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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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裸の唇
私はこんなに欲情しているの。と示すように赤い口紅をつけて家を出る。それはエレベーターに乗ると私の唇から彼の唇へ。彼の為に色を選んだのに唇はすぐに裸にされる。一緒にいる時間はずっと唇は裸のまま。ホテルのソファーに長身の体をおさめて脚を組み私を待つ。裸の唇で『今日はありがとう…またね』の離れ難いキスをする。そして口紅をひく。彼は私の髪に煙草の匂いを、私は彼のYシャツに香りを残して、それぞれの居場所に
あやこ さん作 [384] -
たくさんの愛
春 入学式 新しい制服今年から、あたしは高校一年生。前の中学から同じ人は9人。ほとんどは知らない人。友達作らないとなぁ…友達とそんな会話をしてた。あたしは8組友達は3組と2組。見事に一人だけ離れてる。四階の一番端の教室。電気ついてなくて暗い教室。すでに来てる人もいたけどとりあえず、自分の席を探した。前から二列目窓から二列目。まわりに友達作ろうと思うけど恥ずかしい、声をかけれなかった。すごい不安に
あおとそら さん作 [262] -
最高の恋?
あなたは覚えていますか?あなたに片想いしてたこと。今でも思い出すと温かい気持ちになります!3コ上のあなたに出逢ったのは高1の時でしたね。すごく大人だったあなたにどんどん魅かれていきました。でも「3コ下なんだ!おまえと一緒の中学とか高校は行けないんだな!若いな〜」というあなたの言葉に何度早く大人になりたい!と思ったか…。そして、何度「ほんと素直でいい子だな」という言葉にドキドキしたか…。一緒にご飯
あゆみ さん作 [178] -
初めての本気の恋?
しかし、幸せゎそう長くゎ続かなかった・・・。実鈴ゎ友達にはぶかれていたのだ。その原因ゎかなだった。かなゎ俺が実鈴と付き合い自分がフラれた事にムカついて仲の良い友達と一緒に実鈴をハブいたのだ。俺がかなをふった時にかなが言っていた事がある。『実鈴だけが何もかも上手くいくなんて許せない。ウチを裏切った事絶対後悔させてやる。』かながこの時言っていたのゎこの事だったのだ。
しんや さん作 [188] -
会いたくて寂しくて
いつもと違う声会えない寂しさからただ声だけでも聴きたくて受話器を握ったのに何だか気持ちが独り歩きしている気分になって落ち込んで来るあなたの気持ちを考えてないわけではないのに理解して飲み込むまでに時間がかかってしまうそうやって我を押し付けてしまう『仕事で疲れてるから』その一言に悪気はないのにあなたが悲しそうにする私に言い訳をしてくれているのにまたその一言で心を痛める『電話するんじゃなかった』すねる
ふく さん作 [213] -
ふざけんな ばか?
なによ知ってるくせに、おふざけは止めて。「君はオレが嫌い?」そんなわけ ないじゃない。 大好きよううん。こんなコトバじゃ全然足りない。「愛してる」あたしはあんたを愛してる。この世界で一番に。前にあんたが「死にたいなぁ」って、冗談で言ったとき、あたしは、ホントは怖かった。あんたが居ない世界を想像するだけで、泣けてきたよ。そんなのダメってあたしが言うと、あんたはこう言ったね。「なら、消えたい」
月詠 園夜 さん作 [324] -
過去と今の間?
あそこにいるのは,宇治原と...松山?あいつら仲よかったっけ?俺はそんなコトを思いながら,宇治原と松山の横を通っていった。俺が部屋に荷物を置きに行く途中,瀬上を見た。瀬上は宇治原を探してるのか,キョロキョロしてた。瀬上は宇治原を見つけて,近くにいこうとした。その瞬間,松山が宇治原の頭をぐしゃぐしゃと撫でた。宇治原は相変わらずの笑顔で,松山に何かを言った。瀬上を見ると,悲しそうな悔しそうな複雑な顔
暁 さん作 [179] -
月と女
男の欲に惑わされることなく、自分の欲に囚われることなく静かに過ごせたらと思う。女の体は月の満ち欠けに属するという説がある。きっとそうだろう。自分自身を持て余す時期が来た。目や口に始まり体のいたるところが緩み水分をおびている気がする。動きも怠慢になり、体からは乳臭いような甘く生臭い匂いがする。心も何も通じていない見知らぬ誰かに、モノのように扱われたい。おもちゃにされたいと思う。自分の身を堕としめよ
あやこ さん作 [328] -
山下くんにサワリタイ。?
〜♪♪携帯の目覚ましがなる。「ん〜…もう…朝かぁ〜。」朝7時。帰ってきたのは朝5時。昨日は一晩中一緒にいた。そう、山下くんと。寝ぼけながら、ドキドキを残しつつ、シャワーを浴びて、私は学校に行く支度をした。学校行ったら、山下くんがいるんだ…。…朝9時。「おはよー☆」「あ!!びっくりしたぁ!!」挨拶してきたのはクラスメイトで仲良しのナミ。基本的に何でも話すけど、急に山下くんの事とか報告してもな…。「
cake*** さん作 [175] -
奈央と出会えたから。<102>
『奈央ちゃん、聖人と付き合ってどのくらい?!』あたしの髪にカラーリング剤を塗布しながら、ミズホさんが言ったー。『一ヶ月ちょっとです‥‥‥。』改めて実感したー『奈央ちゃん‥。エッチは‥?!もうした?!』不意にミズホさんが手を止めーあたしの顔を覗き込んだー。『‥‥えっ?!』突然の質問にびっくりしたー。『ま‥まだです‥‥。』カァーーーッ。顔に向かってー体中の血液が上昇して来るのがわかったー。『ムフフ。
麻呂 さん作 [932]