トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
告白
どうかしてる。「で?答えを聞こうか。」「お前・・・酔ってるのか?」「酔ってなどいない。俺は真面目に聞いている。」「・・・・真面目にって・・」目の前の男は頭に手をやりうなだれた。「お前なぁ、そういうことを真面目に聞くなよ・・・・」「別に支障はないだろう。あんたはただ答えてくれればいい。」ただ、答えてくれれば。数分の後に「・・・・あぁもう畜生ッ!!Yes,だこの野郎。」 「・・・・あんた正
ひよこ さん作 [599] -
所有者 ?
うすく目覚めて、現実逃避の夢の中に浸かっていると、夫が後ろから、肩に顔を擦り寄せてきた。手が胸に入ってくる。私はため息を付く。『今日はもう拒めないだろうな…』夫は私が違う部屋で寝ることを許さない。以前、疲れ果て別室で眠ろうとしたらベッドのマットレスを剥がして投げ付けてきた。それからいつも同じ部屋で寝る。週に数回セックスを求めてきて、私はなんだかんだとはぐらかしながら拒む。夫とのセックスが嫌いなわ
あやこ さん作 [361] -
終了
長かった ぅちらのストーリーも 幕を閉じた… わかれなどこれほど簡単に来るんだと… 初めてしった今日… また苦痛の日々が始まりを迎える。 怖い((゚Д゚ll))泣きたい。 あの三ヶ月前に振り返ると…別れたくない… でも終わった 新たな人生がスタートした苦痛な私の人生…
舞 さん作 [129] -
白黒の恋?〜白と黒の間〜?
え?この東京に俺を知っている人なんていない。「そうですがあなたは?」俺は鳴り止まない拍手の中で振り向かないまま答えた。(コンサートの関係者です。お話させていただきたいのですが)急に静かになった。アンコールの演奏が始まろうとしている。「嫌です」と俺は言い、外に出ようとした。その時俺が耳にした音はどこか聞いた事のあるフレーズ。あの優しい、癒されるあの曲振り返って見ると、今度は白のドレスを来たキョンだ
ソウキュウ さん作 [216] -
白黒の恋?〜白と黒の間〜?
キラキラ…ほのぼの……ロビーはまさに春の光りを浴びて眩しいがこの事ではない。キョンは俺と付き合ってよかったって事をこのメールに綴ってくれたんだ。このメールにすぐ返事をしたかったけどもう入場しなきゃと思い、会場に入る。こういう場所にはやっぱり正装した方がとスーツで来てしまったが、周りの人達は以外とラフな格好をしてしまい、逆に浮いてしまった。椅子は映画館にある折りたたみの赤い椅子だった、照明が観客を
ソウキュウ さん作 [259] -
365 No5
携帯禁止消灯21時病院食薄味4人部屋、平均年齢65歳おっかない看護婦最悪だ…ここは監獄。病院と言う名の監獄で、白衣を来た鬼達が目を光らせて私を監視している。今日で入院5日目限界なんですけど。寿命縮まってもいいからここから出たい。毎日大量の薬飲んでベットの上でずっとテレビ見てマズイご飯に吐気を覚え隣りのベットのおばあちゃんのイビキに悩まされる。こんな日々を過ごしてホントにこのまま死んじゃ
レオン さん作 [423] -
未来-7-
(佐伯…瞳…)大学3年の夏…母校の私立綾峰高校へ行った日…あの日からずっと君が好きなんだ…(田中先生お久しぶりです)(おぅ!柳瀬か久しぶりだな〜大学の方はどうだ?)(順調です)(ふっ…やっぱりな…お前は昔から優秀だったからな)(ありがとうございます)(でもな、お前を上回る生徒がおるんだよ!)(今2年の佐伯瞳だ)(?)(そうなんですか?)(今日も…ほれっ!あそこで9月にある体育祭準備を…頑張ってる
ミー さん作 [130] -
未来-6-
(ねぇ…俺ら付き合わねぇ?)(そう言われたのは高2の夏だった)瞳は病室に戻りベッドに入った…「思い出したくなかったのに…うっ…」涙が出てきた…(クラスメートの男の子の名前は風間宏)(クラスでは目立つ存在で…人気があった…)(そんな彼と仲良くする私はクラスの女子に嫌われた…)(最近元気ねぇじゃん…どした?)(えっ…元気だよ)(彼には言わなかった…)(ならいいけど…無理すんなよ?)(彼の優しさに
ミー さん作 [131] -
愛されない恋
私は 一度も愛された事が無いそれは 何故か?愛されて 自分が生きる意味を知ることができるからであろう私の最近に好きになったのは 女子高生であった私に家庭教師の大学生の男の人が来てからでした私はいつもドキドキで授業をうけていました。
ヒロ さん作 [173] -
白黒の恋?〜白と黒の間?〜
キョンの演奏を見に行く事はキョンの仕事姿を見に行く事。キョンに以前、見に来てくれた人に感動を与えるいい仕事だねと言った事がある。キョンは照れながら『そうだね、もしかすると私の演奏を聞いてピアニストになりたいって思ってくれる人がいるかもね』と言ったのを覚えている。夢、感動。それは机の上で仕事をしている俺にとってはその言葉が出てこない全く違う世界だった。搭乗前にキョンにメールした。「買い物にいくね」
ソウキュウ さん作 [216]