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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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その恋ちょっと、待った!!!・11
「ぢゃ、アタシ秋月くん選んじゃお♪」「ひよさんは?」「えーっと、えーっと…。」「早くしてよ。」「いいや。実里待ってるよ。」「んだよ〜。折角そんな格好してるのにもったいないよ〜?」「アタシ行くよ?行くからね〜!!」テンション高く実里はカーテンで仕切られた「3」と書かれた部屋へ消えた。「姉貴な…。下手しなくてもウザい保護者にしか見えねーわ。」「まぁいいんでない?それより、ここの高校、美術部あるよね?
東梅 しあ さん作 [237] -
その恋ちょっと、待った!!!・10
私たちは実里の弟くんのクラスを探した。と言っても学校の造りは複雑じゃないし、陸くんにもらった地図を見ればすぐ辿り着いた。「あった♪よーし入るぞ!!」「実里、なんだか楽しそうね…。」「アタシ実はスキなのよ、ああゆう和風てか日本美男子系。」「だから実里の部屋に流し目王子の写真集があったのね…。」実里と私は教室の扉を開けた。室内を被う暗幕とスプレーで描いたストリート系の落書きはいかにも調子に乗った男の
東梅 しあ さん作 [227] -
嫌いが好きに変わる時
私はあなたが嫌いだった。無口で笑わないし、不愛想だし。出席番号が同じで隣の席に座ってたけど、何だかすごく苦手だった。でも、晴れた五月のある日。授業中に窓の外を眺めながら、左手でペンを回すあなた。何でだろう?私、嫌いなのに見とれてしまう。回るペンが私に魔法をかけた瞬間。それから少しして男子と掃除中にじゃれあって笑ってるあなたを見かけた。テストが解らなくて頭を抱えてるあなたも、落ちたペンを拾ってくれ
あや さん作 [371] -
僕は君の未来を永遠(トワ)に。?
『そうそう、未來。菅山さん家の明日香ちゃん。来月結婚するそうよ。』『ふーん。そうなの。』誰だよ。それ。僕には全然関係ない話。如何にも興味が無いという返事をした筈なのに、母は、やはり強引に話し続ける。『あんた、もう23にもなるのに、家に女の子一人連れて来た事ないじゃない。』『うん。そうだね。』母は、僕が女の子と付き合った事が無いという事を、かなり心配している様だ。『ご馳走様。』そんな母を振り切って
麻呂 さん作 [464] -
恋の意味?
あたしの周りわ軽い気持ちで付き合ったり・愛を求めて無理やり彼氏を作ろうとしたりする人もいる。どんな形でもそれわ恋?だ。他の何にも変えられない。でも、あたしが見てきて一番だと思うのが、一途な恋だと思う。女子が一途すぎるとんでもないことが起きる。友情も壊れるかもしれない。でも、そんなんでも人をたったひとりの男を愛すことを諦めないそんな気持ちにさせる恋が一番輝いて?見える振られても・別れても届かなくて
にゃみ さん作 [211] -
Love story in N.Y
いつもと同じ時間に仕事が終わり、いつもと同じ時間にいつもと同じバスに乗る。平凡な毎日…だけどあの日から僕の中の世界が変わった。君に出会ったその日から…ここは世界の中心。ニューヨーク。僕はここへ移り住んで早いもので六年も経とうとしている。僕の名前はロビン・ウォーカー。髪はブロンドで瞳の色はグリーン。歳は26。因みにシングル。仕事?仕事はファッション雑誌の編集。来月までに新しい企画を考えなきゃならな
Velma さん作 [153] -
My Revolution 2
1993年(平成5年)9月18日美作(みまさか)家に産声が響き渡る。生まれたのは女の子。名前は茉莉(まり)。当然私の事。私は厳しい家庭で育った。何か悪い事をすればすぐにビンタが飛んで来る。おまけに、自分を誉めてもらった記憶が殆ど無かった。それでも、怒られるのは家族からの愛情だと思っていた。なぜなら、私の父は養子で、家での権限を唯一持っていなかった。幼い私からしてみれば、父は仲間外れにされてると
美作 茉莉 さん作 [120] -
ハッピーエンドじゃないシンデレラ
これから話すのは、私が現実に体験した、切ない事実です。私の名前はナミ。中2の春、私は生活が全て変わった。両親が離婚し、私は父親に引き取られて、新しい母となる人とその妹と4人で暮らす、生活が始まった。それは、三度目の再婚だった。新しい学年になり、新しいクラスにもう、馴染んだ頃、一人の男子が気になった。「ねぇあの男子、名前なんて言うの?」「西浦 裕也だよ」「カッコ良くない?」「えぇ!?西浦と付き合う
ナミ さん作 [129] -
千尋へ━ありがとう?
そんな千尋が僕は愛おしくはあったが?彼女への想いはそれ以上に強くとめどない想いに支配されていた!それは彼女も同じだった!彼女は夫の僕は千尋のそして周囲の目を気にしながら関係を続けていた僕は久しぶりにママの店へ行った「久しぶり!どうしてたん?」とママはいつも通り笑顔で迎えた「仕事が忙しくてね」と言うと「ほんとに仕事?」と笑い小さな声で「ホテルで見たよ!大丈夫?」と心配そうに話した!僕は「ああ!」と
雅〜京 さん作 [121] -
灰姫
貴方は本当の私を知らない全てをさらけ出したも貴方は愛してくれますかこの華やかな時間もその優しい笑顔も絶やさずに居てくれますか怖くて悲しくてでも幸福であることも事実なのそれでも自分を赦すことは出来ないわ近づく別れの時刻込み上げる涙を押し戻して最後のワルツを貴方の言葉を遮り走り出す私を貴方は引き止める嗚呼 願いが叶うならどうか 神様時間を止めて嗚呼 願いが叶うなら強く抱きしめて時の鐘は私を現実に呼
マヌ さん作 [298]