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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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白黒の恋?〜白と黒の間〜?
『ちょっと。どこ行くの?待ってよぉ〜』「え?帰るんじゃ…」『チコ、今日これから打ち上げするから私とソウキュウ泊めて』「そんな、悪いよ、女の子の家なんて…」(いいですよ)え?『チコの家、この近くなの。だから打ち上げしたら泊まろう?』「駄目だよキョン、チコさんのプライベート邪魔しちゃ…」(いいんです、さ、打ち上げ行きましょう!)あっさりとした答えに返す言葉なくチコの後ろをついて行く俺。キョンとチコは
ソウキュウ さん作 [241] -
白黒の恋?〜白と黒の間〜?
辺りを点々と照らす街灯は俺をあの会場に導く滑走路のようだった。足の事なんか気にもしないで俺は走っていた。まさに翼がボロボロの飛行機。会場はもう暗くなっていた。薄暗い中でキョンを探す、ウロウロする俺。不審者。(あのぅ…)背後から声をかけられた↓↓警察かと思い振り向くとスーツ姿の女性。会場で話し掛けて来たあの人だった。「いやぁ、また会いましたね」ビックリした↓後ろから肩叩かれたらみんな少しはビックリ
ソウキュウ さん作 [222] -
今、恋してる… [12]
1ゲームやったところで由紀が帰ろうと言ってきたので、ゲームを終えて帰ることにしてしまった。結局、亜美には勝ったものの、由紀には負けて2位だった。そんなことはどうでもよかった。私はせっかく彼に近づけたのに、ほとんど見ることができなかったことが悔しかった。次の日からバイトの給料を一気に使ってしまったので、遊びに行くお金がなくなり、あの日ほど彼に近づくことはできていない。そんな中でも、彼を思う気持ちは
ラク さん作 [181] -
今、恋してる… [11]
レーンに着いた直後、私はびっくりした。隣のレーンで「一郎」がボウリングをしていたのだ。私が奇跡の遭遇だと感じた直後、彼の他にも2人いて、その内の1人は同じクラスの隆之だということに気づいた。隆之は私のことを知っている。赤くなった顔など見られたらヤバいと思った私は隆之を知らんぷりした。そしてあたかもボウリングで火照った顔だと思わせるために、すぐさまゲームを始めた。ちらっと隣のレーンを見ると、ちょう
ラク さん作 [172] -
今、恋してる… [10]
第一章? 〜遭遇〜今私は恋してる。一郎に…。入学して半年、頭が空っぽの私は毎日の授業に全然ついていけない。週1回の小テストなんて毎回必死で受けている。そんなバカな私にも「一郎」という好きな人がいる。彼は私の隣のクラスの人で、もちろん彼は私を知っているはずもない。私と同じクラスの隆之といつも話している彼を見ているうちにだんだんと彼を思うようになっていった。そして私には彼にまつわる忘れられない思い
ラク さん作 [187] -
だって。
だって ムカつくんだもん。 だって 嫌いなんだもん。だって カッコいいんだもん。だって キモいんだもん。だって 約束したもん。だって 裏切ったもん。だって だって だって...世界の中は[だって]がいっぱい。でもそれは、結局言い訳にしかすぎない。でもそれは、結局八つ当たりにしかすぎない。でも、でもそれはだって 好きだもん。時には愛のコトバに変わる。
BgwP←/KbWGq さん作 [421] -
擬似恋愛
「あなたのことがずっと好きだったの。」こう言う彼女は藤原 ヒイナ。「それ全部嘘だろ。」こう言う僕は桝本 ユウト。彼女とはバイト友達で、仲はまぁバイト友達ぐらいだ。バイトはまぁ普通のバイト。そこはそんなに重要じゃない。顔はまぁ連れてあるけば目立つぐらい。かわいいということだ。僕は………自分でいうほど馬鹿なものはないけれど、18年間生きてきて周りを気にしていればわかることだ。客観的に見てもカッコイイ
カプチーノ さん作 [569] -
出逢い 1
早くキミに逢いたいよ…この頃そんなことばかり考えている高校入試も終わり、今俺は春休みのまっただ中…最初はやっと休めると思っていたのだが、今は何か間延びした感じだキミと最後に会ったのはいつだろう…思い返してみる…高校の合格発表のとき…つまり2週間前から会ってないことに気づくまだ2週間しか経ってないのか…1週間後には中学校の離任式があり、その時にまた会えるのだが、それまでの時間がとてつもなく長く感じ
誰か さん作 [149] -
彼の恋人
普段は穏和なみくが突然口調を荒らすので、博文はビクリとした。一見生真面目な暁が実は臆病者だと知り、みくは暁との絶縁を他校生に仄めかす程幻滅している――そうでなくても、自分の思う通りにならずに不貞腐れている連中とは絶縁する事にしているが。大学で何を学びたいか、センター試験の反省会ではろくに話していなかった。みくから話を振る。「私の所の連中は公立の子に負けたくないだけで、大学に受かる事が全てなの。そ
高橋晶子 さん作 [172] -
残酷な痛み
自分を嫌いになることは簡単なのにあなたを嫌いになることができない『嫌いになれ』自分の脳に命令をしてみても心がついていけない応援してくれていた親友に恋の終わりを告げた日何だか申し訳なくなって何度も『ごめんね』を繰り返した親友が優しく肩を叩いてくれた『よく頑張ったね』そう言って泣いてくれた我慢して堪えていた気持ちが一気に溢れ出したいつものように冗談っぽく『ダメだった』って笑って言いたかったのに気持ち
ふく さん作 [189]