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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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白黒の恋?〜Please〜?
朝、俺はいつもより少し早めに起きていた。カーテンのすき間からは明るい光が差し込む。晴れだ。いい旅行日和になりそうな予感を胸に秘めて起き上がる。携帯を見るとキョンからメールが来ていた。『もう少ししたら家を出るよ。北海道に向かって出発〜』メールから見てとても嬉しそうだった。俺も支度をする。普段はダラダラと支度をする俺でも楽しみにしていた日はテキパキと動いてしまう。学校の遠足に行く小学生のようだ。旅行
ソウキュウ さん作 [252] -
僕は君の未来を永遠(トワ)に。?
テレビ局の中に入った僕は、テレビ局のスタッフと思われる、ネームプレートを首から下げた若い女性に、オーディションが行われる予定の部屋へ案内された。部屋の中へ入ってしまえば、僕の会社の会議室と何ら変わりがなく、会議室用の長テーブルとパイプ椅子が綺麗に縦に並べられているといった、ごく普通の部屋だった。『これ、簡単なアンケート用紙なのですが、御記入お願いします。後でスタッフが回収しに参ります。』女性スタ
麻呂 さん作 [464] -
花嫁
子供の頃の夢は『花嫁』になることでした。真っ白なウエンディングドレスと大きなウエディングケーキ(段は高ければ高いほどいい)新郎新婦は若く、美しく、輝いていて誰からも祝福される…そしていつかは王子様が…そう信じて疑いませんでした。それから中学、高校を経て、大学生からOLとなり途中、嫌でも気がつきました。『待っていても白馬に乗った王子様はやってこない。だから自ら白馬に乗って、探しにいかなきゃ…』そし
後藤アイレ さん作 [216] -
sweetgirl
「これが取りたいの?」図書館で、上の本を取ろうと頑張っていたときだった。後ろからひょいっと大きな手が出てきて、あたしが取りたかった本をいとも簡単に取っていった。「……あの……」「はい、どうぞ。」そう言ってあたしにその本を渡した。「あ、ありがとうございます…////」あたしよりも背が10cm以上は高いその男の人は、優しく微笑んだ。「こんな可愛いレディが、いるなんてね…」恋というものは『する』のでは
いちご さん作 [142] -
線香花火
温かい気持ちになれるのは貴方が心の中にいてくれるから例え距離があっても私の胸の中でいつも一緒知り合って三年どんな時も励ましてくれた決して無理強いしなかったいつも私が居心地良いようにしてくれたそんな貴方がひしひし遠ざかる自分から離れていっているのかもしれない手の届かない人だと最初から頭の中で感じていたのかも最近は気持ちをコントロールできるようになったょ。偉いでしょ?貴方もきっと喜んでたくれてるはず
果歩 さん作 [222] -
桜
私は昔、恋愛なんて別にいらないと思っていた。でも、いまは違う。恋愛が自分の中で凄く大切になってる。ナンデカナ?それは今の彼氏が私を凄く凄く大切にしてくれてるから。大輔、私は君と一生一緒にいたい。たとえ、離れ離れになるとしても。一生忘れないから。私は桜並木の中を駆けた。
黄粉 さん作 [488] -
予想外。
僕の名は幸雄。全く冴えないチビデブアニメヨタだ。 その日僕はいつもの様に家の近くの、トンカツ屋に一人で行き、好物のトンカツ御膳セットを食べていた。 ふと周りを見渡すと満員状態だった。 そこに店員と美形のOL風女が僕の前にやってきた。 店員[すいません。本日大変込み合っておりまして、こちらのお客様と相席よろしいですか?]僕『あ・・・は・・はい!』女性「すいません。どうしてもここのトンカツ食べ
腹×腹 さん作 [469] -
僕は君の未来を永遠<トワ>に。?
* * * * * *日時 〇月〇日 PM 1:00〜会場 U〇B北海道 文化放送内―\r 〇〇室にて―\r先日、僕宛に郵送されて来た二次審査の案内を片手に、僕は、そこに立っていた―\r本日、二次審査当日。気が付くと、僕はオーディション会場に来ていた。今回のオーディションは、某プロダクションとテレビ局が提携して、行うそうだ。そう、僕は興味があったんだ。元々、半信半疑で送っ
麻呂 さん作 [526] -
涼桜高校2?3第1章
第1章『俺、ホントにスキなんだ。』俺の名前は、帷結城(とばりゆうき)。性別、?女?だ。髪の色、冴えわたる黒。目の色、ブラウン。職業、涼桜高校2?3生徒。バンパイア。←(もちろんみんなには秘密☆)バンパイアには、人間と恋するなんて許されないケド、スキなんだ。スキな人間が出来てしまったんだ…。奴の名前は、鴇城壬晴(ときしろみはる)。涼桜高校2?3生徒。もちろん人間。どこがイイのかは分からないケド俺は
環 さん作 [116] -
あの朝に(仮)
1 んんっ…?フワフワと優しい感触が足をつたう。目を開けると私は薄暗い場所にいた。足元には猫がいる。 立ち上がり少し歩くと知らない町並み、どうやら疲れ果て路地で寝てしまったようだ、昨夜のことは思い出したくもない…私が大学に落ちたことで両親が喧嘩し、二人は期待を裏切った私を責め始めた。そんな生活に嫌気がさし私は家出した。 今まで一度も両親の言うことに逆らったこともなく…高校でできた彼氏とはキスもし
サーター さん作 [232]