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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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えんぴつ
かりかりかりかり響く音、えんぴつの音。かりかりかりかり隣をちらりと見てみればプリントと正面から向き合っている貴方がいる。あぁ、私とも正面から向き合ってくれればいいのに。
璃宮 さん作 [384] -
消せない未練
時に人はどうしようもない位苦しい時にでも我慢をしていかないといけない事があるそれをあなたが教えてくれた別れを告げられてもう長い月日が流れたあの時あなたの『さようなら』に耐えられる強さを持っていなかったきっと今でもそんな強さはないだから辛くて悲しくてどんなに時間が経とうと忘れる事はない今もあなたを思うと胸が痛む深く傷付いた心が癒される事なんてきっとない少しは大人になったつもりでも想いは変わらない諦
ふく さん作 [223] -
独り遊び
昼間一人でいるとフッと、もよおしてくる。彼を思う。大きな彼の掌じゃない、私の掌が肩をなでる。淋しさとともに吐息を吐く。その掌が左の乳房を包む。彼のしぐさを思い出せない。いつもその頃は、耳元をかすめる彼の息づかいや、その先を求める体の潤みに何も考えられなくなっているから。そのまま指は潤みの中へ。こんなことじゃ私は慰められない。そう思いながらも沈む。そしてまた彼を思う。
あやこ さん作 [412] -
夢の国
いまでも大好きだよ、別れた事本当に後悔してる、香奈美と出逢えて本当良かったいつも仲良くていつも喧嘩していつも一緒にいたね?でも喧嘩が続いて別れる事になっちゃって今では連絡とらないし顔も全然みてない、いま何してるんだろ?わら別れてからも色々あったね俺が最低な事したし?今付き合ってる彼女がいるのに香奈美の事わすれられないまた なっくーんって呼んでほしいなあ?ディズニーランドの夢の国は俺達にとってエロ
なっくん さん作 [112] -
今でもずっと?
そんなことを言いながら泣くさやを俺は抱きしめた。「俺、一言も嫌いとか言ってへんやん。」「俺は、お前を愛してる。」「ひくっ…たっ…くとっ…っ…」「泣くのやめぇや」「だって…ひくっ」「あ〜ぁ。チューしよおもたのに泣いてるから、できへんなぁ〜」「んぅ…もうっ…泣かないもっっ」と俺を見上げてくるさやが愛しくて愛しくてたまらんかった。なぁ神様…なんでさやなん?こんなに愛しくて愛しくてなまらんのに…これ以上
綾 さん作 [151] -
今でもずっと?
さやのお母さん!?なんで…「いきなりだけど拓斗君は、さやのことどう思ってるの?」「俺は…さやのことがほんまに好きです。」「きっと、さやも同じ気持ちのはずよ。本気で、さやのこと心から愛しているるのよね?」「本気です。さやを本気で愛してます。」「じゃぁ…拓斗君には、大切ことを話さなきゃね…」「本当のこと?」「さやはね…」俺は、あの時さやのお母さんから話を聞いて、一瞬頭が真っ白になった…何も考えること
綾 さん作 [137] -
ウソつき
愛してるって言ったじゃないずっと そばにいるって言ったじゃないなのにどうしていなくなっちゃうの?さよならも 言わず黙ったまま私は ずっと待ってるのにあの時のままでまってるのに私の周りだけ時が 止まってる愛してるよって言われた 時のまま離さないよって言われた 時のまま春は来るのに桜は咲くのに私の心はまだ 冷たい 冬のまま
三日月 さん作 [312] -
キミ
キミが居るのは僕が居るから僕が居るのはキミが居るから楽しいのはキミが居るからつまらないのはキミが居るから嬉しいのはキミが居るから悲しいのはキミが居るから暖かいのはキミが居るから寒いのはキミが居るから幸せなのはキミが居るから辛いのはキミが居るから寂しいのは、キミが居ないから涙が出るのは、もう、もう二度と キミと一緒に居ることが出来ないから
★ さん作 [309] -
狂恋
貴方という存在が私の心を掻き乱すとき私はこの世のものとは思えぬ痛みに襲われるのですどうしてでしょうか貴方を求めて手探りするうちに目からは涙がぽろぽろ零れ私の視界を遮るのです貴方は毒人を引き付けて離さない毒まるで鎖の如く私を捕らえて離さない思考回路ですら貴方に満たされている散り逝く桜の乱舞の様な貴方の華麗な姿を私は息を切らして追いかける春それは狂う華ひとひらの桜は確かに貴方でした
マヌ さん作 [178] -
暖かい場所 …隙間…
雨の日ドライブに誘われた。覚悟は出来ているんだ。久しぶりの助手席は君とあまりにも近過ぎる。一言も発しないまま君はハンドルを握る。何を考えているのかその目に何を映しているのか全てが分からない。私達は冷たい雨よりも冷えきっていた…。しばらく走って車を停めると君はタバコに火をつけた。私はBGMを聞きながら遠くを眺めた。「別れよう」君からの言葉に私はYESと答えるしかなかった。もう、どうにも出来ない隙間
レオン さん作 [497]