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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 私の20年間・1

    初恋は小1初めて彼氏が出来たのは小5初めて本当に人を好きになったのは中1。私は7年間彼を想う事になる…ゆうきは2つ年上で頭グループの一人だった初めての会話は「ねぇねぇ、ライター持ってる?」私はポケットからライターを差し出した彼は私のクラスの男の子の兄だった。後から聞いた話し弟が私を気に入っていてゆうきに話していたらしく、だからゆうきは私に話しかけたらしい。逢う度に挨拶をするようになった周りの友達
    なお さん作 [96]
  • 今でもずっと

    俺は、お前を一生 愛し続けます。永遠に…愛し続けます。                        **今でもずっと…なぁ…俺が、お前を初めて見た時、お前は泣いとったな…そんな、お前を見た時、俺は気になって仕方がなかったんや、、、3年前、、、やったな…俺は夜、海に行った。そこに、お前がいたんや…お前は、泣いてた。月の光に照らされて泣くお前は綺麗やったな。俺は話かけた。「大丈夫ですか?」お前は、
    さん作 [185]
  • 所有者 ?

    私の匂いを確かめるように胸に顔を埋めている。『この人は私を好きでたまらないんだろうな』と思う。一時代前の男のように封建的な態度をとりながらも、掴めない妻の心に不快と不安を隠せない。子供のように私の気持ちを試す。『あんたは俺と結婚しなかったほうが自分らしく生きられて幸福だったろうな』『そんなことない、幸せだよ』ベッドに組み伏せ、攻め、乱し、私の鳴き声を聞くことで愛情を確かめる。頭は冷めていて、心に
    あやこ さん作 [276]
  • 天の詩?

    「・・・・。」部屋へ飛び込んだ沖田の目には、最後の一枚が今にも脱げてしまいそうな姿が写って、びたと戸に張り付いた。「・・え〜と、・・・・。」まごまごしているうちにひらと前がはだけてきた。とっさに、すでに脱げてしまった着物を掴んでわふと包んで、帯でぐるぐる巻きにした。「・・・え?」ほとする間もなく、また帯がほどけてきだした。わ覆いかぶさる様に、帯を押さえた。自然、抱きしめる形になる。「・・。」顔と
    Joe さん作 [524]
  • 365 No10

    何とかワンクール目の抗ガン剤治療を乗り越えた。「よく頑張ったね」普通病棟に戻るとおっさんが私に小さなクマのヌイグルミをくれた。子供じゃねぇ〜よ。頭を掻こうと手をやると毛がもうほぼない事が分かった。ふざけんな。ムカつく。母親がウィッグやニット帽を買ってきた。こんなの…その夜泣いた。入院して初めて泣いた。次の日私はピンク色のニット帽を被り看護婦に車椅子を押され病棟の広間へ向った。別に用事もない
    レオン さん作 [466]
  • 365 No9

    私は心が死んだ。頑張れば報われるこの誰かの言葉を信じて今までにないくらい頑張ったけど、結果は最悪だった。もがけばハマる底無し沼…体調は心と比例して悪化していった。「今日から抗ガン剤治療するからね。少しキツいけど頑張るんだよ」おっさん…どうせ死ぬなら今すぐ殺してくれ…。「この病気を克服して、今元気に生活してる人もいるんだよ。諦めたら全てお終いなんだ。可能性がある!君には治る可能性があるんだ」ドラマ
    レオン さん作 [410]
  • 365 No8

    「ニャッホ〜!」静かなICUにアホっぽい声が響き渡る。「みっ美香!!!!」目の覚める様な蛍光ピンクは、今の私には眩し過ぎるよ…。それに給食当番の格好似合わな過ぎ…。故意に連絡を絶っていたが、私の居所は母親の大きなお世話によって、バレてしまった。こんな姿…見られたくなかったのに…。「何だよぉ〜千夏!ウチら友達だろぉ?何で言ってくれなかったの?」たぶん私の気持ちは君には分からないよ…。「何かさぁ…
    レオン さん作 [396]
  • 陽だまりの居場所 3

    及川先生は驚きもせず優しく話を聴いてくれた。それから抱き締めて「無理しなくていいんだよ。泣きたい時は泣いてすっきりしろっ!今日は胸を貸してやろう!おやじで悪いな!」と言われ、あきなは子どもみたいに思いっきり泣いた。いつもの先生とは違った。「よしっ!こんだけ泣いたんだからもうこれ以上泣くことはないな!お前もちゃんと向き合ってお母さんの幸せも考えてやらないとな!お前の親なんだから結構悩んで打ち明けた
    あゆみ さん作 [107]
  • 陽だまりの居場所 2

    また補習に向かっていた。しかし、その日のあきなの気分は曇りどころかどしゃぶりだった…。     家で母とケンカしたのだ。母から朝、再婚しようかと思っている人がいると打ち明けられた。あきなにとって小4の時に事故で亡くなった父親の存在は大きく、どうして!?というショックが大きく母を攻めてしまった。及川先生はいつもの笑顔で迎えてくれた。いつも楽しい冗談混じりのトークに花を咲かせる余裕はあきなになかった
    あゆみ さん作 [102]
  • 365 No7

    ある朝…息が出来なくなった。目の前が白くなった。何だか死んだ父親を思い出した。く、く、苦しい〜。何じゃこりゃ〜。呼吸困難マジ怖かったし。きっと死ぬ時ってあんな感じなんだろうなぁ。汗てか、ここ何処!?私が苦しんでる間に随分と部屋の感じが変っていた。簡単に説明すれば重装備した兵士みたいな…汗重々しい空気とやけに静かなその部屋にはおっかない看護婦もイビキのうるさいばぁちゃんもその他のばぁちゃん達も
    レオン さん作 [421]

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