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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 心はいつも

    その日…………満天の星空……………輝く星屑の嵐お前を抱き寄せた俺の腕の中で………俺とお前の唇触れようとした?その時!すっと透り過ぎるお前の温もりが感じられない?何が………起きたのかお前の声が言葉が聞こえない俺の身体が透きとおる俺は空に帰ったそう………お前を守る空に俺はお前の傍に………………いつもいるお前は気付かないかも…………………知れないがお前が見上げて微笑んだ俺は届かない声で囁く「いつも傍に
    嵯峨 雅景 さん作 [203]
  • 奈央と出会えたから。<134>

    『事故ったんだ―\rそして―\r母さんは死んだ―\r俺を産んだ、その年の秋―\rある肌寒い雨の晩に―――。』『‥‥‥‥‥。』『カーブを曲がり切れなかったんだ―\r車は―\r崖の下に転落したそうだ―\r即死ではなかったと―\r後から死体を解剖した結果―\r分かったそうだ―\r俺‥‥母さんが死んだ時の事―\r親父の口から聞いた時に思った―\r母さん―\r痛かっただろうに―\r苦しかったろうに―\r母
    麻呂 さん作 [1,035]
  • 奈央と出会えたから。<133>

    『俺は、親父が車を運転してる所を見たコトねぇけど、当時は有名な走り屋だったってコトだろうな。』カチャン―\rカラーリング剤を塗り終えて―\r聖人は、クシをあたしの横のサイドテーブルの上に置いた―\r『お父さんの隣には、いつもお母さんが一緒だったんだね‥‥‥‥‥。』『あぁ。いつも一緒。何をするにも一緒だったって。親父は酒に酔うと、ついつい口数が増えるから。よく俺は話し相手になってやるんだ。』カチ―
    麻呂 さん作 [861]
  • 奈央と出会えたから。<132>

    何を迷っているの、あたしは―\rあたしは、ずっと聖人のコトを知りたいって思っていた筈―\r迷わず、聖人の胸中を聞きたいと思うのが当然じゃん―\r多分―\r知りたいと思う反面、怖かったんだ―\rあたし―。誰だって、誰にも知られたくない事があるし―\rあたしだって―\r知られたくない過去がある―\rそして―\rそれを誰かに話す事は―\rとても勇気を必要とする事であって―\rだからこそ―\r今、あたし
    麻呂 さん作 [701]
  • Love story in N.Y

    すんなりルームメイトも決まった事だし、もう少し眠ろう。そう思ったが明日には彼は引越してくる…掃除しとかなきゃ…面倒に思いながらも水を張ったバケツとタオルを片手に、空部屋に向かった。キレイに拭き上げた窓の外には僕の好きなニューヨークの街。日曜日でも大勢の人が行き交っている。そしてふと、彼女を思い出す。黒のロングコートにジーンズ。少し太めのハイヒールを履いて、姿勢よく右手に持ったコートを飲みながらバ
    Velma さん作 [197]
  • 空のゆめ。

    どうしようもなく気になるやつがいる。 いつも馬鹿みたいに空ばかり見ている。 「ねえ、私思うんだ」 人はね、昔はきっとそらを飛べたの。 人が翼を無くしたのは、風を忘れてしまったから。 あまりにも欲深いから・・・・。 だから神様は翼をとっておしまいになった。けれど飛ぶことを忘れてしまった人はその事に気付いていないの。「でもね、人は今も飛べるんだよ。翼はなくなってしまったけれど、風は今もふいている
    藤原夏夜 さん作 [191]
  • 心はいつも

    君の景色を語れるくらい抱きしめ合って愛の部品も揃わないのにひとつになった……心と身体俺とお前限りない時…いや限りある二人の時を確かめ合って俺はお前と一緒にいたあの日がくるまで愛おしくて…切なくて天使が囁き…悪魔が微笑むお前の唇……二人には何も聞こえない俺はお前を守る為………生きた ………守る為に空には星が輝き お前を照らす俺は空?………お前は星?いつまでも離れ
    嵯峨 雅景 さん作 [183]
  • 奈央と出会えたから。<131>

    聖人は黙ってあたしの髪を染め続けた―\rお互いに何も話そうとしなかった―\r聖人も―\rあたしも―\r少しの沈黙が、どれ位の時間が経過したのか分からない程長く感じた―\r突如―\r家の外では、けたたましく選挙カーが走り過ぎて行き―\rその音が―\rあたし達二人の間の静寂を一気に破った―\r『俺の親父と母さんは元々、神戸の人間でさ。だから俺は、神戸生まれの小樽育ちなんだ。』聖人は―\rずっと誰にも
    麻呂 さん作 [663]
  • 奈央と出会えたから。<130>

    『別におかしいなんて言ってねぇだろ。』その一言が、どんな表情で言ってるのか気になったけれど―\r髪を染めてもらっているあたしには聖人の顔は見えなかった―\r『だって‥‥聖人、いつもあたしに何にも話してくんないじゃん。放課後‥3-5の教室で、サトル君と二人だけでバイクや車の話で盛り上がっちゃって。あたし、もっと聖人のコト知りたいもん!!聖人の好きなコト知りたいもん!!』『‥‥‥‥‥。』あたしの言葉
    麻呂 さん作 [678]
  • ラストオーダー

    『あのさ、俺…フランス行ってくる』 は? え? 何しに?彼が突然言い出したその言葉に頭の中が一気にパニック そんな中出た言葉 『え?そうなの?』 って! なんだか良くわかんない答え 『だから…別れよう』 この言葉で冷静になる頭。 『…やだ…』 意味わかんない。 なんで?フランスって?別れるの? 全然整理がつかないのに涙だけは出る。 『みずき…俺、パティシエの修行がした
    万華鏡 さん作 [500]

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