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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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春よ恋?
好きな人に近づくって本当に難しい。思春期真っ盛りの女の子わ簡単に好きな人に話しかけることが出来る訳ない・そんなこと自分でも承知してるのに、あいつが女子と話してるだけでむかむかする。これが恋。片思いだそんな一途すぎる恋に危機が訪れた。そう、卒業・頭の良いあいつが行く高校は難関。でも諦めないで頑張った。結果は運がいいのか、ついてきた。無事合格。あいつと同じ高校だ!!それだけでうれしかったでも神様はち
なみ さん作 [176] -
奈央と出会えたから。<120>
『馬鹿だな。無理しやがって‥‥。こんな事したら、渋川に直ぐ呼び出されんぞ!!』聖人の目は、とても優しかった―。いつもは、鋭い切れ長の奥二重の目がー一瞬にして優しい目になる、この瞬間がーあたしは大好きだったー。『う‥ん。うん。だって、聖人に少しでも釣り合う女の子になりたかったんだも‥‥ん。』じわっ―――。泣かないつもりだったのに‥‥‥。『俺達、お似合いのカップルじゃねぇの?!』聖人は、そう言って笑
麻呂 さん作 [725] -
奈央と出会えたから。<119>
『奈央ちゃん?!』ミズホさんが心配そうにあたしの方を見たけどー『ごめんなさい、ミズホさん。あたし、もう1-3の教室に戻ります。』あたしは、そう言い終わらないうちに、聖人に背を向けー3-5の教室を飛び出していたー。『待って!!奈央ちゃん!!』背後からーミズホさんの声が聞こえたけどーあたしは振り返らず廊下を走り続けたー。ばかばかばか!!聖人のばか!!人の気も知らないで!!もう知らないっ!!廊下を走っ
麻呂 さん作 [686] -
奈央と出会えたから。<118>
『何?!その髪?!全っ然、似合わねぇーな。』不意に聖人の一言が沈黙を破ったー。その言葉は、さっきまで鼓動がMAXにまで達していた、あたしの心臓の深い所に容赦なく突き刺さったー。『色もカタチも全てNG。全く‥どういうセンスしてるんだか。』グサグサ―――。酷‥‥い‥‥‥。『大体、奈央の髪の長さと髪質に、そんなルーズな動き付けたら、どう見ても寝癖にしか見えないゼ?!』グサグサグサグサ――――――。いく
麻呂 さん作 [675] -
★甘い恋☆
「女なんて、信じね。」★桜井 慎也(サクライ シンヤ)★頭が良くて運動神経抜群。おまけにカッコいい。しかし、慎也には悲しい過去が…。「私は絶対に裏切らない!!」☆矢吹 美沙(ヤブキ ミサ)☆素直で純粋。頭は悪い方…でも、顔は可愛い系。こんな二人の甘々ラブ物語。※性的要素が入りますッ。ので、苦手な方はご遠慮下さい。
葵 さん作 [322] -
その恋ちょっと、待った!!!・9
「ひよこ、見て見てこの子超綺麗!!」実里が叫んだ。りんごあめに夢中になっていた私はてっきりアイドルみたいに可愛い女子高生かと思い、特に期待せず実里の声の先を見た。そこには『JS高等学校☆今年のMr.JS』というタイトルの貼紙があった。「っ…ほんとだ、綺麗な子。」その貼紙の写真、つまり今年のMr.JSの写真の男の子。「こんな子が共学にいたら王子様決定だよね。」「確かに…。」いわゆるストリート雑誌
東梅 しあ さん作 [288] -
匂い
深夜、お風呂あがりに夫の煙草を一本拝借する。彼と同じ煙草。石鹸のかおりと煙草の匂いが絡み合う。彼は私を抱く前にシャワーを浴びない。毎朝シャワーを浴びて出勤するから。裸になって彼の胸に顔を寄せると石鹸と煙草の混じった匂い…『彼がすぐそばにいるんだ』そう実感する。胸の奥まで息を吸う。そして私は甘い吐息をつく。今、煙草と私の体についた石鹸のかおりで即席の彼の匂いをつくる。『会いたいな…』と思った。
あやこ さん作 [338] -
告白の時
時計は午後5時。予定時刻の30分前。マラソンしたあとみたいに高鳴る鼓動に軽い息切れを覚える。しっかりしろ、私!刻々と迫りくる予定時刻。心の中は期待と不安が入り混じって、マーブル模様を描く。向こうから彼が歩いてくる。 気がつけば時計は5時30分を指していた。緊張で足がガクガク震えてしまう。体が火照ってりんごみたいに紅くなる頬が恥ずかしいから夕焼けのせいにした。深い深呼吸を一つして、私は顔をあげ彼の
あや さん作 [338] -
君しか愛せない―僕の苦悩
僕は君しか見えないそう君しか愛せないんだ君の髪にそっと優しくキス君は僕の肩に頭をもたげてもしかしたらこれは夢?いや違う君は僕の傍に初めて君に告白した時君は言ったね「ゴメンなさい!あなたをそんな風に見れない!」「そうだよね!ゴメン!」僕は精一杯の笑顔で答えた心は今にも悲鳴をあげそう押し殺して運命は突然!君と僕をその日は雨!僕はいつものように君を待つ君は傘もささずに雨の中を歩いて来る僕は驚いて車から
雅〜京 さん作 [165] -
声なき人魚
好きです言いたいですきみに私には無理なんです伝える音がないんです耳も口もあります使いものにならないんですきみは音がありふれた世界で生きていいんです私は音のない世界で生きてるんです言葉なんて嫌いなんですきみを傷つけきみを幸せにする言葉なんて嫌いなんですきみを手に入れたんです罪を犯したんですきみは私の罪をしらないんです声を無くしたのはきみのほうなんです知らなかったんです人間は酸素を吸わなきゃ生きれな
矛盾 さん作 [470]