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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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奈央と出会えたから。<112>
* * * * * *ジリジリジリジリーーー‥‥‥。7時にセットした、あたしの携帯のアラームが響き渡るー朝かぁ‥‥。カーテンの隙間から差し込む光の眩しさに目を細めながら、あたしは重い上半身を起き上がらせたー。重いのは上半身だけでは無くー『気分もオモイよ‥。』朝から気分が乗らない、こんな日はー決して薬を飲み忘れる心配は無かったー。昨夜も“睡眠導入剤”を服用して床に就いたー。“抗不安薬”とー“睡眠導
麻呂 さん作 [656] -
奈央と出会えたから。<111>
ブー‥ブ‥ーブー‥。あたしの携帯が鳴ったー。あたしは基本的に常にマナーモードにしていたー。携帯が、突然自分の存在をアピールするかの様に、けたたましく歌い始めるのがーなんだかあたしには照れくさかったんだー。聖人からだー《奈央。今日、ミズホん家行って、どうだったの?!》聖人とは、毎日一緒に帰っていて、家に着いてからも、寝るまでの間に一度メールをするー。いつの間にか、それが二人の間の習慣になっていたん
麻呂 さん作 [694] -
和矢…舞
なんか… こわぃんだょね… また和矢がいつ裏切るのか… またぃつ嘘つくのか… またぃつ居なくなるのか… 舞が和矢にこう聞いたの覚えてる??和矢が愛してるよとか結婚しようねって言った時舞さぁ〓(ぁりが?…でもさぁ口でいつも言ってくれるけど…保証がなぃぢゃんって…安心したぃよ…保証がほしいよッて…)そしたら和矢さ… 〓ごめんねって…ボソッと言ったよね… ごめんねかぁ〜やっぱり本気ぢゃなぃんだって思っ
舞 さん作 [127] -
ラブ×2??
「転校生を紹介するぞ」「山田 健二君だ」中学一年の春僕は父の都合で北海道に引っ越して来た。「山田は窓側の一番後ろの席だ」先生に説明され僕は席についた。すると隣の席の女の子が声をかけてきた。「私高橋 彩。よろしくね」「よろしく」健二は軽く返事をした。放課後健二が部活に行こうとすると彩が話しかけてきた。「健二何部入るの?」「サッカー部」「本当?私サッカー部のマネージャーなんだ」彩と話しているうちに
未熟者 さん作 [643] -
奇跡の朝に
もしあなたが雨の降る日に傘を持って迎えにきてくれれば私はぬれずにすむだろう。ぼんやりと窓の外に目をやる。私は人を見るのが好き。だから本を片手によくこのカフェにくる。ここの大きなガラスの窓が二階に“自分の居場所”を持っている私には最適な場所だ。二階席はごくわずかな人数しか座れず私はこの場所をとるためにオープン前から店の前にいる。まだメニュー看板も出ていないこの店の朝は何故か私を特別な世界へと案内し
Jun.k さん作 [170] -
白黒の恋?〜Please〜
「お願い」とか「どうか〜して下さい」という意味。Please皆は人に頼る時にこの言葉を日本語で使うのではないだろうか?様々な場面で用いるPlease。皆は人に頼るという事を、どう感じてますか?自分が困った時、友達、はたまた両親にPlease。それは時にその責任を他の人に半分背負い込ませる事になる事もある。あなたはそれに直面した時、Pleaseを受け取りますか?それとも断りますか?季節は春が終わり
ソウキュウ さん作 [291] -
お金なんて大嫌い!
よく世間では、お金と愛どっちが大切?と聞く。みんなの答え…愛と言いたい。しかし、現実ではお金大事なんだ。本当の愛とはお金がなくても愛せる事だと思う。貧しくても…貧しくても愛せる、愛し合える事が本当の愛で、お金が大事という人は現実的に不安なだけ。安定を求めてる。お金なんて働けば手に入るそれだけの事だ。愛は簡単に手には入らない。その違いがわかるだろぅか?お金持ちの人と結婚したぃ!誰もが思う世の中にな
夢見 愛子 さん作 [351] -
擬似恋愛?
「擬似恋愛ゲーム?」不思議そうな顔が得意なヒイナが聞いてくる。「ようするに僕とヒイナが付き合ったふりをするのさ」と僕は言った。これ以上ヒイナに説明はいらない。ヒイナはしばらく思考をめぐらしこう言った。「ゲームっていったよね?勝ち負けがあるんだよね?」コクリと僕はうなずく。とたんにヒイナはモヤモヤがはれたみたいな顔、もしくは推理していて稲妻がはしったかんじの顔、わかりやすいのは「先生できました!」
カプチーノ さん作 [654] -
夢恋 一夜 ?
そして、みんなが段々といい感じに酔い上がってきたところでゲームをやることになった。 女の子達は、僕らが知ってるのから知らないのまで色々なゲームを知っていた。 負けた人はお決まりのイッキだ。愛里は酒が飲めないのでジュースでイッキになった。見た目男の子っぽいと思ってたいたけど実際、話すとシャイで大人しい女の子だった。 そのせいかみんな酒で盛り上がってるのに愛里一人だけ孤立してる雰囲気だった。
リョウタ さん作 [216] -
らずべりー07
「奏里さん?おーい、大丈夫ですかぁ〜?」「…は!何?」その日は最悪だった。テストのことだったり、恵太のことだったりと、あたしは沈み通しだった。それに気付いたのか、昼休みに女の子が話かけて来てくれた。「奏里光月姫ちゃんだよね?あたし、栗川美冷です。」栗川美冷(くりかわみれい)ちゃんは、優しそうな顔だった。「うん。よろしく。」「どうしたの?」「んー?紀梨も、奈穂も真璃も、皆委員会とか宿題とかで呼び出
咲 さん作 [152]