず言うから思う存分抱っこしてもらうから密かな夢
果歩 さん作 [435] -
心の天秤
今から数ヶ月前、俺がまだ2年生になって直ぐの出来事だった。3日遅れで家庭調査表を提出し、職員室から出てきたとき不意に後ろからこえがかかった。「勇くん!」振り返らなくても誰のものか分かる。そもそも俺のことを「勇くん」と呼ぶのはアノ人しかいない。念のため振り返ってみると、思った通りのひとが立っていた
テリー・スミス さん作 [254] -
奈央と出会えたから。<135>
* * * * * *『奈央。浴室は向こうだから、髪洗い流して来いよ。俺ん家、シャンプードレッサーとかねぇからさ。それと、ついでにシャワー浴びて来いよ。ほら、これ‥着替え。俺のだから、ちょっとでけぇかもしれないけど。』聖人は、あたしに自分のスウェットを手渡した。『えっ?!/////』『ば‥ばか!!何赤くなってんだよ。変な事考えんなよな。』聖人はそう言うと、あたしの髪を染めるのに使用した道具を片付
麻呂 さん作 [692] -
恋習試合
一度はみんな経験する、実らない恋。 そんな実らない恋を実らせるべく一人の野球坊主が繰り広げる青春系ストーリー。 これを読むすべての人に、最高の暇つぶしを味わって頂きたい。
ノリジ さん作 [123] -
また出会えたら
週末が来るのが嫌になる好きな音楽を聴いても観たかった映画を観ても満たされない寂しさを紛らわすように予定を作っても何をしても誰といてもどうしても満たされないあなたとの約束がない週末は虚しくて悲しくて孤独を大きくして行く横にいるだけで良かった会話が無くてもあなたが隣にいる安心感で私は満たされた大袈裟だけどあなたが全てだった何処へ出掛けてもあなたを思い出す二人で来た場所懐かしくてまた一緒に来たくて涙が
ふく さん作 [145] -
Love story in N.Y
眠気覚ましにコーヒーを入れ、お気に入りの曲を聞きながらパソコンに向かう。ファッション雑誌で新企画を考えるなんて…今時の雑誌はどれもこれも似たような内容ばかり。他社の雑誌や過去の雑誌を見てみてもイマイチアイディアは浮かばない。何時間経っただろう。気が付けば窓の外は暗くなっている。ニューヨークの夜景はいつ見ても僕をリフレッシュさせてくれる。「あぁ!もうダメ!」完全に煮詰まった僕はシャワーを浴びようと
Velma さん作 [115] -
僕は君の未来を永遠(トワ)に。?
このテレビ局は、“クールビズ”を採用しているのか―\r一人は、ノーネクタイのワイシャツ姿の中年男性。頭頂部が申し訳なさそうに薄くなっている。もう一人は僕と同年代に見える、ジーンズにTシャツ姿の活発そうな、若い女性。女性の手には、家庭用のデジタルビデオカメラが持たれていた。この人達二人は、もしかして、今日ここに集まった者達の審査をしてくれる人達なのだろうか?!どう見ても、中年男性は、そこいらの安っ
麻呂 さん作 [479] -
僕は君の未来を永遠(トワ)に。?
僕がアンケート用紙に必要事項を全て記入した頃に、さっきの女性スタッフがそれを回収しに来た。『お名前を書く欄の記入漏れはありませんね?それでは、このアンケート用紙に書かれている、右上の番号が、あなたの整理番号になりますので、控えておいてください。』女性スタッフは、一言そう言うと、部屋の中をゆっくり巡回していた。僕が、この部屋に案内されてから、およそ三十分が経過していた。オーディション開始は一時から
麻呂 さん作 [438] -
キミといっしょに。?(終)
日が沈む、真っ暗で不気味な夜、都会育ちの俺には違和感だらけだった。東京は一日中明るいから、少し怖かった。ばぁちゃんは奇妙な寝言を言うし「あーめーまぁ…あーめーまァァァァァ!!!!」(やべぇ、ばぁちゃん怖えぇぇ!!)するとガラガラとゆっくりドアの音が、(来ター!!!!誰か助けて!!!!)「あの、夜分遅くにごめんなさい!つよし、ちょっと来てほしいんだ…」「春華かよ、わかったわかった、」おどかしやがっ
阪田亮太 さん作 [465] -
キミといっしょに。?
そんな話がずっと続く、歩けど歩けど同じような風景が続き、飽き始める俺、そこに初めて他の家が見えた。「あれ、家だ」「そりゃあ家はあるよぉ、田舎には優しい人がいっぱい居るよ!」するとその家から出てこちらに来た少年二人、「あれ!よしのねぇ、その人誰?」「ん?ああ、うちの隣りに引越してきたつよしだよ」(だからつよしやめろ!恥ずいっての)「姉ちゃんたち付き合ってんの?」(まぁこの状況からして大体その台詞だ
阪田亮太 さん作 [433]