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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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言ってはいけないこと
┏ ┓ すき┗ ┛って言いたいのに私はその言葉を口にすることはできない
なあみ さん作 [187] -
like or love
寒さはどこかへ消え始め、私達にも一つの終止符が訪れた。2月17日、課題研究発表。一年半の歳月を注ぎ、皆で作り上げた。奨学金で留学したこの10人のメンバーともお別れ。皆連絡を取り合うと約束したけど、それもどうだか……そんななか進む時間。私は顔には出さないけれど、緊張で今にも倒れそうだった。無事発表を終え、打ち上げへ。 何気なく選んだ席なのに、まさかの彼の真正面。弾む会話が痛かった。数時間後には君は
マヌ さん作 [186] -
不器用彼氏?
後ろからなにかがおおいかぶさって来た。「え!?」なんと後藤が後ろから美紗に抱きついていた。「え 後藤どうしたん?きついと?」美紗は冷静を装って話かけたが驚きを隠す事はできなかった。後藤は静かに美紗に問いかけた。「…………ねぇ……涼と別れないの?」その言葉を聞いた瞬間美紗は固まった。「……ねぇ」(なんで後藤そんな事言うの?)いきなりの後藤の行動に美紗は戸惑った。「後藤……うち別れないよ……涼が好き
雪雛 さん作 [248] -
らずべりー03
入学式まであと20分。することもなく、あたしと紀梨は雑談していた。相変わらず泉君の机周りには人がいる。すると、あたしと紀梨に二人の女の子が話し掛けてきた。「ねぇ、友達になろうよ?ウチら、王華小学校出身なの。あたしが藤沢真璃。」「波雲奈穂だよ!」あたしは紀梨の方を見た。紀梨は、もちろん!って答えている。悪い人達じゃなさそうだし、中学校で初めての友達だ。「あたしは、春日紀梨。よろしくっ。」今度はあた
咲 さん作 [148] -
M to T 第?章恋のはじまり
『いってきまーす』元気よく家をでるのは、木内美香『おはようー』『おはようまみ』私に話しかけてくれたのは、私の親友坂下まみ。かわいい、大切な親友。『今日は、噂によるとかっこいい先生来るらしいよ』『私は、別に興味ないもん。しかもまみのスキな人って慶斗でしょ。まみーなんであのばか慶斗なの?』『なにがばか慶斗だって』『慶斗!!』『お前にばかって言われたらあかんわぁ。あっおはよう坂下サン』『おはよう山田ク
雫 さん作 [148] -
最後の言葉さえ
「「…………」」二人で、一つのベッドに横になり、眠りにつく。いつからか、そんなやりとりも当たり前になっていて。俺も、いつかのときめきを忘れかけてた。思いだそうと…していなかったかもしれない…冷めた愛。それが、ここにある。俺たちは、愛なんてものをもう二度と歌えない。無機質なベッドの感触が、やけに悔しかった。別れの気配が、漂っていた……「……………」彼女が、起き上がり、ベッドから出た。俺は、少し戸惑
なお さん作 [622] -
ラストラブ
私は、男を信じていない。何度裏切られたかわからない。でも、出会ってしまった。あの人に…。 私は雫、24歳。結婚は2回目。今度こそ幸せになると決めて、今に至る…。2人の子供に恵まれて、幸せな生活を送っていた。あの人に出会うまでは…。 子育ても落ちついて、私は働きに出る事にした。家の近くのコンビニだ。 半年が経った…。雨の多い6月。私は、いつものようにコンビニでレジを打つ。その時、コンビニのド
EMINEM さん作 [302] -
わがままな別れ
考えてもみなかった予想もしなかったこんな悲劇を突然の残酷な告白彼に悪気は無いだって私の気持ちなんて知らないのだから彼とお酒を飲める事が嬉しくて楽しくてはしゃいでそれなのに胸がとてつもなく痛くなった何秒か前までの少し酔った頭が一瞬で正常に戻る『彼女がさ』会話の中に聞こえてきた言葉耳を疑うよりも意味が分からなかった『電話が』と光りもしない鳴りもしない携帯を握り締めてその場から逃げた外の空気が冷たくて
ふく さん作 [321] -
大人のおやつ ?
それぞれの車に乗り込むとき『また会える?』と彼が言った。『うん』と答えた。私は簡単にセックスできる相手としてストックされたのかもしれない。それでも…少なくとももう一度会いたいと欲してくれた。一回で充分ではなく『おかわり』を約束されたことが私は嬉しかった。私たちはお互いの名前さえも知らないまま別れた。
あやこ さん作 [625] -
バージンロードを歩きたい
バージンロードを歩きたい。大好きな人と、いつか二人で。そんなことを考えるようになったのは一体いつからだろう?好きな人が出来たら、そして相手も自分のことを想ってくれていたら…、つまりお互いがお互いを愛し合っていたら、結婚するのは当たり前だと誰もが思うだろう。私もそう思っていた。そう、割と最近まで…。それだけ簡単な事だと思っていたし、自分は普通の家庭に生まれ育ったと思っていたからだ。自分は普通だとず
かなこ さん作 [116]