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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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フェアゲーム【2】
「どうしたもんかな…」私は教室で弁当を食べながら暗い顔をしていた。「ん?あかりどした?てか、あんた今日も遅刻だったじゃん。学校に昼飯だけ食べにきてるよーなもんだな」と友達の早紀。しっかり者の姐御肌だ。「いや…あまりにも天気良かったから日なたぼっこしてた」「どんだけ自由なんだよ」早紀が呆れ口調で言う。いつもなら掛け合い漫才の様に会話は続くが今日はそんな元気も余裕もない。何も言わず黙って俯いていると
73 さん作 [235] -
男口
『今夜、旦那とがんばって♪』と彼からメールが来た。ひどい人だ。と思う。昼間、重なってつながったばかりなのに、何の嫉妬もしてくれない。そういうの了承の上での関係だとはわかっているけど…『そりゃないよ!』彼が私を唯一束縛するのは『口』だ。『旦那には口でしないで欲しい』と言う。セックスはいいがオーラルはダメだというのだ。私は現代人の性風潮からいくとサービスの悪い女だろう。直接的に自分が気持ちよくならな
あやこ さん作 [444] -
「相合い傘」
嬉しいよ二人同じ空間にいること同じ歩幅でこうして歩いていること大嫌いな雨君がいれば晴れ今日はいい天気君がいないから雨結局天気なんて関係なくて俺の心のどんよりした雲を消し去ってくれるのは君でどしゃ降りの雨でずぶ濡れになっていても同じ傘の中に一緒に居てくれるのは君で晴れるまでずっとたまに台風がきて傘飛ばされて二人びしょびしょになって君との空間なくなってどうしようもないってそんなときもあるつらいな悲し
ケン さん作 [1,078] -
「心」
中学入学−…クラスわ違ったけどお互い顔と名前わ知ってた。けど親の都合で貴方わ02ヶ月しかこの中学にいなかったこっちに、仲のいい友達がいるらしく貴方わちょくちょく、こっちに来てたよねあたしわ会うたびにテンションがあがった。そこまで仲がいい訳でも悪い訳でもなく会ったら挨拶するって感じの仲だった貴方の第一印象わ「かっこいいな」だったよ中03の夏−…地元のお祭リで会ってちよっと話した。この時わあんま喋ら
あいち、 さん作 [116] -
桜彼方?
彼と付き合うようになる前から、私と夫の仲はあまり良く無くなっていた。いや…もしかしたら結婚前から合わなかったのかも知れない…。最近の夫は、私が子供の事を相談しても何を聞いても「俺はそうは思わない!」とか「そうかな?」と答える。なんだか、虚しい。意見が合わないだけでなく、とにかく心が通じない。なのに体だけは求めて来る。夫は、私の体を触ればセックス出来ると思ってるらしいが、女の体はそんな物ではない。
神谷優 さん作 [142] -
年下彼氏〜彼氏の事情2〜
ゆうちゃんに変なことを言うのだけは許せなかった。ゆうちゃんは優しくて、かわいい彼女。 年なんて、関係ない。 ゆうちゃんが好き。 お試しのお付き合いはしたくなかったし、するつもりもなかった。 その言葉を聞いた桜田が、百年の恋だね、と洩らしたその言葉が、ちょっとクサくて照れたけど自分でもそうだと思った。ぼくは、ゆうちゃんに百年…ううん。千年の恋をしてるんだ。携帯の電子音が鳴る。開いてみると、ゆうちゃ
睦月 さん作 [399] -
年下彼氏〜彼氏の事情〜
学ランを着たら、少し手足のところが丁度よくなっていたことに気付く。 入学したころは、折って詰めて、でもぶかぶかだったのに。妙な感慨にふけりながら、水色のバッグパックを持ち上げた。 「いってきます」玄関を開ける。 何かを思い出したように、そこで、一回立ち止まると携帯を取り出した。 『おはよー\(^O^)/俺家出たよ!ゆうちゃん一緒に学校までいこ?』とメールをした。 ゆうちゃんとは、六つ年上の彼女の
睦月 さん作 [411] -
記憶の宝石
もう何時間歩いたのだろう、友達の陽子と学校の裏の大きな森に入って…。陽子が言った、「もうなんなの、男子が言ってた『もののけ』って」そんな陽子に私が言い返した「アンタが『もののけ』見たいって言うから来たんでしょ、ちゃんとジュースおごってよ」そう、いつも私が振り回されぱなし。そんな時陽子が何かにつまずいた、「なんだコレ」それは、人の形をしたナニかだった。陽子は「キャーっ」と叫び気絶した。それは、た
カレー さん作 [98] -
夢で逢えたら
今日だってあなたを想いながら眠るせめて夢で逢えたらいいのに今日も駄目だったって寂しく目覚めるこんな寒い冬の朝にはあなたが隣で寝息をたてながら眠っていたら起こさない様に静かに瞼にキスをするのにいつこの情熱が冷めるのだろうか私がこの世で息をしている限りあなたを愛し続けるのだろうこうやってあなたの事考えると『あぁ好きだな』って心底愛している気持ちに気付く我が儘は言わないから願いを一つだけ叶えて欲しいど
ふく さん作 [148] -
初めての本気の恋?
俺ゎ別れた時のショックで好きでもなかった実鈴に『まだ俺の事好き??』と聞いた。実鈴ゎ『好きだよ』と言った。俺ゎかなの事を忘れるにゎ他のやつと付き合えば忘れられると思い告白した。俺ゎ実鈴と付き合う事になった。最初ゎ好きぢゃなくても日が経つ内に俺ゎ実鈴の事を好きになっていた。しかし、まだ俺ゎかなの事を忘れる事ゎ出来なかった。付き合って?週間位経ったある日。かなから?が来た。『しんやともぅ?回やり直し
しんや さん作 [319]