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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ループ
地球にわ全部で何人もの人がいるんだろ?きっと、いっぱいいるんだ。数える気が失せるぐらい。そんなの知ってる人に聞けば一発でわかるんだろうな。でもね聞くつもりなんてないし調べる気もない。とにかくいっぱいいるんだよ。じゃあ、その中から一人の人をスキになるって…すごいコトだよね?世界の人口の数を知るよりずっと、ずっとすごいって思えるよ。
心亜 さん作 [95] -
アイ Believe! No.5
「そんな深刻な顔しても何も変わらないよ」早坂が僕の顔の近くで言った。「うわっ!お前顔近づけ過ぎなんだよ」女の子とあまり関わった事もない僕は予想以上にドキドキしてしまった。「何顔真っ赤にしてんのよ。あたしの事好きなの?」早坂が笑いながら聞いてきた。「は?何言ってんだよ。お前彼氏いるんだろ?」「いたらあんたなんかに話かけたりしないって」早坂は目を僕に合わせず言った。「それよりさぁ、良い事教えてあげよ
Takya さん作 [107] -
一人道
キーンコーンカーンコーン♪授業中浅い眠りについていた私は授業終わりの鐘の音で目を覚ました。まだ入学して1週間しか経っていないし友達もまだ出来ない。(今日も寄り道して帰るか……)帰りは、いつも学校近くの川原に寄り道している。空を眺めたり色んな事を考えながら寝っころがってぼーっとするだけだが…。でもこの時間が私にとって幸せの一時なのだ。しかし、その川原に辿り着くにはまだ整備されていない凸凹の道を通り
侑希 さん作 [80] -
所有者 ?完
私が何を考えていようと、私の心に誰がいようと、夫に費やした時間、二人で共有した時間のながさと密度がお互いを馴染ませ執着となっている。心になくてもすでに互いが相手の半身となっているのだろう。いつの日か、夫に死が近付いた最後の日、私は人払いをし二人きりになりたい。私の半身となり、私を抱き、愛してくれた体に別れをするだろう。夫に最後に触れるのは私がいい。他の人には触らせたくない。私が先に死んでも夫にそ
あやこ さん作 [259] -
後悔。
アンタが好きだった。やさしい目つきや、耳に心地いい低い声。アンタが好きだった。ケンカ好きで、いつも誰それをぶん殴ったとか、怖い話を自慢げにしてた。……瞳はやさしいままで。アンタが好きだった。初めて下の名前を呼び捨てで呼んでくれた時、私がどんなに嬉しかったか、知ってるかな?その時アンタの顔は見えなかったけど。アンタが好きだった。すごくすごく好きだったんだ。…………どうして言えなかったんだろう。恥な
mina さん作 [406] -
今、恋してる… [6]
ワタシはびっくりした。あの学生証は紛れもなく、ワタシが通っている大学の学生証だった。気になったけど、興奮を抑えるのに精一杯で、その時はあの人の前から離れることしかできなかった。あの人についてわかっていることは、同じ大学ということと、はみ出した学生証から見えた「健吾」という名前だけ…。それ以降、ワタシは学内で「健吾」に会えると期待していくようになった。強く期待するあまり、日に日に家を出る時間が早く
ラク さん作 [307] -
今、恋してる… [5]
彼氏ができたことがないワタシにとって、その顔はすごくかっこよく見えた。その直後からワタシの心臓は激しく動き、その人以外見えなくなってしまった。心臓の鼓動はそのまま全く治まらなくなってしまった。興奮してしまったワタシは上手だった高校の時とはまるで別人であるかのようにガターを連発。投げるフォームもぎこちなくなってしまい、綺麗にボールを投げることができなくなってしまった。由紀に笑われて少しショックだっ
ラク さん作 [234] -
今、恋してる… [4]
第一章? 〜興奮〜今ワタシは恋してる。健吾に…。早いものでワタシも大学生になってもう半年になった。うまく馴染めるか心配だったけど仲の良い友達もできて毎日が楽しい。だけど最近すごく気になっている人がいる。1ヶ月前、ワタシは同じクラスの沙織に誘われてボウリングに行った。隣のクラスの由紀も誘った。久しぶりのことだったけど、高校の時はよくやったから結構自信があった。この3人でボウリングに行くのは初めて
ラク さん作 [271] -
夢恋 一夜
もしも二人が 一緒だったら どんな未来に なってたかな二人は5年前の冬に出逢ったんだ。「今日まぢいい女くっかな?」そう言うのは、僕の高校の同級で 力 。「いい女来なかったっけバックレちゃおーぜ」こいつも高校のころの同級で 鷹 。この二人は、本当に女遊びが好きでいつも女ばかりおっかけていた。その日は、前に鷹と力たちでナンパした子逹と飲み会の日だった。 みんなといつものロ
リョウタ さん作 [226] -
秘める想い…?
保健室につき、手当てをしてもらっていると突然ドアが開いた「大丈夫か?」もう一人の幼なじみの廉だった「もぉ…大丈夫だって二人とも大袈裟だよ」廉 「良かった〜」謙二 「廉!来るのが遅いよ」廉 「仕方ないだろ」私 「はいはい。もうその辺にして、戻ろう」っとまあこんな感じで私達は仲が良かった運動会が終わり、いつものように三人で帰ったこの時はまだ知らなかったもう三人で帰れなくなることを……家でごろごろして
幸華ジェル さん作 [131]