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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • その恋ちょっと、待った!!!・1

    小学校時代は幼稚園児に間違えられた。中学時代は小学生。高校時代は中学生。(ときどき小学生)そして今…。「君君、きみ!!身分証明…学生証ある?だめじゃないか!学校サボちゃあ…」「免許証でよければ…。」「へ…免許証!?あぁ!!18歳!?ああ…これは失礼しました。いや〜あんまり可愛いかったから…つい、ね?ごめんね。」「慣れてますので…。」「はは…ではお気をつけて!終電は逃さないように。」今だに18歳の
    東梅 しあ さん作 [386]
  • 綺麗な虹

    心に目隠しをして生きて来た私の手をあなたが解いてくれた雨は嫌いだった寂しい心をまた寂しくさせる空が真っ暗で先が見えなくなる心にも降り続けるような激しい雨音突然の雨でコンビニまで走った息切れをしながら濡れた髪に触れられた『一本でいいよ』二本の傘を取ったあなたの手を押さえて唇を噛み締めた激しく降る雨を見ながらあなたが少し戸惑った顔をした一本のビニール傘は二人にはあまりにも小さすぎるから距離を縮める傘
    ふく さん作 [163]
  • リアラブ:1

    逃げたかったんだ気づいた時には群れていた大きな団地で俺は育った親父はいなかったまわりの奴らにはなぜ男のおじさんがいるのかわからなかった学校が終わっても俺だけ学校に残ってかあちゃんが迎えに来るのを待ったさびしい俺だけ仲間はずれにされているようで悲しかった学校の授業はわからないなんでわからないのかさえわからないなにがわからないのかさえわからない俺だけ怒られる笑われるはずかしいとにかくこの場から逃げた
    ヒッピー。 さん作 [156]
  • 私の中の正しい『サヨナラ』

    5分は待っただろうか?広場に聞いた事のないちょっと古めなディスコナンバーが流れた。『Aoi〜!!』『Junくんーー!!』『きゃーKai〜!』これぞまさしく『黄色い声援』という女の子たちの絶叫の中、揃いの深緑のカーゴパンツに青いTシャツの3人組が後ろ向きで現れた。曲に合わせて、軽快にステップを踏む男の子たち。『【EVER Blue】…!!!』と声を合わせて前を向く。(やっぱり海斗だ…。なんで海斗
    翠 銀 さん作 [265]
  • 私の中の正しい『サヨナラ』6

    広場には女の子を中心にすでに2〜30人くらいは人がいた。私もその輪の中に入り隅にあったカゴからチラシを取る。「TOKYO芸能研究学院・ダンス研修科所属チーム【EVER Blue】」派手なポップの下に3人の男の子の写真。「【Aoi】【kai】【jun】」その写真の【kai】という男の子はどう見ても、昨日久しぶりに夢で逢った男の子に似ていた。髪の色と服装は変わったけど。『…海斗?』と思わずつぶやくと
    翠 銀 さん作 [285]
  • 私の中の正しい『サヨナラ』5

    次の日、学校の休みの日曜日。いつもならロングでバイトを入れてるけど今日は休みだった。秋晴れで天気はいい。眠って過ごすには惜しい天気だ。「ショッピングにでも行こうかな…。」ダイエットと散歩も兼ねて1駅歩こう。私の住んでいるアパートから新宿方面に向かって歩くと動物園やボート乗り場もある大きな公園がある。ちょうど昼過ぎの時間で子ども連れの親子やカップルが目立つ。時々、大道芸人や劇団のショーもあったりし
    翠 銀 さん作 [240]
  • 私の中の正しい『サヨナラ』4

    『武内 海斗(たけうち かいと)』も、『辻浦 梨乃(つじうら りの)』も私と同じ、東京から随分離れた東北のとある街の同じ高校の同級生。そしてついでに梨乃は…。私『佐々木 夏波(ささき かなみ)』から初めての。特別な恋を。奪った、本人。『大変お待たせ致しました。運行を再開致します…』その声ではっと、目が覚めた。そうだ。私、今日バイトで疲れて思わず空いてる席に座ったんだ。珍しく、いや初めて
    翠 銀 さん作 [252]
  • 物足りない訳

    「大好きだよ」嬉しいのに…物足りない…「愛してるよ」キュンとなるのに 安心できない…「どのくらい好き?」「いっぱい好き?」必死で確認しようとしてしまうの…「いっぱい好きだよ」と言ってくれても今度はそこに気持ちがこもってるかを 表情を見て確認しようとする…アタシは なんて面倒な女なんだろ…自分でも嫌になる…どうしてなんだろうって考えた そして分かった アタシの父親のせいだ…父はアタシを溺愛しすぎて
    セナ さん作 [211]
  • 揺るがない人生

     -序章-いつからだろう自分の生活、生き方に疑問を感じ始めたのは 岬は何処にでも居るごく普通の男性である。ある日「このままじゃ自分の人生が風のようにあっというまに通り過ぎてしまう」そう思った岬は大都会に期待と不安を抱き足を運んだ。右も左も分からぬまま踏み入れた大都会の町は気持ちが良いようでどこか心のすみっこを痛くさした岬は1人ボーッと駅前で佇んでいたすると後ろから「君、ねえそこの
    misaki さん作 [351]
  • 真実の遠い恋【遠恋】〜短編3

     貴方は気付いていますか?私のこの気持ち 冗談なんかじゃないんだよ私は珍しく真剣なんだよ  本気の恋愛なんて知らなかった本気で愛する人なんて出来たこともなかった だけど……貴方が唯一の 私の最愛の人  本当は貴方に告白して彼女になって一緒に手繋いで歩きたい一緒に出掛けてみたい  でも無理だから… 告白する権利すらないから… この距離が私の心をしめつける  今の状況が私を……閉じ込めてしまう  神
    胡麻 さん作 [324]

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