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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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マーキング
私の中に入った夫が『中がやわらかい…欲しかったんだね』と言った。彼に掻き混ぜられたからだ。昼間流れるほどに汗ばんだ体が冷えている。体に残った彼の名残が消されていく。彼の匂いが薄れていく。心は夫を裏切り、体は彼を裏切っている。はやく彼にマーキングし直して欲しい。
あやこ さん作 [345] -
自分ってなんなん
結婚二年目突入!子供もすくすく成長し、私たち夫婦は相変わらずの仲良し。仲良しなだけだよ。ドキドキなんてないもん。周りからは幸せそうってよく言われるけど、普通なんだよ。反対にこっちが「幸せそうね〜」なんて言いたいくらいだし。あたしはまだ二十歳だし女でいたかったんだ。旦那は好きだけど、まだ女捨てれなかったみたい。そんな考えがこんななるなんてね、アホみたいで笑いがでちゃう昼前に最近売れてる着うたがなが
まひる さん作 [381] -
彼女と出会って
これは自分の今はもう別れた彼女との話です。 俺と彼女が出会ったのはある学校でした。最初に彼女を見たときは元気な子だなぁっと思いました。その彼女はサッカーが好きで俺もサッカーが好きでその彼女と話していくうちに彼女のことが好きになってましたなかなか告白ができなかった。でも勇気を出して好きだって言ったらあたしも好きだよってきてめちゃくちゃうれしかった。最初の一ヵ月は本当にラブラブだった。俺がバカだっ
実話 さん作 [132] -
所有者 ?
もう一度結婚するならまた今の夫でいい。私たちは十数年かけて互いの気持ちに折り合いをつけてきた。譲歩と誇示を繰り返しながら、笑いながら泣きながら。夫とうまく生活していく方法は知恵となって身についた。夫も私をうまく扱える。また、新しい人と探り合いながら始めるより今の夫がいい。結婚して互いの気持ちいい生活を探り合い見つけ出せなかった人が離婚という道を選ぶのかもしれない。見つけ出すまでに疲れ果ててしまう
あやこ さん作 [253] -
天の詩?
「どうするんですか?」なにと荷物の上に腰をおろした。「一度素っ裸になってもらおうじゃないか。」「へ?!」「そっから、どうするのか見てみようじゃないか。」「はぁ?土方さん正気ですか?」立ち上がろうとする沖田の肩をぐと押さえた。一枚また一枚するんするんと意思を持っているかのように着物が落ちていき、とうとう全て脱げてしまった。「へぇ、こりゃまた男好みの身体だな。」おい総司「見ないのか?」見るどころでは
Joe さん作 [525] -
私が、死んだ日。4
日を重ねる毎に、時間が流れる毎に、この想いが膨らんでいくのがわかる。気が付けば、私の視線は拓海の姿を追いかけている。制服のスカートのポケットの中の定期入れには、名前の無いあの日の紙切れをお守りのように大切に持ち歩いている。今思えば、この想いは紛れもなく恋だった。だけど、幼かった私には、本気で誰かを好きになる事が少しだけ怖くて不安だったから。ただ、拓海の姿を見つけるだけで嬉しくなる。そんな淡くて単
1003 さん作 [258] -
いつものコンビニで。(3)
「おはよーございまーす」出勤。事務所でシフト確認。昨日の子、名前わかんないや。白石 賢吾。…シライシ君か。今日は…時間帯が違うから、かぶらないか。どっかで見たことあるんだけどなぁぁ。って、仕事しなきゃ。「いらっしゃいませ。こんにちは。」いつもの様に仕事をしていると…「…あっ、お疲れ様です。」軽くお辞儀された。どっかで見たことがあるその顔は、白石君だった。「あっ、お疲れ様です。」私も、すかさず挨拶
さわやま さん作 [136] -
愛しいヒト
一年前に別れた彼・・六年間一緒だったのに一人になって初めて彼の大切さを感じた逢いたくて 逢いたくて 毎日想っている。あたのいない生活はただただ苦しいだけ・・・私の胸はあたなのことでいっぱいなんだよ?昔みたいには戻れないかもしれない・・・だけど私はあなたのことをずっと想っています。いつかこの想いが届くまで私はあなたのことを愛し続けます。季節が変わってもあなたへの愛は変わりません。
エンジェル さん作 [206] -
逢瀬
エレベーターに入るとすぐ彼に捕まってしまう。そして高いところからキスの雨が降る。私は緊張して素直に受け止めることができない。顔も見れない。部屋に入ってからも緊張は解けなくて、ぎこちない態度をとってしまう。『ベッドに入ろう…』彼の肌の匂いにすぐ息が荒くなり愛撫がもどかしくなる。『とりあえず下さい…落ち着かせて』とねだり、潤みに自分から導く。『ハァ…ッ…』やっとおさまる。やっと彼の目を見れる。これか
あやこ さん作 [605] -
秘め事[BL]
俺の名前は菊野リク。22歳の新人社員。だったのに…。仕事が終わって帰宅していたとき,突然何者かにハンカチで匂いをかがされた。体に感覚がなくなり倒れた僕を3,4人が車の中に運び込んだ。指1本すら動かない僕は抵抗するすべもなく車の発進音を聞いていた。車は長い間止まる事なく走り続けた。突然車が止まった。どこかはわからなかったが人がいないのは確かだった。「こいつ金持ってるか?」隣に座っていた男が声をかけ
おむらいす さん作 [449]